女優さんのヌードが見られるホラー映画を紹介。作品名リンクは当サイト管理人の映画感想あり。Amazon表記は商品リンク。女優名リンクはヌード画像へのリンク。私が一度は観賞した映画です。ヌードが見られるホラー映画全てではありません。刺激の強い作品が多いので閲覧注意(エロ・グロ注意)です。IMDB、ウイキペディア参照。ホラー映画・女優ヌード 60~70年代 ホラー映画・女優ヌード 80年代 ホラー映画・女優ヌード 90年代 ホラー映画・女優ヌード 2000年代 ホラー映画・女優ヌード 2010~2020年代
- 女優さんのヌードが見られるホラー映画 1960年代~1970年代
- 鮮血の処女狩り(1970/英/93分) 映画の感想
- イングリッド・ピットのヌード
- ジキル博士とハイド嬢 (1971/英/94分) 映画の感想
- マルティーヌ・ベズウィックのヌード
- 鮮血の美学(1972/米/84分) 映画の感想
- サンドラ・カッセル/ルーシー・グランサムのヌード
- ウィッカーマン (1973/英/100分) 映画の感想
- ブリット・エクランドのヌード
- ブリット・エクランドがヌードになった映画
- エンブリヨ(1976/米/104分) 映画の感想
- バーバラ・カレラのヌード
- バーバラ・カレラがヌードになった映画
- ラビッド(1977/カナダ/91分) 映画の感想
- マリリン・チェンバースのヌード
- ハロウィン(1978/米/91分) 映画の感想
- P・J・ソールズ/サンディ・ジョンソンのヌード
女優さんのヌードが見られるホラー映画 1960年代~1970年代
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サイコ(1960年/米/109分) Amazon ジャネット・リー
ローズマリーの赤ちゃん(1968年/米/136分) Amazon ミア・ファロー
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(1968年/米/96分) Amazon キャロル・ウェイン
鮮血の処女狩り(1970年/英/92分) Amazon イングリッド・ピット
ジキル博士とハイド嬢 (1971/英/94分) Amazon
妖精たちの森(1971年/英/96分) Amazon ステファニー・ビーチャム
処刑軍団ザップ(1970年/米/83分) Amazon リン・ローリー
悪魔のシスター(1972年/米/92分) Amazon マーゴット・キダー
ウィッチング(1972/米/83分) Amazon パメラ・フランクリン
鮮血の美学(1972年/米/91分) Amazon ルーシー・グランザム、サンドラ・カッセル
ウィッカーマン(1973年/英/100分) Amazon ブリット・エクランド
ヘルハウス(1973年/米/英/95分) Amazon パメラ・フランクリン
赤い影(1973年/英/伊/110分) Amazon ジュリー・クリスティ
影なき淫獣(1973年/伊/89分) Amazon 影なき淫獣ヌード画像
ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖(1973年/米/104分) Amazon レイン・キャロル
悪魔のはらわた(1973年/伊/仏/95分) Amazon ダリラ・ディ・ラッツァーロ
シーバース/人喰い生物の島(1975年/加/87分) Amazon リン・ローリィ
ステップフォード・ワイフ(1975年/米/115分) Amazon キャサリン・ロス
暴行列車(1975年/伊/94分) Amazon アイリーン・ミラクル
リーインカーネーション(1975年/米/105分) Amazon マーゴット・キダー
キャリー(1976年/米/98分) Amazon シシー・スペイセク ナンシー・アレン
悪魔の性キャサリン(1976年/英/独/93分) Amazon
悪魔のしたたり/ブラッドサッキング・フリークス(1976年/米/91分) Amazon
マーティン/呪われた吸血少年(1977年/米/95分) Amazon サラ・ヴィネイブル
エンブリヨ(1976/米/104分) Amazon バーバラ・カレラ
スナッフ/SNUFF(1976年/アルゼンチン/米/80分) Amazon
ラビッド(1977年/カナダ/91分) Amazon マリリン・チェンバース
アマゾンの腹裂き族 (1977年/伊/93分) Amazon ラウラ・ジェムサー
デモン・シード(1977年/米/94分) Amazon ジュリー・クリスティ
悪魔のえじき(1978年/米/) Amazon カミール・キートン
ハロウィン (1978年/米/91分) Amazon P・J・ソールズ他
マニトウ(1978年/米/104分) Amazon スーザン・ストラスバーグ
悪魔の棲む家(1979年/米/118分) Amazon マーゴット・キダー
サンゲリア(1979年/伊/91分) Amazon オルガ・カルラトス
ビヨンド・ザ・ダークネス/嗜肉の愛(1979年/伊/94分) Amazon
鮮血の処女狩り(1970/英/93分) 映画の感想
17世紀のハンガリー、夫が死にその権力と財産を引き継いだ老齢の伯爵夫人エリザベスは、処女の生き血が人を若返らせる効果があるのを偶然知る。しかしその効果は長続きせず、彼女は自分の若さを保つために次々と若い女をその権力に物を言わせて毒牙にかけていく・・・。
実在の人物で、ハンガリーの貴族エリザベート・バートリがモデルのハマーフィルム制作のホラー映画。実際のエリザベート・バートリは、拷問器具の「鉄の処女」などの使用で有名な異常性欲者の連続殺人鬼であったが、本作の内容は史実に比べてむしろ控え目。エリザベート・バートリの話の映画化として観たらおとなし目の映画だが、安っぽさはあるものの、お城や当時の衣装や風俗の再現、癖のある登場人物、怪奇ムード、適度なエログロなどはさすが腐ってもハマーフィルムという感じで、こういう映画が好きな人なら及第点が与えられる。
イングリッド・ピットのヌード
ハマーフイルムのホラー映画で知られるイングリッド・ピットが伯爵夫人を演じる。裸がまあまあ出てくる映画で、もちろん彼女もヌードを見せる。実際のエリザベート・バートリのイメージに比べると、本作の彼女の役は異常な人物ながら恋やら老いやらに悩む「人間」らしい面も多少は持ち合わせている。処女の血で行水しているところを見られて〝いや~ん〟する場面がなんか笑えるし、少し萌える。
鮮血の処女狩り ウィキペディア
鮮血の処女狩り IMDB
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Hammer Film Productions Rank Film Distributors
ジキル博士とハイド嬢 (1971/英/94分) 映画の感想
人々を助けるための薬の研究に没頭するジキル博士。しかし彼は自分の研究を全うするには人生は短すぎると不老不死の研究を始める。しかし実験の副作用か、彼は美しい女ハイド嬢へと変身してしまう。研究の継続のために若い女性のホルモンが必要となったジキル博士はバークとヘアという男たちに殺人を依頼し、彼らが死ぬと自らも犯罪に手を染める。彼は後悔するがハイド嬢がジキル自身を支配し始め・・・。
ハマーフィルム制作のホラー映画。スティーヴンソンの原作小説を基にしながら、ハイドを女にしたり、切り裂きジャックやバークとヘアといった実在の殺人鬼の要素を混ぜ合わせたりして物語にひねりが加えられているところがまずおもしろい。またハマー後期の作品で、演出や美術や役者の演技など映画の作りもしっかりしていて、過激なシーンも多く、またエロチックな要素や同性愛的な要素など人間のセクシャリティの問題も浮き彫りにされ(その反面原作に顕著な人間の内なる悪についての言及は弱まっているが)、それなりにメッセージ性もあって、(ホラー映画ファンなら)今でも十分観賞に堪えうる作品になっている。子供の時に予備知識なしに観たらトラウマになるような映画。
マルティーヌ・ベズウィックのヌード
マルティーヌ・ベズウィックは『007』シリーズに二度出演しているエキゾチックな容姿の女優さん。本作でもヌードシーンも含めセクシーな魅力を振りまいている。
ジキル博士とハイド嬢 ウィキペディア
ジキル博士とハイド嬢 IMDb
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Hammer Film Productions MGM-EMI Distributors
鮮血の美学(1972/米/84分) 映画の感想
自分たちの娘とその友人を残忍に暴行されたうえに殺された夫婦が、犯人たちに復讐を果たすという、『エルム街の悪夢』のウェス・クレイヴン監督によるホラー映画。
ウェス・クレイヴンの監督デビュー作で、製作は『13日の金曜日』ショーン・S・カニンガムとホラー映画史的に意味のある作品。イングマール・ベルイマンの『処女の泉』(1960)を元にした映画(ベルイマンなどのヨーロッパのアート系の映画は、一方で、ヘイズコードによって映画における表現への規制が厳しかったアメリカなどではエロ目線での需要も併せ持っていた)。1972年製作の映画だが、日本ではレンタルビデオがブームだった1987年に発掘され紹介された。本作を観たときの当時の私の感想は、内容とビデオの荒い映像も相まって酷い映画だというものだった。それでも二人目の女の子が湖で惨たらしく殺されるまでの展開やその映像にはなにか真に迫るものがあった。ただその部分はいいのだが、行方不明の女の子を探す警察や復讐を行う夫婦の描写などがあまりに間抜けでとってつけたようで、スラプスティックコメディみたいになっていて、前半とのギャップが激しくあまりにもバランスが悪いと感じた。最近より良い画質で本作を観返したが感想は大きく変わらなかった。ただ私が凄いと感じた前半の女の子二人が犯され殺されるパートへの評価はさらに高いものになった。極悪な犯人たちの仕打ち、それに抗いおびえる少女たちの描写が、現実の事件と照らし合わせてみても心の動きまで含めて真に迫ってリアルで生々しく惨たらしく、これも一つの人間の現実を写し取った表現に感じた。前半の観るに堪えないレベルのリアルな恐怖や不快感を、警官たちの寸劇や夫婦の復讐パートのバカらしさで中和しているとても変な映画だ。悪役俳優として知る人ぞ知るデヴィッド・ヘスが出演していて、デビュー作であったこの役のイメージのまま、その後彼は『ヒッチハイク』や『真夜中の狂気』といった作品でレイプ魔役をやっていくことになる。
サンドラ・カッセル/ルーシー・グランサムのヌード
サンドラ・カッセル(Sandra Peabody)とルーシー・グランサムは暴行され殺される女の子たちの役。裸も出てくるが、先に述べたようにその描写がリアルで惨たらしく、まったくエッチな気分にさせない。サンドラ・カッセルが湖の中で殺されるシーンが、残酷だが妙に美しくもあり(残酷美?)印象的なシーンとなっている。
鮮血の美学 ウィキペディア
鮮血の美学 IMDb
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(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Sean S. Cunningham Films The Night Company Lobster Enterprises Hallmark Releasing American International Pictures
ウィッカーマン (1973/英/100分) 映画の感想
少女の行方不明事件の捜査に私有地の島を訪れた警官ニール。島の人々は領主であるサマーアイル卿に率いられて敬虔なクリスチャンであるニールにとって「邪教」を辛抱していた。性的な誘惑を始め彼らの妨害にあいながらもニールは真相に迫っていくが、そこには彼の運命を左右する意外な真相が待ち受けていて・・・。
キリスト教にとってのペイガニズム(異教・邪教)をテーマにしたミステリー調のホラー映画。監督はロビン・ハーディ。主役のニールにエドワード・ウッドワード、島の領主サマーアイル卿にクリストファー・リー、ニールを誘惑する島の娘にブリット・エクランド。「ウィッカーマン」とは巨大な人身御供用の人型の檻のことで、古代ガリアで信仰されていたドルイド教に由来するもの。キリスト教以前の土着宗教や風俗、不条理な展開、性的描写、独特な音楽と美術、クリストファー・リーなど怪奇映画でおなじみの出演者たちの怪演などが盛り込まれた、二つとない雰囲気を持った怪作であり傑作。決して堅苦しい作品ではなく、ミステリー仕立てで娯楽映画としても観やすい映画。日本では長く未公開だった作品だが、本国でははやくからカルト映画を超えた名作として認知されていた。
ドラキュラ役者のイメージから脱却したかったクリストファー・リーは本作に惚れこみ、ノーギャラで出演し宣伝も買ってでた。そして本作の島の領主の役は、彼のお気に入りとなった。
ブリット・エクランドのヌード
『007 黄金銃を持つ男』のボンドガール役で有名なブリット・エクランドは、島を訪れた警官を全裸で誘惑する島の娘の役。全裸と言っても彼女の契約は胸を見せるところまでで、オールヌードは代役のもの。独特の音楽と歌声と裸との混ざり合いが、このシーンを異様で蠱惑的なものにしている。ハマーフィルムのホラー映画で知られるイングリッド・ピットのヌードもみられる。
ウィッカーマン ウィキペディア
ウィッカーマン IMDb
ウィッカーマン ブリット・エクランドのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
British Lion Films British Lion Films
ブリット・エクランドがヌードになった映画
ブリット・エクランド(Britt Ekland, 1942年10月6日 – スウェーデン、ストックホルム出身の女優。
1973 ウィッカーマン The Wicker Man
1989 スキャンダル – Scandal
(日本未公開映画多数)
エンブリヨ(1976/米/104分) 映画の感想
交通事故で撥ねて殺してしまった犬のお腹の中にいた胎児を、人工子宮のなかで成長ホルモンを投与して育てることに成功した医学博士のチャールズは、それを人間の胎児(エンブリヨとは胚の意味)にも試し成功させる。急成長した彼女ヴィクトリアは抜群の知能と美貌を有し、「生みの親」であるチャールズと関係を持ち恋に落ちるが、しかし自分が急速に老化していることに気づき・・・。
ロック・ハドソン、バーバラ・カレラが共演したSFホラー。監督は『野のユリ』のラルフ・ネルソン。私自身は昔TVで観て、かってに本作にキワモノ映画のイメージを持っていたが、今見返すと当時はSF扱いだった人工子宮や成長ホルモンなども医学的な知識に基づいたもので、かなりよく出来ている(あくまで素人目だが)ように思う。また物語がユニバーサルの古典的なフランケンシュタイン映画を下敷きにしていて、神の摂理に背く人間の罪と罰や、実存性、創造主とモンスターとの悲劇的関係など、そのあたりのテーマやメッセージ性も良い。不条理な顛末も含め、精神的にもビジュアル的にもホラー映画としてきちんと怖いところも高評価。同じく人工的に生を授かった知能は高いが凶暴な犬が、ヴィクトリアにだけは忠実なのもなんか泣かせる。この手のSFホラーとしては佳作に入る出来の映画だが、DVDの画質があまりに酷いことが残念。
バーバラ・カレラのヌード
ヴィクトリアを演じたバーバラ・カレラはエキゾチックな容姿が魅力で、後に『ネバーセイ・ネバーアゲイン』に出演し名声を得る。『ドクター・モローの島』も有名。急速に成長させられて、知識に飢え、恋に落ち、最後には老化に怯えるという、なんとも不条理な、実存性すら感じさせる困難な役を見事に演じている。彼女が目覚める非常に美しいシーンで大胆なヌードを見せているが、DVDの画質が悪いことが本当に残念。
エンブリヨ ウィキペディア
エンブリヨ IMDb
エンブリヨ バーバラ・カレラのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Plura Service Company Sandy Howard Productions Cine Artists Pictures
バーバラ・カレラがヌードになった映画
バーバラ・カレラ(Bárbara Carrera, 本名:Barbara Kingsbury、1951年12月31日 – )はニカラグア出身、アメリカ合衆国の女優。ネバーセイ・ネバーアゲインの水着姿が印象的。
1976 エンブリヨ Embryo Amazon
1981 炎の砦マサダ Masada TV映画
1982 探偵マイク・ハマー 俺が掟だ! I, the Jury Amazon
1989 おばあちゃんは魔女 Wicked Stepmother
1993 ボディーハード SPANISH ROSE Amazon
ラビッド(1977/カナダ/91分) 映画の感想
交通事故にあい、その際の手術で人工皮膚を移植された女性が、その際の副作用で脇の下に人の生き血を求める管を生じさせ、吸血鬼と化して人々を襲い、町中を吸血鬼だらけにしていくという終末感漂うパニツクホラー映画。
『戦慄の絆』や『危険なメソッド』の デヴィッド・クローネンバーグ監督作品で、劇場長編デビュー作の『シーバース/人喰い生物の島』を、舞台を島から外の街全体へと広げてスケールアップしたような、セルフリメイクのような作品。私自身の評価・感想は『シーバース/人喰い生物の島』同じようなものなのでそちらを参照してもらえればと思う。本作も『シーバース/人喰い生物の島』と同じく、本作にもロメロのゾンビ映画に通じるものが感じられるが、ロメロがピッツバーグでのインディペンデントの監督であることにこだわり興行的にもメジャーへの進出でも苦労したのに比べ、デヴィッド・クローネンバーグ監督は強烈な作家性を持ちながら、デビュー作からカナダ政府からお金を出してもらって映画を作り、本作では早々にアメリカに進出し、製作者の意見を聞いて『シーバース/人喰い生物の島』ではホラー映画の絶叫クイーンのバーバラ・スティールを、本作では有名なポルノ映画女優のマリリン・チェンバースを出演させ、作家性とほどよい娯楽性を両立させて興行的に成功させ、その後の映画界への成功に繋げてったところが興味深い。ジョージ・A・ロメロにはそれができなかった。
マリリン・チェンバースのヌード
ハードコアポルノの金字の『グリーンドア』に出演して大成功を収め、一般映画への出演も模索してたマリリン・チェンバースが本作の主役の吸血鬼役(といっても『シーバース/人喰い生物の島』もそうだが本作にも明確な主役らしい主役は存在しない)。吸血鬼といっても牙で嚙みつくのではなく、脇の下の管から血を吸う。この管がデヴィッド・クローネンバーグ監督らしい悪夢的な不気味さでなおかつ卑猥。ヌードシーンはあるが、ハードコアポルノ女優である彼女に期待されるような過激なシーンはない。
ラビッド ウィキペディア
ラビッド IMDb
ラビッド マリリン・チェンバースのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Cinema Entertainment Enterprises DAL Productions The Dibar Syndicate Cinépix
New World Pictures
ハロウィン(1978/米/91分) 映画の感想
1963年のハロウィンの夜、6歳のマイケルは姉を殺し精神病院に収容される。しかし15年後彼は精神病院から脱出しハロウィンの日に故郷の町ハドンフィールドに帰ってくる。彼の担当医のルーミスはマイケルは悪魔の化身でありその危険性を警告するが、町の若者たちに彼の魔の手が迫り・・・。
低予算ながら大ヒットし、その後のスラッシャー映画やスプラッター映画の隆盛に多大な影響を与えたジョン・カーペンター監督によるホラー映画の歴史に残る記念碑的作品。ドナルド・プレザンス、ジェイミー・リー・カーティス、P・J・ソールズらが出演。ジェイミー・リー・カーティスは本作以後ホラー映画に立て続けに出演し、スクリームクイーンと呼ばれた。この手の映画のフオーマットを確立した作品で、真似され過ぎてそこの部分には新鮮さがなくなっていて、また過激なシーンなども控えめで、今見返すと地味な印象を受けるが、マイケルの設定のおもしろさや、ジョン・カーペンター監督の独特の映像スタイルや音楽は古さを感じさせず(一種のアート映画のような趣がある)、当時劇場で観た観客の目にはかなり斬新に映りとてつもなく恐い映画だったろうと想像できる。私はジョン・カーペンター監督の大ファンだが、本作をリアルタイムで観ておらずそこは残念に感じる。
P・J・ソールズ/サンディ・ジョンソンのヌード
『パラダイス・アーミー』などへの出演で知られるP・J・ソールズは、ジェイミー・リー・カーティス演じる主人公の友達の女の子の役で、いわゆるお色気要員。ベッドシーンなどでヌードを見せる。他にマイケルの姉役のサンディ・ジョンソンもヌードを披露している(元プレイメイト)。
ハロウィン ウィキペディア
ハロウィン IMDB
ハロウィン P・J・ソールズのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Compass International Pictures Falcon International Productions Compass International Pictures Aquarius Releasing