ミシェル・ファイファーのヌード　眠れぬ夜のために

眠れぬ夜のために(1985/米/115分)　映画の感想

不眠症の男が偶然見ず知らずの女を救ったことから国際的な陰謀に巻き込まれていくというあらすじのオフビートな感覚のジョン・ランディス監督のサスペンス・コメディ。主演はジェフ・ゴールドブラム。

不眠症と妻の浮気という非日常な状態が旅を招来し、大冒険の末に美女を手に入れ帰還する(眠りを取り戻す)という王道のストーリーが心地よい、よくできた娯楽映画。ただ、ジョン・ランディス監督作品には『ブルース・ブラザース』『狼男アメリカン』といった何度も観たくなるような映画史に残る名作も多く、個人的には本作はそこまでではないかなというのが正直なところ。ヒッチコック映画や過去の名作コメディ映画など様々な映画の影響がみられるが、ジョン・ランディス監督の作品には扱っているジャンルへの愛やオマージュが詰め込まれていることが多く、これもそんな作品の一つと感じる。ジョン・ランディス監督の作品の特徴の一つに無数の業界人によるカメオ出演があげられるが、本作も多数の有名人がゲスト出演している。個人的にはデヴィッド・ボウイが出演していることにびっくりした。
『ブルース・ブラザース』『星の王子 ニューヨークへ行く』ほどの知名度はないが、いかにもジョン・ランディス監督らしい作品なので、監督のファンで未見の方がいたらおススメ。

ミシェル・ファイファーのヌード

ミシェル・ファイファーはジェフ・ゴールドブラム演じる不眠症の男が救う謎の女の役。彼女のヌードだとされている場面は、二人が追っ手を振り切り、彼女の兄の部屋に逃げ込んだ際に見ることができる。着替えのシーンで、背中からのヌードや、チラッと全裸もみられるが、顔がはっきり映らず、ボディダブルではないかとも推測される。それはともかく、ミシェル・ファイファーがとにかく美しい。

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レディホーク(1985/米/121分)　映画の感想

中世のヨーロッパを舞台に、邪悪な司教によって呪いをかけられた、夜の間は狼に変身する騎士と昼の間は鷹に変身する美女との悲劇的な恋と、彼ら復讐と呪いの解除とを兼ねた司教との戦いを描くファンタジー映画。

監督は『スーパーマン』『リーサル・ウェポン』などのヒットメイカーリチャード・ドナー。主演の二人にルトガー・ハウアーとミシェル・ファイファー。彼らを助ける役にマシュー・ブロデリック。ロック調の音楽が鳴り響き、歴史考証も適当な感じで美術なども軽い、いかにも80年代風なライトな娯楽映画で、リチャード・ドナー監督作としては物足りない部分もあるが、愛する二人が日の出か日没の一瞬しか出会えないという設定などがロマンチックで、主要キャストも魅力的で、アクションもそこそこあって、ファミリー向けの娯楽ファンタジー映画としては及第点。

ミシェル・ファイファーのセミヌード　

昼の間は鷹に変身する美女のを演じるミシェル・ファイファーは、傷を負って治療されるシーンで乳首が見えそで見えないセミヌードを披露(露出はかなり少ない)。

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ミシェル・ファイファーがヌードになった映画

ミシェル・マリー・ファイファー（Michelle Marie Pfeiffer, 1958年4月29日 – ）は、アメリカ合衆国の女優。

1985　眠れぬ夜のために　Into the Night　Amazon
1985　レディホーク　Ladyhawke　セミヌード　Amazon
1997　シークレット/嵐の夜に　A Thousand Acres　Amazon