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ジュリエット・ビノシュダコタ・ジョンソンブリタニー・スノウミア・ゴス映画女優ヌード

ミア・ゴスのヌード X エックス他 

ジュリエット・ビノシュ

X エックス(2022/米/105分) 映画の感想

テキサスの田舎にポルノ映画の撮影に来た一行が、彼らに撮影場所を貸した不気味な老夫婦に襲われ虐殺されるという、1979年を舞台にしたエロチックホラー映画。

監督は『V/H/S シンドローム』のタイ・ウェスト。主演はミア・ゴス。他にジェナ・オルテガやブリタニー・スノウらの女優が出演。時代や舞台設定からも分かるように『悪魔のいけにえ』や70年代後半から80年代にかけてのスラッシャーホラー映画の雰囲気を感じさせる映画で、展開がまったりしているところや、残酷描写の見せ方もそれっぽい(本作には他にも様々なホラー映画へのオマージュが見られる)。殺人鬼が老夫婦(とくに老婆の方)というところがこの映画の特徴ではあるが、殺人老婆に関する不可解(不愉快)なシーンなど意味不明な部分が多く一本の映画として歪な感じがあったが、この映画はなんと3部作という事で、ミア・ゴスが引き続き主演を務める続編の『パール』も制作され、そこでは殺人老婆の過去が描かれているという。私個人的には殺人老婆にそれほど魅力を感じなかったが、ホラー映画としては2000年代前半のすかしたスラッシャー映画のリメイクなんかよりもよほど楽しめたので、続編の存在を知り老婆の話がそこでどのように描かれるのか少し興味が沸いた。

ミア・ゴスのヌード

ミア・ゴスは主演のポルノ女優と、もう一人作中の重要人物の二役を演じる。ポルノ撮影隊が主要登場人物たちということでやたらエッチなシーンが出てくるのも本作の特徴だが、ミア・ゴスのそういったシーンもかなり多い(ジーンズのオーバーホールに全裸!)。ミア・ゴスはモデル体型でもなく、見た目も痩せていて少女っぽい雰囲気だが、そこがリアルで、リメイク版の『サスペリア』もそうだったが、ホラー映画の女優としてかなり魅力を感じる。

ブリタニー・スノウのヌード

ブリタニー・スノウもポルノ女優の役。マリリン・モンロー風の容姿・恰好で、彼女のエロチックなシーンも多い。

参照リンク

X エックス ウィキペディア
X エックス IMDB
X エックス ミア・ゴスのヌード画像へのリンク
X エックス ブリタニー・スノウのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Little Lamb Mad Solar Productions

キュア 〜禁断の隔離病棟〜(2017/米/独/ルクセンブルグ/146分) 映画の感想

金融マンのロックハートは会社の重役たちに呼び出され、不正を見過ごすかわりにスイスの療養所に保養に行ったまま帰ってこない社長のペンブロークを連れ戻すように命令される。ロックハートはしぶしぶ療養所に向かうが、社長は帰ろうとしない。ロックハート自身も交通事故で負傷し療養所への逗留を余儀なくされる。半ば監禁状態の彼は謎の美少女に出会い彼女に惹かれるが、療養所は200年前、妹と近親相姦を行って村人に殺された男爵の城の焼け後の上に建てられたいわくつきの場所であり・・・。

『リング』のアメリカ版リメイクを監督したゴア・ヴァービンスキーによるホラー映画。ハマーフィルムの怪奇映画やダリオ・アルジェントのホラー映画のいくつかに見られるような内容や雰囲気を持った作品で、いい意味でも悪い意味でもオーソドックスなゴシック調のホラー映画らしいホラー映画。ロケ地の美しさや監督独特の映像美は素晴らしく、怪奇ムードもたっぷりで、謎の少女を演じたミア・ゴスもよく、決して出来の悪い作品ではないが、物語的に目新しさはなく予想がつき、少し尺の長い映画だがその大部分が主人公が行動を起こしては捕まえられるという展開の繰り返しで脚本もまずく、私のようなホラー映画に愛着のあるような者でも途中退屈になり少し観るのが辛くなった。

ミア・ゴスのヌード

謎の少女(撮影時彼女は20代半ばだったがかなり幼く見える)を演じたミア・ゴスが白痴美的でよく、彼女のヌードシーンも見られる後半の雰囲気抜群のゴシックホラー風の展開の中での活躍も含め、はっきりいって本作の一番の見所は彼女。

参照リンク

キュア 〜禁断の隔離病棟〜 ウィキペディア
キュア 〜禁断の隔離病棟〜 IMDb
キュア 〜禁断の隔離病棟〜 ミア・ゴスのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Regency Enterprises Blind Wink Productions New Regency Productions 20th Century Fox

サスペリア(2018/米/伊/152分) 映画の感想

過激派によるテロで騒然とする1977年のドイツ、ダンサーを目指してアメリカからやってきたスージーは著名なモダンダンス舞踏団を訪れる。しかしそこは太古から存在する3人の魔女の一人を崇拝する女(彼女たちも魔女)たちの巣窟という裏の顔があった・・・。

1977年製作のダリオ・アルジェント監督の同名作品のリメイク。ダコタ・ジョンソン(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)、クロエ・グレース・モレッツ、ミア・ゴス共演(かなりツボをおさえた配役)。オリジナル版は奇抜な色彩感覚とゴブリンのプログレッシブ・ロック、ショッキングな残酷シーンが特徴の考えるより感じろな傑作ホラーだったが、こちらはそういう派手さ奇抜さは極力押さえられ、かなり考えることの多い、考えることを促す映画になっている。悪い映画ではないが、オリジナルのような作風や、純粋な娯楽映画を期待して観ると肩透かしをくう。オリジナル版は時代や場所を超越した普遍的な残酷なおとぎ話という感じだったが、本作はベルリンの壁、過激派のテロといった歴史的・社会的な問題が物語の背景にあり、ドイツという場所とその歴史、それを特定の時代背景に強く結びつけた現実社会の不安感も取り入れた作品となっている。「真面目」な映画だが、もちろんホラー映画なので、残酷な描写やおぞましい描写も多い。ティルダ・スウィントンはじめ魔女に扮した女優陣がみないい顔していてサイコー。意味が分からないという感想も多いようだが、もともとそういう作りの映画というか、単に説明不足の映画のようにも思う。主役のダコタ・ジョンソンのキャラや背景をもう少し掘り下げていたら、映画としてもう少し完成度が上がったように感じる。オリジナル版に出演していたジェシカ・ハーパーがかなり重要な役で出演している。

ダコタ・ジョンソンのヌード

ダコタ・ジョンソンは、ダンサーを目指してアメリカからやってきた主役のスージーを演じる。彼女自身のヌードは控え目なので、エロ目線での期待はあまりしない方がいい。役者としての存在感は強いが、彼女のキャラの掘り下げがたらず、脱ぎっぷりでも物語上の活躍の面でもミア・ゴスに負けている印象。エロ目線関係なしでも、彼女はもっと脱ぐべきだったと思う。

ミア・ゴスのヌード

ミア・ゴスはスージーの先輩ダンサーのサラ役。脱ぎっぷりでは主役のダコタ・ジョンソンより上。物語上でも主役のダコタ・ジョンソン以上に彼女に活躍の場と見せ場が用意されていて、この辺りバランスが悪いと感じた。

参照リンク

サスペリア ウィキペディア
サスペリア IMDB
サスペリア ダコタ・ジョンソンのヌード画像へのリンク
サスペリア ミア・ゴスのヌード画像へのリンク
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K Period Media Frenesy Film Company Videa Mythology Entertainment First Sun MeMo Films Amazon Studios

ハイ・ライフ(2018/仏/独/英/米/波/110分) 映画の感想

死刑囚たちが刑の執行の免除と引き換えに宇宙船に乗せられ宇宙の果てのブラックホールでの未知のエネルギーの探索の任務につく。彼らはまた宇宙での生命の誕生の実験のために監視者でもあり囚人でもある高圧的な女科学者に強いられ、精子と卵子を提供させられる。過酷なミッションのなか、囚人同士の対立などの不測の出来事も続き、乗組員は一人また一人と減っていく。最後の一人となった男は人工授精で授かった娘を一人で育てつつブラックホールを目指すが・・・。

『パリ、18区、夜。』の女性監督クレール・ドニによるSF映画。主演は『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で バットマンを演じたロバート・パティンソン。女科学者役にジュリエット・ビノシュ、女囚役でミア・ゴス。過酷な環境に置かれ非人間的な扱いを受け行き詰ってしまった人間たちの間で繰り広げられる辛辣な人間ドラマと、唯一生き残った男とその娘との寂寞とした宇宙空間での家族のドラマを交互に描く構成で、SF的な要素は薄い。2000年代(ラース・フォン・トリアーが注目された)以降のヨーロッパ映画にしばしば見られる露悪的なというか異化的なというかぶっちゃけ不愉快な性描写は私の好みではないし、囚人たちのドラマもとくにおもしろいと思わなかったが、父と娘との交流のシーン、生き残り無限の宇宙に二人だけとなった父娘がブラックホールとついに対峙するあたりの詩的な感じはよかった。

ジュリエット・ビノシュのヌード

ジュリエット・ビノシュは家族を殺して自分だけ生き残ったことで心に傷を抱えてしまった女科学者を演じる。個人的には『カッコーの巣の上で』の高圧的な看護婦長を想起させる役だが、そこまでの深さアイコニックなものはない。美しいというよりも人を不愉快に不安にさせる性描写が本作の特徴で、その中で彼女も大胆なヌードを見せているが、おそらくボディダブル。

ミア・ゴスのヌード

ミア・ゴスは自分のあずかり知らぬところで赤ん坊をもうけてしまう女囚役。こういう「少し知恵が足りなく感じられる女の子」の役は彼女の得意とするところで、不愉快な描写の多い映画のなかにあっても彼女の白痴美的な魅力は健在。

参照リンク

ハイ・ライフ ウィキペディア
ハイ・ライフ IMDb
ハイ・ライフ ジュリエット・ビノシュのヌード画像へのリンク
ハイ・ライフ ミア・ゴスのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Andrew Lauren Productions Pandora Filmproduktion Alcatraz Films The Apocalypse Films Company Madants BFI Arte ZDF Canal+ Ciné+ Wild Bunch Thunderbird Releasing Against Gravity A24

ミア・ゴスがヌードになった映画

ミア・ゴス(Mia Goth, 本名:Mia Gypsy Mello da Silva Goth, 1993年11月30日 – )は、イングランドの女優、モデル。

2013 ニンフォマニアック Nymphomaniac Amazon
2015 The Survivalist Amazon
2017 キュア 〜禁断の隔離病棟〜 A Cure for Wellness Amazon
2018 サスペリア Suspiria Amazon
2018 ハイ・ライフ High Life Amazon
2022 X エックス X Amazon

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