キム・キャトラルメグ・ティリー映画女優ヌード

メグ・ティリーのヌード サイコ2他

キム・キャトラル

サイコ2(1983/米/113分) 映画の感想

殺人事件で精神病院に収容されていたノーマン・ベイツが治ったと判断されて、かつて彼に姉を殺されたマリオンの妹ライラが反対するなか病院を退院する。彼は自宅近くのレストランで働き始めるが、いたずらかいやがらせか、彼のもとに死んだはずの母親をにおわせる電話や手紙が送られてきて彼自身も母親の影を見る。ノーマンはレストランで知り合ったメアリーと仲良くなり彼女は彼に好意を抱き始めるが、彼の周囲で再び殺人事件が起こり・・・。

ヒッチコックの名作『サイコ』の正式な続編。監督は『リンク』のリチャード・フランクリン。ノーマン・ベイツ役には前作と同じアンソニー・パーキンス。ライラ役も前作と同じヴェラ・マイルズ。メアリー役はメグ・ティリー。有名な映画の続編はだいたいが蛇足となり失敗しがちで、本作も設定にかなり無理があったりして完璧な続編とは決していえないが、役柄と一体化したようなアンソニー・パーキンスの静かな狂気の演技が圧巻で(彼の狂人演技は私がこれまで観てきた映画の中でもトップクラスのものに感じられる)、儚げな役が似合うメグ・ティリーも作品のトーンにあっていて、それらがリチャード・フランクリンのオーソドックスだが安定した演出力と相まって後半ぐいぐいと物語に引き込まれ、本作を単なる有名映画の続編では終わらせない独特の魅力を持った秀作サスペンスホラーにしている。個人的にわりと好きなホラー映画。

メグ・ティリーのヌード

アジア人の血の混じったメグ・ティリーには、白人や黒人の女性にはないかぼそさがあり、本作にもそれが出ていて役柄にもあっておりかなり印象的。本作を観て彼女は私の好きな女優さんの一人となった。シャワーシーンでヌードを見せるが、おそらくこれはボディダブル(でもいいシーン汗)。

参照リンク

サイコ2 ウィキペディア
サイコ2 IMDB
サイコ2 メグ・ティリーのヌード画像へのリンク
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Universal Pictures Oak Industries Universal Pictures

サイコ2 [Blu-ray]
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

マスカレード/甘い罠(1988/米/91分) 映画の感想

有能なヨットマン・ティムは、財産目当てに資産家の家の娘で身内の死で膨大な遺産を受け継ぐことになった女性オリヴィアに近づくが、彼は彼女に本気で恋をしてしまい、彼と仲間たちが目論んだ計画は大きく狂っていく・・・。

『アウトサイダー』『セント・エルモス・ファイアー』らに出演し、当時人気俳優だったロブ・ロウが主役を務めるラブサスペンス。その風貌と物語の内容や舞台設定などから、本作のロブ・ロウには『太陽がいっぱい』など若いころのアラン・ドロンを想い起こさせるものがある(制作陣も意識していたのではなかろうか?)。本作のストーリーは正直ありきたりのものだ。けれども主役のロブ・ロウの存在が、そんな凡庸な物語を何倍にも魅力的なものにしている。ロブ・ロウは『ホテル・ニューハンプシャー』『栄光のエンブレム』『きのうの夜は…』と、美人女優との絡みも多く、本作での彼のお相手は『サイコ2』や『ボディ・スナッチャーズ』のメグ・ティリー(すごくキレイ)。この頃のロブ・ロウの人気は絶大で、SFでもアクションでもない映画で客を呼べる数少ない二枚目スターだったが、その直後未成年との淫行、それを収めたビデオの流出などの影響で、彼のキャリアは大いに傷つくこととなった。

メグ・ティリーのヌード

陰謀に巻き込まれる資産家の娘の役を、メグ・ティリーはアメリカの女優さんには珍しく儚く繊細に演じている。本作の彼女はロブ・ロウとの相性も意外によく、彼にも負けていない。ロブ・ロウとのラブシーンでヌードを見せるが、露出は控え目。

キム・キャトラルのヌード

『ポーキーズ』や『ポリスアカデミー』などに出演し『セックス・アンド・ザ・シティ』で一躍知名度を上げたキム・キャトラルが、ロブ・ロウの色っぽい不倫相手という大きな役で出演。ロブ・ロウとのベッドシーンでヌードを見せる。露出が控え目なメグ・ティリーに比べ、こちらはかなり大胆。

参照リンク

マスカレード/甘い罠 ウィキペディア
マスカレード/甘い罠 IMDb
マスカレード/甘い罠 メグ・ティリーのヌード画像へのリンク
マスカレード/甘い罠 キム・キャトラルのヌード画像へのリンク
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Metro-Goldwyn-Mayer Michael I. Levy Enterprises MGM/UA Communications Co.

白い記憶の女(1988/米/119分) 映画の感想

骨董品のディーラーであり堅物の英国人アランは、取引先のコペンハーゲンで秘書をやっていた美貌の女カリンと出会い一目ぼれする。二人は惹かれあい結婚を約束しあうが、カリンはアランの言ったある一言に暗い表情を見せる。英国に帰り愛し合う二人だが、カリンは頻繁に情緒不安定になりアランを困らせる。そんなある日、庭から子供の泣き声が聞こえ・・・。

メグ・ティリー、ルパート・フレイザー(『太陽の帝国』の主人公の父親役)が出演したエロチックスリラー。監督は『シンドバッド黄金の航海』のゴードン・ハッセル。原作は『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』のリチャード・アダムス。夫婦の一方が秘密を抱え、不思議な出来事が周囲で起こるというヒッチコックの『レベッカ』調の作品。それを理解していないとストーリーや演出面で退屈な時間も続くが(全体の雰囲気は良い)、メグ・ティリーが魅力的かつ彼女の大胆なヌードやエロチックなシーンの多い映画で、彼女のファンやエッチな映画が好きな人には良い映画。

メグ・ティリーのヌード

メグ・ティリー秘密を抱えたらしい美貌の若妻役。『サイコ』や『ボディ・スナッチャーズ』などでもおそらくボディダブルを使っていた彼女が、ここではかなり大胆なエロシーンとヌードを長々と見せている。完全に彼女の裸が売りの中身の薄いセクスプロテーション映画だが、キャリアが「落ち目」の女優さんが脱いでいるということも含め、私はこういう映画を支持する。

見出し

白い記憶の女 ウィキペディア
白い記憶の女 IMDB
白い記憶の女 メグ・ティリーのヌード画像へのリンク
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Millimeter Films

メグ・ティリーがヌードになった映画

メグ・ティリー(英: Meg Tilly, 1960年2月14日-)はアメリカの女優。女優のジェニファー・ティリーは姉。

1983 サイコ2 Psycho II
1987 マスカレード/甘い罠 Masquerade
1988 白い記憶の女 The Girl in a Swing
1989 恋の掟 Valmont
1993 ボディ・スナッチャーズ Body Snatchers

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