グウィネス・パルトロー映画女優ヌード

グウィネス・パルトローのヌード 恋におちたシェイクスピア他

グウィネス・パルトロー

恋におちたシェイクスピア(1998年/米/英/123分) 映画の感想

劇作家のシェイクスピアの「ロメロとジュリエット」が初演されるまでの舞台裏を、シエイクスピアと男装してその舞台に立とうとする麗人との恋を主軸に描いた、ロマンティックコメディ。エリザベス朝を舞台にし実在の歴史上の人物たちが多数登場しているがあくまで架空の物語。

監督は『コレリ大尉のマンドリン』のジョン・マッデン。グウィネス・パルトロウ、ジョセフ・ファインズ、ジェフリー・ラッシュ、コリン・ファース、ベン・アフレックらが出演。アカデミー作品賞など数々の映画賞に輝く本作だが、最近では同賞を競ったスピルバーグ監督の『プライベートライアン』との比較で、過大評価ではなかったかとされている作品。私にとってスピルバーグは最も尊敬する映画監督の一人だが、客観的に見て、映画の歴史を変える画期的な作品だった『プライベートライアン』に対し本作にはそういう要素はく、この時代の映画としては物語から何からオーソドックスすぎるきらいがあり、映画史的な重要性や作品のレベルは確かに段違い。ただ、演劇内演劇、男装の麗人、シェイクスピアの劇を思わせる古典的(ベタな)物語、エリザベス朝の実在の歴史上の人物の登場などが、創作に携わっている者、主にアメリカの白人たちにとっては自分たちのルーツ的なものとして好意的に受け取られ、むしろそういうオーソドックスさを徹底させたことが作品の成功と評価につながったのではなかったかと感じられる。『プライベートライアン』と比べられなければ、またその背後にあった賞取り合戦の裏側のゴシップなどを拭い去れば、本作も名作の名に値すると思う。

グウィネス・パルトローのヌード

グウィネス・パルトロー演じるキャラを通して、ラブロマンスとともに、女性の社会進出、女性の自立的視点からも楽しめて良い(フェミニズムなどとは関係なく)。この時点でも人気者だった彼女が、アカデミー賞主演女優賞を獲得し、女優としてさらなる飛躍を遂げた作品。本作の彼女は輝いている。ジョセフ・ファインズと意外なほど大胆なラブシーンを演じ、ヌードを見せている。

参照リンク

恋におちたシェイクスピア ウィキペディア
恋におちたシェイクスピア IMDb
恋におちたシェイクスピア グウィネス・パルトローのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください)
The Bedford Falls Company Miramax Films Universal Pictures

シルヴィア(2003/英/110分) 映画の感想

アメリカ生まれの女流詩人で、イギリスに留学し、イギリス人の著名な詩人テッド・ヒューズと結婚したシルヴィア・プラスの生涯を描いた映画。

シルヴィア・プラスは若いころから精神の病を患い、何度も自殺を図り、映画の中では夫の浮気や創作活動と主婦業との両立の難しさに悩む姿などが描かれ、最終的に彼女は自死を遂げる(ネタバレじゃないですよ)。シルヴィア役にはグウィネス・パルトロー(シルヴィア本人に似ている)、テッド・ヒューズ役にはダニエル・クレイグ。地味で暗い映画だが、『毛皮のエロス』などもそうだが、女性芸術家が精神を患い破滅する類の映画が「わりと」好きな私のような者には楽しめる作品。

グウィネス・パルトローのヌード

最近では「マーベル・シネマティック・ユニバース」のペッパー・ポッツのイメージが強いが、シリアスな映画への出演やそういった役を演じることも少なくないグウィネス・パルトローの演技力が光っている。シルヴィア本人にも似ていて、こういう極度に線の細い人物の役は彼女に似合っている。彼女の裸やセクシーなシーンがわりと多い映画(観終わってもそういう印象はあまりないのだが)。

参照リンク

シルヴィア ウィキペディア
シルヴィア IMDb
シルヴィア グウィネス・パルトローのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
BBC Films UK Film Council Capitol Films Ruby Films Icon Film Distribution Focus Features

トゥー・ラバーズ(2008/米/) 映画の感想

心に傷を持ち過去に自殺未遂を犯している青年と、妻子ある年上の男との関係に悩む女との、ひと時の恋を描いた映画。

監督は『裏切り者』のジェームズ・グレイ。主演は本作で監督との三回目のコンビを組むホアキン・フェニックス。彼が心惹かれる女性にグウィネス・パルトロー。ホアキンに心寄せる女性にヴィネッサ・ショウ。落ち着いた演出と役者陣のしっとりとした演技で、評論家の評価も高いシリアスな恋愛映画。『裏切り者』もそうだが、監督の過去の名作芸術映画への愛情と、そこからインスパイアされて映画を真面目に丁寧に撮ろうとする姿勢は好感が持てる。ただ彼自身のオリジナル性や特筆すべき演出が、『裏切り者』と本作二本を観たなかでは感じられないのが残念。私的には普通評価の映画。

グウィネス・パルトローのヌード

年上の男性と愛人関係にあり、結果としてホアキン・フェニックス演じる主人公を振り回すことになる女性を演じたグウィネス・パルトローの演技はかなり良い。チラリと胸を見せる。

参照リンク

トゥー・ラバーズ ウィキペディア
トゥー・ラバーズ IMDb
トゥー・ラバーズ グウィネス・パルトローのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
2929 Productions Wild Bunch Tempsta Film Magnolia Pictures

グウィネス・パルトローがヌードになった映画

グウィネス・ケイト・パルトロー(Gwyneth Kate Paltrow 、1972年9月27日 – )は、アメリカ合衆国の女優。『セブン』『アイアンマン』。『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー主演女優賞受賞。

1993 フレッシュ・アンド・ボーン 〜渇いた愛のゆくえ〜 Flesh and Bone Amazon
1994 ミセス・パーカー/ジャズエイジの華 Mrs. Parker and the Vicious Circle
1998 大いなる遺産 Great Expectations Amazon
1998 沈黙のジェラシー Hush Amazon
1998 恋におちたシェイクスピア Shakespeare in Love Amazon
2003 シルヴィア Sylvia Amazon
2008 トゥー・ラバーズ Two Lovers Amazon

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