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ホラー映画・女優ヌード厳選 2000年代(エロ・グロ注意)

アンナ・フリエル

女優さんのヌードが見られるホラー映画を紹介。作品名リンクは当サイト管理人の映画感想あり。Amazon表記は商品リンク。女優名リンクはヌード画像へのリンク。私が一度は観賞した映画です。ヌードが見られるホラー映画全てではありません。刺激の強い作品が多いので閲覧注意(エロ・グロ注意)です。IMDB、ウイキペディア参照。ホラー映画・女優ヌード 60~70年代 ホラー映画・女優ヌード 80年代 ホラー映画・女優ヌード 90年代 ホラー映画・女優ヌード 2000年代 ホラー映画・女優ヌード 2010~2020年代

女優さんのヌードが見られるホラー映画 2000年代

【作品名リンクは当サイト管理人の映画感想あり。】
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)

アメリカン・サイコ(2000年/米/102分)  Amazon カーラ・シーモア他
ギフト(2000年/米/112分) Amazon ケイティ・ホームズ
ザ・セル(2000年/米/107分) Amazon キャサリン・サザーランド他
インビジブル(2000年/米/ドイツ/112分) Amazon ローナ・ミトラ
13ゴースト(2001年/米/カナダ/91分) Amazon ショーナ・ロワイエ
DAGON(2001年/スペイン/98分) Amazon マカレナ・ゴメス、ラクエル・メロノ
バイオハザード(2002年/米/英/ドイツ/100分) Amazon ミラ・ジョヴォヴィッチ
ゴーストシップ(2002年/米/豪/91分) Amazon フランチェスカ・レットンディーニ 
キャビン・フィーバー(2003年/米/93分) Amazon セリーナ・ヴィンセント
オープン・ウォーター(2003年/米/79分) Amazon ブランチャード・ライアン
バイオハザードII アポカリプス(2004年/米/英/ドイツ/94分) Amazon ミラ・ジョヴォヴィッチ
デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2(2005年/米/109分) Amazon プリシラ・バーンズ、ジンジャー・リン・アレン、ケイト・ノービー
Dot. ドット(2005年/米/96分) Amazon イーディ・ファルコ
ホステル(2005年/米/チェコ/94分) Amazon ポーラ・ワイルド他
BUG/バグ(2006年/米/102分) Amazon アシュレイ・ジャッド
THE CLASH ザ・クラッシュ(2007年/米/英/加/85分) Amazon ミーナ・スヴァーリ
隣の家の少女(2007年/米/91分) Amazon ブライス・オーファース
NAKED ネイキッド(2007年/米/108分) Amazon ダニエル・デ・ルカ
ホステル2(2007年/米/95分) Amazon ヘザー・マタラッツォ他
ハロウィン(2007年/米/109分)  Amazon ダニエル・ハリス、クリスティーナ・クリーブ、ハンナ・ホール
ブラッド(2007年/米/94分) Amazon ルーシー・リュー キャメロン・リチャードソンへのリンク
アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ(2008年/英/チェコ/ハンガリー/スロベキア) Amazon アンナ・フリエル
ブロークン(2008年/英/88分) Amazon レナ・ヘディ/ミシェル・ダンカン
マーターズ(2008年/仏/カナダ/99分) Amazon モルジャーナ・アラウィ他
ゾンビ・ストリッパーズ(2008年/米/94分) Amazon ジェナ・ジェイムソン他
ミラーズ(2008年/米/ルーマニア/独/111分) Amazon エイミー・スマート
アンチクライスト(2009年/ドイツ/仏/他/108分) Amazon 
13日の金曜日(2009年/米/97分) Amazon ジュリアナ・ギル、ウィラ・フォード、アメリカ・オリーヴォ
スプライス(2009年/カナダ/仏/104分) Amazon デルフィーヌ・シャネアック
ダニエル/悪魔の赤ちゃん(2009年/米/83分) Amazon ビジュー・フィリップス

アメリカン・サイコ(2000/米/102分) 映画の感想

若くて裕福でハンサムな 投資銀行家の、ライバルたちとブランド品の自慢をし合い一流レストランで食事をするなど空疎な生活を送るという表の顔と、浮浪者やライバル関係の男や娼婦を残虐に殺害するというサイコキラーとしての裏の顔を描いたホラー。

原作は「レス・ザン・ゼロ」 や「インフォーマーズ」で金持ちの若者の退廃や空虚な生活を描いたブレット・イーストン・エリス。監督は女性のメアリー・ハロン。主演の殺人鬼にクリスチャン・ベール。クロエ・セヴィニー、リース・ウィザースプーン、ジャレッド・レトなど当時の実力派の若手俳優たちが共演し、ベテランのウィレム・デフォーがわきを固める(役者の演技はいい)。私は原作未読だが、原作ではもっと詳細で残酷だという殺人の描写は押さえられ(といってもこれでもアホみたいに十分過激だが)、ブランド品や高級レストランの予約などと殺人を並行的に並べる即物的描写の不気味さよりも(これも彼の物質中心の空虚な生活描写含め十分気味が悪いが)ブラックジョークの部分がそれ以上に強調され、クリスチャン・ベールの超怪演と相まってホラー的な怖さよりも鈍い笑いがこみ上げてきてしまう変な映画。真面目に分析すると、バブルの時代の日本がそうだったが、人間は物質的に満たされるとそれに空虚さを感じ、より原始的な感情あるいはその逆のより文明的な感情から極めて残虐な物事に強く惹かれるという、個人の問題に還元するだけではすまない傾向があるというのは事実であろう。日本ではそれほど高い知名度はないが、アメリカではカルト映画化し、その後のポップカルチャーに少なからぬ影響を与えているとという。おもしろいかおもしろくないかといえば、おもしろい映画。

クリスチャン・ベール/カーラ・シーモアのヌード

クリスチャン・ベール演じる主人公が娼婦を自宅に連れ込み乱交するなどの過激なシーンでカーラ・シーモアやクリスタ・サットンといった女優さんのヌードが見られるが、女優さんのヌードよりもクリスチャン・ベールのヌードが圧倒的に目立っている。女性が監督という事で当然だが、こういう映画としてはセクシーなシーンが男性目線で描かれていないのも本作の特徴。素っ裸でチェンソーを振り回して女の子を追いかけたり、ポルノビデオ大好きだったり、CDを聞きながら斧を振り下ろしてジャレッド・レトをぶっ殺したり、殺そうとした男が同性愛者で逆に迫られたり、私立探偵役のウィレム・デフォーに問い詰められてビビり、ライバルの持っている名刺のブランドに嫉妬して動揺したりする主人公を演じるクリスチャン・ベールの怪演が「これど男の汚れ役!」といった形で素敵だ。

参照リンク

アメリカン・サイコ ウィキペディア
アメリカン・サイコ IMDb
アメリカン・サイコのヌード画像へのリンク
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Edward R. Pressman Productions Muse Productions Lions Gate Films

インビジブル (2000/米/独/112分) 映画の感想

政府お抱えで人体の透明化の実験を行っているチームのリーダーセバスチャンはついにそれに成功する。彼は自らを被験者として透明化するが、元に戻れなくなる。副作用のせいか、次第に精神に異常わきたし始めたセバスチャンは、密かに研究所を抜け出して・・・。

『氷の微笑』『ショーガール』のポール・バーホーベン監督のSFホラー。ケヴィン・ベーコン、エリザベス・シュー、ジョシュ・ブローリンらが出演。透明人間が女性を襲い暴れるというバカみたいな話を、超一流のスタッフが大金賭けて大真面目に技術の粋を費やして作っている所がサイコーの傑作(笑えるという意味でも)映画。演出、特殊効果、アクション、どれをとっても完成度が高いが、なかでもCGを使ってゴリラや人体が透明化したり元に戻ったりする場面が凄い(おそらく私が観てきた中で最高の特殊効果の一つ)。透明化を表現するためのアイディアの豊富さと、ローテクとハイテクの使い分けも素晴らしい。映画を作りものとして、純粋な娯楽として、下世話なものとして観るうえでは最高峰の映画。真面目な話をすると、主人公の精神が壊れていく過程もかなりしっかりと描かれていて、「人間って所詮これが本質だろ」っという見切り方にポール・バーホーベン監督らしいテーマやメッセージ性が感じとれる。

ローナ・ミトラ/キム・ディケンズのヌード

透明人間セバスチャンがキム・ディケンズの乳首をいじったり、ローナ・ミトラ演じる美女をが襲うシーンなどでヌードが見られる。他にもヌードではないが、エリザベス・シューのセクシーなシーンが見られる映画でもあり、彼女活躍の場面も多く、彼女のファンにはいい映画。

参照リンク

インビジブル ウィキペディア
インビジブル IMDB
インビジブル ローナ・ミトラ/キム・ディケンズのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Columbia Pictures Red Wagon Productions Global Entertainment Productions GmbH & Company Medien KG Distributed by Sony Pictures Releasing

ローナ・ミトラがヌードになった映画

ローナ・ミトラ(Rhona Mitra、1976年8月9日 – )はイギリスの女優。

1997 The Man Who Made Husbands Jealous
1998 Monk Dawson
2000 インビジブル Hollow Man

Dot. ドット(2005/米/96分) 映画の感想

父親の死によって孤児となった耳の聞こえないティーンエイジャーのドットは、自分の母親の知り合いのオリビアとその夫ポールの家に引き取られ養子となる。だが夫妻の娘ニーナはドットを嫌いいやがらせをする。そんな生活が続く中、ドットは一見幸せそうなポール家の秘密を知るようになが、ドット自身にも秘密があり・・・。

エリシャ・カスバート、カミーラ・ベル(『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』で映画冒頭で小型恐竜に襲われる女の子)、イーディ・ファルコらそれなりに有名な俳優が出演している、一応はホラー映画やサスペンス映画のジャンルに入れられている作品・・・。なのだが、実際はアート映画のようでもあり、青春映画のようでもあり、人間ドラマのようでもあり、犯罪映画のようでもあり、結局最後まで何が言いたいのか分からない映画。正直駄作。監督が一生懸命カッコイイ、気取った演出をしようとして、すべて滑っているのがかなりイタイ。

イーディ・ファルコのヌード

エリシャ・カスバート、カミーラ・ベルらの女優が出ているが、ヌードになっているのは母親役のイーディ・ファルコで(3度エミー賞を受賞している名女優)、物語的にとくに必要のないシーンで裸になっていて正直無駄脱ぎになっている。エリシャ・カスバート、カミーラ・ベルの共演シーンはまあまあ良く二人のセクシーなシーンもあるので彼女たちのファンにはいい作品かも。

参照リンク

Dot. ドット ウィキペディア
Dot. ドット IMDB
Dot. ドット イーディ・ファルコのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Sony Pictures Classics

隣の家の少女(2007/米/91分) 映画の感想

ニューヨークに暮らすデヴィッドは、過去の苦い思い出を抱え苦しんでいた。1958年、少年だった彼の家の隣のルースと彼女の子供たちが暮らす家に、交通事故で両親を亡くしたルースの姪のメグとスーザンが引き取られてくる。ルースはメグは売春婦呼ばわりし虐待し、地下に監禁し拷問し、彼の息子たちや近所の子供たちもそれに倣い彼女を拷問・強姦する。メグに恋心を抱いていたデヴィッドはなんとか彼女を助けようと試みるが・・・。

ホラー小説家ジャック・ケッチャムの同名小説を映画化した青春映画のテイストも加味されたバイオレンスホラー。監督はグレゴリー・M・ウィルソン。主演のメグにブライス・オーファース。ルース役にブランチ・ベイカー。原作は「インディアナの犯罪史上で最も恐ろしい犯罪」と称されるガートルード・バニシェフスキーによるシルヴィア・ライケンス殺害事件からインスピレーションを得ている。スティーブン・キングが原作・映画ともども大絶賛した作品で、キングの『スタンド・バイ・ミー』と同じ時代設定で主人公が少年時代を回顧するなど共通点も多く、『スタンド・バイ・ミー』の暗黒面バージョンとも一部では評されている作品。いわゆるレ〇プリベンジ映画や女囚映画などのファンタジーや寓話や「エンタメ」ではなく、人間の心のリアルな暗部をさらけ出したリアリズム指向の映画。主人公の女の子への虐待・拷問が情け容赦なく描写されていて正直観るに堪えなくうんざりしてくるが、これは主に原作の力だと思うが、テーマやメッセージなど表現しようとしているものは伝わってきて意味のない映画にはなっていない。ただ監督の演出が凡庸で、凄まじい素材を消化しきれていないきらいがあり、映像にも切れがない。これを『マーターズ』『ゴーストランドの惨劇』のパスカル・ロジェあたりが監督していたら、倫理面は別にしてとんでもない映画になっていたように思う。

ブライス・オーファースのヌード

ブライス・オーファース演じる少女への暴行・虐待が繰り広げられ、彼女の裸のシーンもあるがボディダブルの可能性もあり、エロ目線で観るような映画では全くない。

参照リンク

隣の家の少女 ウィキペディア
隣の家の少女 IMDb
隣の家の少女 ブライス・オーファースのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Modernciné Modern Girl Productions Starz Home

NAKED ネイキッド(2007/米/108分) 映画の感想

ニューメキシコの田舎町、そこでは猟奇殺人鬼によって女性をターゲットした残忍な人間狩りが行われていた。そして職を求めて町を訪れたがだまされてストリッパーとして働かされていたダイアナは不幸にも犯人誘拐され、裸にされ、人里離れた荒野に放り出され、殺人鬼の新たな獲物にされてしまう。果たして彼女は殺人鬼の魔の手から逃れ生き残ることができるのか・・・。

女性を拉致し狩りをするように追い詰め暴行し殺害した実在のシリアルキラー、ロバート・ハンセンをもとにしたエロチックスリラー。監督は当時としては異色のゾンビ映画だった『ナイト・オブ・ザ・コメット』のトム・エバーハード。ダイアナ役にダニエル・デ・ルカ。有名どころの俳優では『ゴッドファーザー PART III』の悪役のジョー・マンテーニャが警察の役で出演している。日本での販売元のアルバトロスは、ビデオ時代から、作品の内容とはほどとおい煽情的な作品の解説やエロチックな女性が描かれたジャケットで(いい意味で?)悪名高いが、本作に関しては看板に偽りなしで、真っ裸の女性が人里離れた荒野の中で人間狩りの恐怖に晒されるという猟奇的なシーンが実際に描かれている(それもかなり長い)。ただ実在の事件をもとにした脚本の出来は思いのほかいいのだが、監督の演出、俳優の質、俳優の演技ともにかなり低いと言わざるを得ず、倫理的なことは置いといて本作の一番の見せ場であるはずのその肝心な人間狩りのシーンが、そのせいで最も退屈なシーンになってしまっていると感じられた。個人的には、調べてみて、女性を17人も殺したとされるロバート・ハンセンレベルのシリアルキラーがアメリカにはごろごろいるという事実の方が恐ろしくかつ興味深かった。ちなみに本作がヒットしたためか、その後「NAKED」シリーズがアルバトロスによって展開されていくが、実際にはそれらの各作品の関連性はない(らしい)。

ダニエル・デ・ルカのヌード

先に述べた通りダイアナ役のダニエル・デ・ルカが自然の中を裸で逃げ回るシーンがメイン。ホラー系の某ウェブサイトでは、ある年の裸が目的だけで最も視聴されたホラー映画に選ばれたそうで、そういう意味では「需要」にきちんと答えている映画といえるだろう。

参照リンク

トム・エバーハード ウィキペディア
NAKED ネイキッド IMDb
NAKED ネイキッド ダニエル・デ・ルカのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
R. Sanders D. HDNM Entertainment

アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ(2008/英/チェコ/ハンガリー/スロベキア) 映画の感想

16世紀、有力なハンガリー王国の貴族エリザベート・バートリは美貌の持ち主だが精神が不安定で、同じくハンガリー貴族でトルコ戦争の司令官の夫の留守中、画家の男と浮名を流し、「魔女」に命を救われたことから黒魔術に傾倒していく。いつまでも老けない伯爵夫人に対し、人々は彼女が美貌を保つために黒魔術として若い娘たちを犠牲にして血の風呂に使っているなどの悪い噂を口にするようになる。そして彼女の夫が死ぬと、エリザベートはハプスブルク家や親戚のハンガリー副王トゥルゾーらがからむ政局に巻き込まれ、トゥルゾーは彼女が残忍な殺人鬼であると告発し彼女を追い落そうとする・・・。

史上名高い殺人鬼としてまた女吸血鬼伝説のモデルとしても有名なエリザベート・バートリを主人公にした彼女に絡む史実と伝説をもとにした怪奇色・猟奇色の強い大河歴史映画。主演のエリザベート・バートリにアンナ・フリエル。彼女が恋する画家にテレビ版『ドクトル・ジバゴ』のハンス・マシソン。エリザベートが血の伯爵夫人の汚名を着せられた影には実は歴史的な陰謀があったという仮想のもとに作られている映画。同じくエリザベートをモデルにした『鮮血の処女狩り 』と同じくおどろおどろしいシーンはふんだんにあるものの(描写はかなりえぐい)、歴史映画として戦闘シーンや人間ドラマが中心になっていて、怪奇的・猟奇的シーンも含めてよく出来ていて全体として見ごたえがある作品に仕上がっている。衣装やセットも良い。

アンナ・フリエルのヌード

本人にも問題は多々あるものの、基本的にエリザベート・バートリを悲劇の人物として描いていて、彼女の揺れ動く心をアンナ・フリエルは見事に表現しており、彼女のその他の出演作は観ていないが、エロチックなシーンも含めた本作での彼女の美貌の伯爵夫人役には感心した。

参照リンク

アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ ウィキペディア
アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ IMDb
アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリートリ アンナ・フリエルのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Jakubisko Films Mist Entertainment Tatrafilm Bontonfilm Budapest Film Metrodome

ゾンビ・ストリッパーズ(2008/米/94分) 映画の感想

ブッシュが四期目の大統領職を務めているアメリカ。軍は兵力を補うためゾンビ兵士を開発していたが、バイオハザードが起こり感染した兵士の一人が逃げ出してしまう。ストリップクラブに逃げ込んだ兵士はクラブの一番の人気者キャットに襲い掛かり殺す。キャットはゾンビとなって蘇り、ゾンビストリッパーとして人気を博す。彼女の人気に嫉妬し他のストリッパーたちも我先にとゾンビになっていく。やがて客も含めクラブはゾンビたちで溢れかえり・・・。

タイトル通り女ゾンビがすっぽんぽんで踊るのが見せ場のホラー映画。監督はジェイ・リー。『エルム街の悪夢』のフレディ役で有名なロバート・イングランドがストリップクラブのオーナー役で、有名なポルノスターのジェナ・ジェイムソンが女ゾンビ・キャットに扮している。低予算の映画だが、エロいシーンはもちろんグロやアクションもてんこ盛りで楽しく、なおかつ社会風刺も意外と効いている。また溢れ返るゾンビたちに対し生存者がどんどん追い詰められ立て籠もって戦いを強いられるといったお約束の展開もしっかりと踏襲されていててゾンビ映画としてのクオリティもそこそこ高い。ただジョージ・A・ロメロのような「不合理」だが世界観の整合性のとれた従来のゾンビ映画のファンとしては、ゾンビストリッパーのようにゾンビ化しても自我を保っているゾンビとそうでないものがいることにかなりもやっとしたものを感じた(女ゾンビがちゃんと腐っていくところは良い)。そのうえで家庭用ビデオで撮ったような「安っぽい」映像やこの映画の下品さや悪ふざけは私の苦手なタイプということもあって、『ゾンビストリッパーズ』は私の中では微妙なゾンビ映画という評価となっている。

ジェナ・ジェイムソンのヌード

スタイル抜群のポルノスタージェナ・ジェイムソンのストリップがたっぷりと見れる。ただその大半はゾンビになってからのもので私にはそれがかなり「キモ」く感じられた(好みにもよると思いますが・・・汗)。他にもたくさんのゾンビストリッパーが出て裸をみせるが、大柄なジェナ・ジェイムソンよりもゴスっぽい小柄な女ゾンビ(ロキシー・セイント)の方が私の好みだった。ジェニファー・ホランド扮する一番かわいい(個人の感想です)新人ストリッパーが最後まで脱がないのもなんかもやっとした・・・。

参照リンク

ゾンビ・ストリッパーズ ウィキペディア
ゾンビ・ストリッパーズ IMDb
ゾンビ・ストリッパーズ ジェナ・ジェイムソン他のヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Larande Productions Scream HQ Stage 6 Films Stage 6 Films Triumph Films

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