ジャクリーン・ビセット

ジャクリーン・ビセットのヌード シークレット他

ジャクリーン・ビセット

シークレット(1971/英/92分) 映画の感想

70年代を代表する美人女優の一人であるジャクリーン・ビセットが主演する不倫映画。

出会ったばかりの中年紳士に口どかれ子供を街に残して彼の家でセックスをする人妻、就職活動で出会った面接官の女とセックスする夫、そして母親に置いてきぼりにされ若い男の家に連れていかれてキスされる娘(未成年の少女)。夫婦とその娘それぞれが〝少しだけ〟普段とは違う体験をする様を描いていて、この当時のなんともいえないアンニュイな気分が色濃く反映された作品。

ジャクリーン・ビセットのヌード

私も含め当時の気分を知らない者には「なんだこれ?」といった類の非常に退屈な映画だが(独特の空気感はわりと好き)、ジャクリーン・ビセットが出ているエロチック映画としてはかなり有名。中年紳士とのかなり濃厚なベッドシーンがあり、わりと大胆なヌードを披露している。

見出し

シークレット ウィキペディア
シークレット IMDB
シークレット ジャクリーン・ビセットのヌード画像へのリンク
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Satori Films

クリスチーヌの性愛記(1970/米/98分) 映画の感想

19歳のクリスチーヌは、ヒッチハイクでたまたま出会った男を頼ってラスベガスに行き、そこでショーガールとなり、元フットボールプレイヤーの黒人男性と出会い結婚する。しかし生活はうまくいかず、カジノのパトロンに頼るが彼に暴行され、旦那は殺される。クリスチーナはドラッグに手を出し、金持ち相手の娼婦となって金を稼ぐが・・・。

クリスチーヌ役にジャクリーン・ビセット、夫役に実際のアメフトの名プレイヤーで俳優のジム・ブラウン。他には名優のジョセフ・コットンらが出演している。絵に描いたような一人の女の子の転落物語で、70年代独特のアンニュイ感も息苦しいが、ジャクリーン・ビセットのキャラとラストも含め、一方で妙な軽さも併せ持った映画。DVDの画質がかなり悪く(リマスター版が日本で発売されるようなことはこの先ないだろう)、それだけでも観るのがしんどいが、物語自体もかなり退屈。ポルノまがいの題名がついているが、内容はこの時代のポルノ映画と大差なく、この邦題もあながち間違っていない。ただ主役のジャクリーン・ビセットは完成された美しさでかなり魅力的。『シークレット』と同じく、ジャクリーン・ビセットのちょっとエッチな映画としての価値はある映画。

ジャクリーン・ビセットのセミヌード

ジャクリーン・ビセットはシャワーシーンなどで、きわめてヌードに近いセミヌードを見せている。先に述べたように彼女の魅力は発揮されている映画で、なかでもショーガールとして舞台に立っているときの彼女の衣装が華やかでエロくて良い。

参照リンク

クリスチーヌの性愛記 ウィキペディア
クリスチーヌの性愛記 IMDB
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National General Pictures

ザ・ディープ (1977年/米/英/) 映画の感想

バケーションでバミューダー諸島を訪れたカップルが、スキューバーダイビングした際にたまたま沈没船を発見したことで、麻薬やスペイン王の財宝を巡って犯罪組織を相手に冒険を繰り広げることになる海洋アドベンチャー映画。

監督は『大列車強盗団 』や『ジョンとメリー 』のピーター・イェーツ。出演はジャクリーン・ビセット、ニック・ノルティ、ロバート・ショウ、ルイス・ゴセット・ジュニア。原作は『ジョーズ』(1975)で有名なピーター・ベンチリーの小説で、明らかに『ジョーズ』のヒットにあやかって制作された映画。ロバート・ショウが同じような役で出ていたり演出や宣伝も明らかに『ジョーズ』を意識している部分があった。ただ『ジョーズ』的なものを期待して観に来た人は「しょっぱいうつぼ」が出てきて「なんじゃこれ」になったのだが。その一方でジャクリーン・ビセットの乳首がスケスケのシャツに黒ビキニ(すげぇ格好)という姿が男性観客に受け、プロデューサーも彼女のおかげで映画がヒットしたと言ったとか言わなかったとか(その年の全米興行収入第七位)。他にも当時の最新技術で撮られた水中でのシーンや、金をかけた水中セット、バミューダー諸島を舞台にしたロケーションの素晴らしさなどは見ごたえがある。

ジャクリーン・ビセットのセミヌード

前述したエロイ格好の他にも彼女のセクシなーシーンが満載の映画。本作の成功によって、ジャクリーン・ビセット70年代を代表するセクシー女優の一人となった。

参照リンク

ザ・ディープ ウィキペディア
ザ・ディープ IMDb
ザ・ディープ ジャクリーン・ビセットの画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Casablanca FilmWorks EMI Films Columbia Pictures

ジャクリーン・ビセットがヌードになった映画

ジャクリーン・ビセット(Jacqueline Bisset、本名: Winfred Jacqueline Fraser-Bisset、1944年9月13日 – )は、イギリスの女優。『映画に愛をこめて アメリカの夜』『ザ・ディープ』『料理長殿、ご用心』

1968 甘い暴走 The Sweet Ride
1969 クリスチーヌの性愛記 The Grasshopper Amazon
1971 シークレット Secret Amazon
1971 悪魔のワルツ The Mephisto Waltz Amazon
1977 ザ・ディープ The Deep セミヌード Amazon
1983 恋のスクランブル Class Amazon
1987 ハイシーズン High Season

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