アナ・デ・アルマスマッケンジー・デイヴィスロレンツァ・イッツォ映画女優ヌード

アナ・デ・アルマスのヌード ナイト・ウォッチャー他

アナ・デ・アルマス

ナイト・ウォッチャー(2020/米/90分) 映画の感想

自閉症(映画ではアスペルガーと表示)を抱える青年マーサーは、ホテルのフロント係をしながら、対人コミニュケーションの勉強のため、ホテルの部屋の隠しカメラで人々の様子を覗き見ていた。そんなある日、彼は部屋で女性が男性に殺されるのを目撃し、警察はマーサーに犯人の疑いをかける。マーサーは別のホテルに転勤し、彼はそこに泊まりに来たアンドレアに恋をするが、実は彼女には秘密があり・・・。

『ジーア/悲劇のスーパーモデル』や『ポワゾン』の監督で俳優としても活躍するマイケル・クリストファーによる犯罪ドラマ。主演のマーサーに『レディ・プレイヤー1』のタイ・シェリダン、アンドレアに『ブレードランナー 2049』アナ・デ・アルマス。他にジョン・レグイザモ、ヘレン・ハントらが出演。コミニュケーション不全の青年が殺人事件に巻き込まれ、そこに美女が絡み、少し切ない幕切れを迎えるかなり小粒だが良質のドラマ。刑事役のジョン・レグイザモや障害を持つ子供を抱えるヘレン・ハントらの演技も、タイプキャスト的ではあるが良い。ただいくら障害を抱えているとはいえ、他人のプライバシーを違法に覗き見している主人公という設定には、タイ・シェリダンの演技が良く、彼の純真さが裏切られる悲しい展開も悪くはないが、やや違和感を覚える。まぁ、タイ・シェリダンとアナ・デ・アルマスの美男美女コンビが可愛らしくジョン・レグイザモやヘレン・ハントといった私の好き俳優さんも見られたので私的にはそれなりに満足な作品。

アナ・デ・アルマスのヌード

『ノック・ノック』や『ブレードランナー 2049』のような一風変わった役ではない「普通の役」のアナ・デ・アルマスが単純にかわいい。夜のプールで泳いでいるシーンで胸を見せる。

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ナイト・ウォッチャー ウィキペディア
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Highland Film Group WulfPak Productions Convergent Media Saban Films

カリブの白い薔薇 (2006/西/キューバ/100分) 映画の感想

50年代のハバマ、ボートの船長シモンは移民のアメリカへの不法入国の手助けをしていた。ある日船が当局に襲われ、船員の若者アンドレスが負傷する。シモンは彼を気遣い、彼を有力者へ若く美しい花嫁を斡旋するマダムの館に預ける。そこでアンドレスはシモンが目に掛けるマリーに出会う。二人はすぐに惹かれあうが、シモンも実はマリーに恋をしており・・・。

アナ・デ・アルマスの映画初出演作。監督はマヌエル・グティエレス・アラゴン。少し特殊な環境におかれた若者同士の恋に中年男が絡む青春映画。アメリカへの密入国という政治的要素も描かれるがそれはあくまで物語の背景で、アクションあり笑いもありお色気もある全体的にライトで小粒な娯楽映画で、アナ・デ・アルマスも美しく可愛く、ハードルを上げなかったら楽しめる作品。

アナ・デ・アルマスのヌード

映画初出演のアナ・デ・アルマスがとにかくかわいい。この時点でかなりのスター性を発揮しており、ちらりとヌードも披露していて、彼女のファンには良い映画。

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Tornasol Films ICAIC Distributed by Alta Classics

灼熱の肌 (2009/西/107分) 映画の感想

スペインのアルカンテの夏、トニーはいつものように親友ニコとつるんでいた。金もなくやることもない二人はナイトクラブで遊び惚けるが実はトニーはニコに男性同士の愛を抱いていた。一方カローラはカルロスを愛していたが、彼はドラック中毒でそれが彼女の心配の種だった。彼ら彼女たちを含めた複数の男女のそれぞれの夏の物語が始まり・・・。

複数のカップルのそれぞれの青春模様を同時進行で描いた人間ドラマで、アナ・デ・アルマスが出演しているが、彼女もその中の一人で、目立ってはいるが主役というわけではない。監督はアルフォンソ・アルバセテとダビ・メンケス。その他の出演者にマリオ・カサス、ミリアム・ジョヴァネッリ、ヨン・ゴンザレスなど。ありふれた青春映画で、コメディ要素もあるが基本はラストも含め辛辣な展開の作品。これといったメッセージ性もなく中身のない定型的な青春映画だが、そこがかえってよくアナ・デ・アルマス目当てで観賞してみたといった動機で観る分には悪くはない作品。同性愛のカップル率が高いのも特徴。

アナ・デ・アルマスのヌード

アナ・デ・アルマスは映画冒頭のナイトクラブのトイレのなかでのシーンと、後半のシャワールームのシーンでかなり大胆なラブシーンをみせ、そこでヌードを見せている。その他にも女性の裸のシーンがチラホラある映画。

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灼熱の肌 ウィキペディア
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Castafiore Films Tornasol Films Sony Pictures

秘密のキッス (2014/西/ベネズエラ/98分) 映画の感想

元カレとのセックスでHIVに感染したマリは、同じくHIVに感染した男性との交際を求めそれに応じてきたダニという若者に出会う。二人は意気投合するが、ダニはセックスを含めてマリとの関係に一定の距離を置こうとする。実はダニには秘密があって・・・。

HIVに感染した若い女の子の恋愛を描いたドラマ。主演はアナ・デ・アルマス。ダニ役にマルチン・リバス。主人公の女の子がHIVに罹っていて、それが相手役の男の子の秘密を含めて二人の関係に微妙な距離感となってあらわれ観る者をやきもきさせるといった形の定型的なラブストーリー。HIV自体が掘り下げられることはなく、出演者は美男美女ばかりで、アナ・デ・アルマスのアイドル映画に徹していて、2000年代以降のハリウッドの「アート映画」にみられるような小難しさもなく、気楽に観られてそれはそれで良い。

アナ・デ・アルマスのヌード

アナ・デ・アルマスはHIVという罹っているという役所だが、それはあくまでラブストーリーを盛り上げるための設定付けなだけでテーマ性は薄く、本作は完全に彼女を主軸にした「アイドル映画」。そこで作品の評価は分かれるが、彼女のファンにはもちろんいい映画。入浴シーンでヌードを見せるが露出は控え目。

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秘密のキッス ウィキペディア
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José Frade PC Garra Producciones eOne Films Spain

ノック・ノック(2015/米/99分) 映画の感想

建築家のエヴァンは芸術家の妻と子供たちともに幸せな家庭を築いていた。しかし彼は家族が旅行中のある日道に迷った女の子たちを親切心から家の中に招きいれ、強引に迫られて彼女たちと関係を持ってしまう。最初は大人しそうだった彼女たちはすぐに凶悪な正体を現し、彼を脅し、彼の家の中で暴虐の限りを尽くし始める・・・。

ソンドラ・ロック、コリーン・キャンプが出演した『メイク・アップ』 (1977)のリメイク。監督は『ホステル』のイーライ・ロス。主演はキアヌ・リーブス。女の子たちにロレンツァ・イッツォ(当時イーライ・ロス夫人)とアナ・デ・アルマス(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)。イーライ・ロスの演出は技術力は相当高いものの相変わらず冷めた感じでどこか盛り上がりに欠けるが、悪い映画ではなく、先にその事を断った上で、以下『メイク・アップ』と『ノック・ノック』を比較して語る。内容は『メイク・アップ』とほとんど同じだが、不条理な大人のおとぎ話という感じが魅力だったオリジナル版に比べ、こちらはほんの少しだけ説明的で説教臭くなっていてやや面白味に欠ける。オリジナル版はソンドラ・ロックの怪演がすごかったが、彼女に比べ本作の二人の女優はキレイだがそこまでの迫力はない。一方で、ハンサムなキアヌ・リーブスが彼のプライベートの「いい人」キャラそのまんまで徹底的にいたぶられ凌辱され、オリジナル版よりもその部分では「楽しさ」が増している。全体としては良リメイクだと思う。

ロレンツァ・イッツォ/アナ・デ・アルマスのヌード

イーライ・ロスの元夫人のロレンツァ・イッツォと、後のボンドガール(ボンドウーマン)のアナ・デ・アルマスという美人女優達がビッチな女に扮しヌードを見せキアヌ・リーブスと絡んでいるということで、本作はある意味お宝映画といえる。シャワールームでのキアヌ・リーブスとの濡れ場などで二人共にヌードを見せる。

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(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Voltage Pictures Dragonfly Entertainment Sobras International Pictures Camp Grey Productions Elevated Films Black Bear Pictures Lionsgate Premiere

ハンズ・オブ・ストーン(2016/米/パナマ/111分) 映画の感想

パナマのスラム街出身で16歳でデビューして以来プロボクシングで連勝を重ねていたロベルト・デュランは、有名なアメリカ人トレーナーで引退状態だったレイ・アーセルのコーチもあり世界王者となる。パナマ運河で反米の機運がうずまくなか彼は英雄視され、それは彼がアメリカ人ボクサーのシュガー・レイ・レナードに勝利することで最高潮を迎えるが・・・。

有名な元ボクシングの世界王者ロベルト・デュランの、半生を描いた映画。エドガー・ラミレス、ロバート・デ・ニーロ、エレン・バーキン、アナ・デ・アルマスらが出演。監督はジョナサン・ヤクボウィッツ。ロベルト・デュランの波乱に満ちたボクシング人生を、パナマの反米運動、シュガー・レイ・レナードとのライバル関係、名トレーナーや家族との関係を関係を絡めた映画。『レイジング・ブル』のロバート・デ・ニーロが老トレーナーを演じ、ボクシング映画としての韻を踏み、映画もマーティン・スコセッシ節が感じられる。悪くはない作品だが、俳優の演技も演出も物語の構造もこの手の映画としての既視感が強くパンチに欠け、ボクシングやロベルト・デュランやシュガー・レイ・レナード(彼とデュランとの挿話は良い)に興味がない人には少し退屈に感じられる作品となっている。

アナ・デ・アルマスのヌード

アナ・デ・アルマスはロベルト・デュランの妻を演じる。公開は後になったが、彼女がアメリカ映画に初めて参加した作品でかなり大きな役。ロベルト・デュランととのラブシーンで大胆なヌードを見せている。

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ハンズ・オブ・ストーン ウィキペディア
ハンズ・オブ・ストーン IMDB
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(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Fuego Films Vertical Media Panama Film Commission Epicentral Studios The Weinstein Company

セルジオ: 世界を救うために戦った男(2020/米/118分) 映画の感想

2003年のイラク、国連特別代表のセルジオは滞在中のホテルを何者かに爆破され重傷をおい閉じ込められる。救出活動が続く中、彼は国連の代表として東ティモールの独立に紛争したこと、イラクの統治を巡ってアメリカと対立したこと、疎遠だった息子たちのこと、そして彼の同僚で最愛の人カロリーナとの恋愛関係を回想する。建物の外ではそのカロリーナが彼の安否を必死になって気遣うが・・・。

国連の外交官として世界中で活躍し、次期事務総長候補ともいわれたてきたセルジオ・ヴィエイラ・デ・メロの伝記映画。Netflix独占配信タイトル。監督はドキュメンタリー映画出身のグレッグ・バーカー。出演はワグネル・モウラ、アナ・デ・アルマス。映画の冒頭でセルジオが大けがを負い、その救出活動の模様と彼の回想シーンとが交互に描かれる構成の映画となっている。回想シーンでは主に東ティモールのインドネシアからの独立におけるセルジオの活動の記録と、セルジオと同じく国連の職員で彼と不倫関係にあった女性カロリーナとの恋愛関係が描かれる。彼の国連職員としての活動は実直で悪く言えば地味でその実際の功績の大きさはともかく退屈で、アナ・デ・アルマス演じるカロリーナとの恋愛模様が少しばかり映画に華を添えるがこちらもかなり大人し目。全体的に凡庸で退屈な映画。

アナ・デ・アルマスのヌード

アナ・デ・アルマスはの女優としての華は相変わらず健在だが、ぶっちゃけ本作の彼女は「お色気要員」で、役柄は浅い。美化して描いているが実際のところセルジオとは妻子ある男性との不倫関係で、イラクへ彼女が同行したのも権力者の公私混同を感じる。映画のトーンとはかなり違うわりと激しいラブシーンでヌードを見せている。

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セルジオ: 世界を救うために戦った男 ウィキペディア
セルジオ: 世界を救うために戦った男 IMDb
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(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Black Rabbit Media Anima Pictures Itapoan Netflix

ブロンド(2022/米/167分) 映画の感想

精神的に不安定な母親が施設に収容されたために養護学校で育てられたノーマ・ジーンは、ハリウッドで女優マリリン・モンローとして活躍し大成功を収める。しかし彼女は母親や離れ離れになった父親との関係や、映画業界での性的虐待や数々のスキャンダルや、ジョー・ディマジオやアーサー・ミラーとの不幸な夫婦関係なとで心を病み疲弊していく。薬に頼るモンロー(ノーマ・ジーン)だったが彼女は精神的にますます追い詰められていき・・・。

ジョイス・キャロル・オーツの小説を映画化したマリリン・モンローの「伝記」映画。Netflix独占配信タイトル。監督は『ジャッキー・コーガン』のアンドリュー・ドミニク。マリリン・モンロー役にアナ・デ・アルマス、その他の出演者にエイドリアン・ブロディ、ボビー・カナベイル、ゼイビア・サミュエル、ジュリアン・ニコルソンら。マリリン・モンローの「伝記」であるが、児童虐待、性的虐待、スキャンダル、不幸な結婚生活、薬物中毒といった観点から、彼女を徹底的に不幸な女性として描いているのが特徴で、観客が期待するであろう彼女のサクセスストーリーやハリウッド黄金期の華やかさを再現したシーンのほとんどない、陰鬱なトーンの映画。白黒とカラーのシーンが脈略もなく混在していたり、ときおり幻想的なシーンが挟まれたりと、アーティスティックな(ときに前衛的な)ところも特徴。白黒のシーンは素晴らしく、一方でカラーのシーンはそうとう安っぽい。「伝記」でありかなり事実に忠実であるがフィクションも挟まれ、モンローと父親との関係でとくにそれが顕著で、それが残酷ながらも幻想的なラストに繋がっていく。賛否両論ある映画だが(否の方が多いようだ)、作者の表現したいことができている作品で出来は悪くない。個人的にはジョー・ディマジオやアーサー・ミラーとの関係を描いた部分の演出や役者の演技が良く感心した。冒頭からその陰鬱なトーンにはうんざりしたが、ラストまで観て監督の言わんとしていることは理解できた。ただ終始、監督のモンローに対する描き方に不快感を覚え、これは映画界の大女優へのあるいはノーマ・ジーンという一人の女性への冒涜であり死後も続く虐待であり侮辱であるという感じは観賞後も拭えなかった。

アナ・デ・アルマスのヌード

ヒスパニックのアナ・デ・アルマスがマリリン・モンローを演じた事にも賛否があるようで、英語話者には彼女のスペイン語訛りも気なるようだが、その部分はともかく、彼女自身は演技者として本作が彼女の代表作といっても過言ではない熱演を見せている。私個人としては映画のラストまで彼女がマリリン・モンローであるとは感じられなかったが、それは監督が表現したい観点からしたらあまり重要ではないようにも思う。ただ白黒のシーンで一瞬アナ・デ・アルマスにマリリン・モンローが乗り移ったかのようなショットがいくつかみられドキッとさせられた(あくまでショット)。その点でも本作は奇妙な作品である。過激な性的モチーフの多い映画で、もちろん彼女のそういったシーンも多く、そこでヌードを見せている。

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ブロンド ウィキペディア
ブロンド IMDb
ブロンド アナ・デ・アルマスのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Plan B Entertainment Netflix

アナ・デ・アルマスがヌードになった映画

アナ・デ・アルマス(Ana de Armas, 1988年4月30日 – )は、キューバ出身の女優。『ブレードランナー 2049』『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。

2006 カリブの白い薔薇 Una rosa de Francia Amazon
2009 灼熱の肌 Mentiras y gordas Amazon
2014 秘密のキッス Por un puñado de besos Amazon
2015 ノック・ノック Knock Knock
2016 ハンズ・オブ・ストーン Hands of Stone Amazon
2017 ブレードランナー 2049 Blade Runner 2049
2019 WASP ネットワーク Wasp Network
2020 ナイト・ウォッチャー The Night Clerk
2020 セルジオ: 世界を救うために戦った男 Sergio Netflix
2022 底知れぬ愛の闇 Deep Water Amazon
2022 ブロンド Blonde Netflix

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