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ジェイミー・リー・カーティス映画女優ヌード

ジェイミー・リー・カーティスのヌード ラブ・レター他

ジェイミー・リー・カーティス

ラブ・レター(1984/米/85分) 映画の感想

ロスアンゼルスのラジオ局の人気パーソナリティのアンナは、遺品の中からラブレターを見つけ亡くなった母親が長い間見知らぬ男と不倫をしていたことを知る。父親と母親の関係が悪かったのもそれが一つの原因だった。そんなアンナも年上の妻子あるカメラマンオリバーと愛し合い不倫関係となる。アンナはオリバーに妻と別れることを迫り、彼の家に押し掛けるが・・・。

『ハロウィン』や『テラートレイン』『ザ・フォッグ』などへの出演ででスクリームクイーンと呼ばれていた若き日のジェイミー・リー・カーティスが『大逆転』で実力派の女優として認められる直前に出演した不倫ラブドラマ。監督は『ベートーベン』や『幸福の条件』の脚本家のエイミー・ジョーンズ。製作はなんとあのB級映画の王様ロジャー・コーマンで、『スランバー・パーティー大虐殺』でエイミー・ジョーンズと組んでだ縁で本作にも関わった。本作の脚本もエイミー・ジョーンズが担当していて、物語はしっかりとしていて、後に脚本家として成功を収める彼の才能の片鱗を感じさせる。しかし演出は凡庸で、正直ジェイミー・リー・カーティス目当てで観るしか価値のない映画。

ジェイミー・リー・カーティスのヌード

ジェイミー・リー・カーティスが、ホラー映画の女優からの脱皮を図っていたころの作品で、製作がロジャー・コーマンということもあってか、やたらと彼女の大胆なヌードシーンやラブシーンが出てくる。まあそのおかげで私のような者が彼女が脱いでいるという事で、時を経てこのような凡庸な作品を「発掘」して観賞することにもなるわけで、映画を売るためにエロとバイオレンスを求めた彼の商魂は間違っていない。

参照リンク

ラブ・レター ウィキペディア
ラブ・レター IMDb
ラブ・レター ジェイミー・リー・カーティスのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
New World Pictures

テイラー・オブ・パナマ(2001/米/109分) 映画の感想

アメリカからパナマ運河を返還された直後の政情を探るためことを命じられた英国諜報員のアンディは、現地で仕立て屋を営み政治家はじめ各界とのつながりが深いハリーと接触する。女性関係の問題で半ば左遷されるような形でパナマに派遣されたアンディの図々しさに戸惑うハリーだが、過去の秘密をアンディに握られしぶしぶ彼に従う。しかしそんな二人の暗躍がパナマの政情を揺さぶる事態を引きこすこととなり・・・。

ピアース・ブロスナンが『007』でジェームズ・ボンドを演じている時代に制作された、彼が『007』と同じく英国諜報員に扮した映画。仕立て屋ハリーに『シャイン』のジェフリー・ラッシュ、彼の妻の役にジェイミー・リー・カーティス。監督は『脱出』のジョン・ブアマン。『007』と違ってピアース・ブロスナンのアクションシーンはなく、人の弱みを握り頭を主に使うという点ではこちらの方が実際のスパイに近いといえるが、女性を誑し込むプレイボーイということでは『007』のイメージにも重なる。コメディタッチのスパイものとして最初は始まるが、話に少しひねりがあり、パナマの政情という大きな問題を扱いつつ、最後はジェフリー・ラッシュとジェイミー・リー・カーティスが演じる夫婦の関係に焦点が当たるストーリーが単純に楽しい。

ジェイミー・リー・カーティスのヌード

ジェイミー・リー・カーティスは怪しげな活動をしている夫に不信感を覚えながらも、ピアース・ブロスナン演じる魅力的な男の誘いを断って彼への愛を貫き通す妻の役。ジェフリー・ラッシュとのラブシーンでチラリとヌードを披露。他にもピアース・ブロスナンに胸を鷲掴みにされ乳首を露出させたりもしている。

キャサリン・マコーマックのヌード

キャサリン・マコーマックは英国大使館員の役。こちらはジェイミー・リー・カーティスと違ってピアース・ブロスナンの誘惑にのる。ピアース・ブロスナンとのラブシーンでこちらも胸を見せている。

ジェイミー・リー・カーティスがヌードになった映画

1983 ラブ・レター Love Letters
1983 大逆転 Trading Places
1984 グランドビューU.S.A. Grandview, U.S.A.
1985 パーフェクト Perfect
1988 ニッキーとジーノ Dominick and Eugene
1994 マザーズボーイ/危険な再会 Mother’s Boys
2001 テイラー・オブ・パナマ The Tailor of Panama

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