ローラ・ダーンのヌード　ランブリング・ローズ

ランブリング・ローズ(1991/米/112分)　映画の感想

1971年、バディ・ヒリアーは少年時代ジョージア州の一家の元にお手伝いさんとしてやってきたローズという女性について回想していた。ローズは貧しい家庭に生まれ売春を強いられる生活を送っていたが、一家に受け入れられ打ち解け身を持ち直す。しかし彼女は魅力的で性的にも奔放で、町の男たちが彼女を巡って争うようになる。医者はローズが妊娠の検査を受けた際に、彼女が不妊を患っており、この際彼女の性欲を鎮める目的もあって子宮と卵巣の摘出してはどうかとすすめる･･･。

ローラ・ダーンとダイアン・ラッドの母娘が共演し、ともにアカデミー賞にノミネートされた人間ドラマ。監督はマーサ・クーリッジ。その他の出演者にロバート・デュヴァル、 ルーカス・ハースら。少年と魅力的だが哀れな生い立ちの年上の女性との交流を、性的な視点も大いに交えノスタルジックに描いた映画。よくあるお話といえばそうたが、出演者の演技と相性が良く、とくにローズ演じるローラ・ダーンが魅力的で、暗くなりそうな話を活力あふれる演技でおもしろおかしくみせ、最後にしんみりとさせるところは見事。

ローラ・ダーンのヌード

この頃の彼女はデヴィッド・リンチの映画や『ジュラシックパーク』などへの出演でのりにのっていた。胸が見えるなど、彼女のセクシーなシーンがいくつかある。

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ローラ・ダーンがヌードになった映画

ローラ・ダーン（Laura Dern, 1967年2月10日 – ）はアメリカ合衆国の女優。父親は俳優のブルース・ダーン、母親は女優のダイアン・ラッド。

1990　ワイルド・アット・ハート　Wild at Heart
1991　ランブリング・ローズ　Rambling Rose
2017　ツイン・ピークス　Twin Peaks