ボディ・スナッチャーズ (1993/米/87分) 映画の感想
マーティは軍の施設内の環境調査のために派遣された父とともにアラバマ州の軍事基地に引っ越してくる。彼女はそこで基地司令官の娘と友達になり、ヘリコプターのパイロットのティムと知り合い惹かれあう。しかし基地内の人々の中に様子のおかしいものがいて彼女は不審に思う。やがて彼女の継母が、さや状の植物のようなものに襲われその後別人のようになってしまう。しかしマーティがその事を訴えても誰も耳を貸さない・・・。
ジャック・フィニイの小説「盗まれた街」の三度目の映画化作品。主演はガブリエル・アンウォー。監督は『キング・オブ・ニューヨーク』『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』のアベル・フェラーラ。一度目の映画化作品である『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』は、エイリアンに体を乗っ取られ、人類が徐々に侵略されていくという、この手のSFホラーのテンプレートとなった作品。二度目の映画化作品『SF/ボディ・スナッチャー』も名作。本作は舞台を米軍基地内に限定し、青春映画的要素を絡めているのが特徴。悪くはないが、前二作に比べると全体的にやや物足りないという印象。特撮は『SF/ボディ・スナッチャー』と同じトム・バーマンで秀逸。メグ・ティリーが継母役で出演していてアンダーヘアが見えるシーンがあるが、これはおそらくボディダブル。彼女は熱演。それにしてもメグ・ティリーとガブリエル・アンウォーって「美しすぎる母娘」すぎる。
ガブリエル・アンウォー/メグ・ティリーのヌード
ガブリエル・アンウォーは父親の仕事の関係で米軍基地に引っ越してきた女の子の役。入浴中にエイリアンに襲われるシーンと、エイリアンに体を乗っ取られそうになるシーンでヌードを披露。後者のシーンは性を介して本物と偽物とが対峙するというなかなか含蓄のあるものとなっている。そのシーンを引き立ててるのがガブリエル・アンウォーのヌードで、とくに乳〇がものすごく印象的。
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ガブリエル・アンウォー 誘惑 (2006/米/98分) 映画の感想
都市部を狙ったテロが頻発するなか、テロを恐れたウィリアムは妻のジェシカを連れ人里離れた一軒家に引っ越す。しかしそこには管理人エリアスが住み着いており、美人妻のジェシカを挟んで敷地内に留まるエリアスとウィリアムの関係は緊張の度を増していく。そんな折り大規模なテロによって電力の救急が途絶え、3人は辺境で孤立してしまう。極限状態のなか簡単な作業も労働も出来ないウィリアムはエリアスに支配され、妻ジェシカも寝取られてしまい・・・。
孤立した空間で美人妻を巡って二人の男が対立する様を描いた『アナタハン』系の映画。ガブリエル・アンウォーが主演し『アナタハン』系の映画という点では彼女のセクシーなシーンも多めで及第点。ただ、階級闘争、パラノイア、極限状態における人間性の本質の暴露など、掘り下げればおもしろくなるような要素が散りばめらている物語であるのに、全体的にぬるくゆるい演出のためにそれらがうまくいかされていないのは残念。
ガブリエル・アンウォー
二人の男がガブリエル・アンウォーを巡って争うのが映画の目玉で、ヌードを見せるベッドシーン含め彼女のセクシーなシーン場面もまずまずある。
ガブリエル・アンウォー 誘惑 ウィキペディア
ガブリエル・アンウォー 誘惑 IMDb
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ガブリエル・アンウォーがヌードになった映画
ガブリエル・アンウォー(Gabrielle Anwar, 1970年2月4日 – )は、イギリス出身の女優。『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』
1993 ボディ・スナッチャーズ Body Snatchers Amazon
2006 誘惑 9/Tenthes Amazon