グレン・クローズ映画女優ヌード

グレン・クローズのヌード 白と黒のナイフ他

グレン・クローズ

白と黒のナイフ(1985/米/108分) 映画の感想

資産家の妻が猟奇的な手口で殺され、新聞社の社長で彼女の夫ジャックが遺産目当てで彼女を殺したとして逮捕される。彼は元一流検察官で弁護士のテディを雇い裁判に臨むが、二人はいつしか恋愛関係となる。彼女を助ける私立探偵はジャックを疑い、テディが彼にのめり込むことに警鐘を鳴らす。果たして犯人はジヤックなのか、それとも真犯人が別にいるのか・・・。

『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』のリチャード・マーカンドが監督、グレン・クローズとジェフ・ブリッジスが出演した法廷での対決がメインのミステリー・サスペンス映画。よくある話で筋書きはだいたい見えているのだが、脚本が優れていて(『氷の微笑』のジョー・エスターハス)、『針の眼』のリチャード・マーカンドの演出も良く、主役の二人以外にもピーター・コヨーテやロバート・ロッジアらの俳優陣も好演で、娯楽映画として非常によくてきいる。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』の監督という事で、リチャード・マーカンドには個人的に思い入れがある。彼が本作を監督してから数年後の1987年にに亡くなってしまったのは残念だった。

グレン・クローズのヌード

恋と仕事と倫理観の間で心揺れ動く女弁護士役のグレン・クローズの演技がいつもながら上手い(彼女が出演した『ガープの世界』は私のお気に入りの映画の一つ)。ジェフ・ブリッジスとのベッドシーンでヌードを見せる(画面は暗い)。

参照リンク

白と黒のナイフ ウィキペディア
白と黒のナイフ IMDB
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Columbia Pictures

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危険な情事(1987/米/119分) 映画の感想

成功を収めた妻子ある男性が、偶然知り合った女性と関係を持つが、彼女は男のつれない態度などで次第に精神を病み、彼をストーカーし、最終的に男の家族を襲撃して恐怖のどん底に陥れるというサイコ・サスペンス。

監督は『ナインハーフ』『運命の女』のエイドリアン・ライン。マイケル・ダグラス演じる主人公に不倫の代償を迫る女を演じたグレン・クローズの狂気の演技が圧倒的で、映画の所々で彼女に対して同情的な描かれ方がなされているものの、ラストも含め、グレン・クローズ演じる女を常軌を逸したサイコパスと割り切って描き、極上のスリラー・サスペンスとして世界中で大ヒットし、ちょっとした社会現象まで起こした作品。エンディングは実際のところ二通り撮られていてたらしく、別バージョンでは女が自殺するというより苦い結末だった。その辺り不倫の代償をこれでもかというぐらい支払わされる『運命の女』など比べ深みはないかもしれないが、劇場公開されたバージョンのエンディングはこれはこれで良かったと思う。エイドリアン・ライン監督の華美な映像をいったん取り払った上でこの作品を評価すれば、サスペンス映画としての構造ががっちりとしていてよく出来ており、それを手堅く演出した監督の手腕とともに称賛されてしかるべきだろう。『ナインハーフ』『運命の女』と当サイトで感想を述べてきて、改めてエイドリアン・ラインはもっと評価されるべき映画監督だと感じた。

グレン・クローズのヌード

狂気の女を圧倒的な迫力で演じているグレン・クローズであるが、少ないながらもこの女に同情的なシーンがありその中で繊細な演技も見せ、そういった彼女の演技力が、ただのモンスターではなく、実際にこういう女の人は現実の世界にいるよなと感じさせているところがスゴイ。マイケル・ダグラスとのベッドシーンなどでヌードを見せる。

参照リンク

危険な情事 ウィキペディア
危険な情事 IMDb
危険な情事 グレン・クローズのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Jaffe/Lansing Productions Paramount Pictures

グレン・クローズがヌードになった映画

グレン・クローズ(Glenn Close, 1947年3月19日 – )は、アメリカ合衆国の女優。

1983 再会の時 The Big Chill Amazon
1985 白と黒のナイフ Jagged Edge Amazon
1987 危険な情事 Fatal Attraction Amazon

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