キャサリン・マコーマック映画女優ヌード

キャサリン・マコーマックのヌード ブレイブハート/娼婦ベロニカ他

キャサリン・マコーマック

ブレイブハート(1995/米/178分) 映画の感想

1280年、スコットランドは暴虐なイングランド王エドワード1世の侵略に晒されていた。その渦中でウィリアム・ウォレスは家族を失う。成人したウォレスは極秘に幼馴染のミューロンと結婚するが、彼女はイングランド軍によって処刑される。これを機にウォレスはイングランドへの激しい抵抗運動を開始しイングランド領のヨークを占領する。しかしウォレスは味方のはずのスコットランド貴族に裏切られて敗退。その後も抵抗を続けるが、ついに捉えられ、残酷な処刑を宣言される・・・。

スコットランドの伝説的戦士ウィリアム・ウォレスの史実と伝説に基づく歴史スペクタル映画。監督・主演はメル・ギブソン。その他の出演者にソフィー・マルソー、パトリック・マクグーハン、キャサリン・マコーマック、ブレンダン・グリーソンら。ヒーローであるメル・ギブソン演じるヒーローが活躍する爽快なアクションや壮大な戦闘シーンと、自由を求めて戦った実在した英雄の歴史物語が混ざり合った、メル・ギブソンが主役を演じてきたヒーロー映画とハリウッド伝統のスケールのでかい歴史伝記映画とが見事に融合した、一大娯楽映画。私はスタンリー・キューブリックの映画の中では彼が雇われ監督だったと不満を漏らす『スパルタカス』が一番好きなのだが、ウィリアム・ウォレスの自由を求めての戦いとその最後はキューブリックの映画の中でスパルタカスが迎える最期のように胸を打つ。ところどころ見え隠れするメル・ギブソンの嗜虐趣味も印象的。秀作。

キャサリン・マコーマックのヌード

キャサリン・マコーマックはメル・ギブソン演じるウィリアム・ウォレスの幼馴染で、彼と結ばれるがイングランド軍に捉われ処刑され、ウィリアム・ウォレスの反乱のきっかけとなる女性の役。死後もたびたび彼の夢の中に現れるシーンが印象的。画面は暗いがヌードを見せている。ウィリアム・ウォレスと惹かれあうイングランド王子の妻を演じたソフィー・マルソーも良い。

参照リンク

ブレイブハート ウィキペディア
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Icon Productions The Ladd Company Paramount Pictures 20th Century Fox

娼婦ベロニカ(1998/米/112分) 映画の感想

16世紀半ばのヴェネツィア。聡明で好奇心旺盛な美しい娘ヴェロニカにはマルコという貴族の恋人がいたが、家柄の差で彼は〝良家〟の娘と結婚してしまう。そんなヴエロニカに母親は、家を救うため彼女に高級娼婦になるように言う。高級娼婦は貴族や金持ちが相手で、高い教養やマナーが必要とされた。高級娼婦となった彼女はたちまち人気となり、オスマントルコとヴェネチアが戦争になった時はフランス王ウンリの愛人となって国を救った。しかし街に疫病が起こると、彼女は魔女だと告訴され裁判にかけられてしまう。そんな彼女をマルコが一人弁護して・・・。

実在した高級娼婦(クルチザンヌ)ヴェロニカ・フランコを主人公とするマーガレット・F・ローゼンタールの原作をもとにしたドラマ。監督は『ラスト サムライ』や『ジャック・リーチャー』の脚本家マーシャル・ハースコビッツ。キャサリン・マコーマック、ルーファス・シーウェル、ジャクリーン・ビセットらが出演。『ラスト サムライ』の監督のエドワード・ズウィックが製作として関わっていて、彼は『恋におちたシェイクスピア』のプロデューサーの一人でもあり、両作品は制昨年も近く、近世ヨーロッパを舞台に、女性の地位が低い中、才気ある娘が「男勝り」の活躍を見せる恋愛ドラマであるところなどが似通っている。娼婦を扱っているがカラッとした内容で、女の子が才気と美貌で華やかな上流階級で活躍し、国家を救い、宗教裁判にかけられるも最終的にはセックスの力で自分の命も救い恋も成就させるという展開が、女性の地位が低い時代の一人の女性の人生の物語としても、娼婦という偏見を持たれがちな職業へのやさしいまなざしを投げかける物語としても、ライトで少しエッチな恋愛映画としてもよく出来ている。衣装などが豪華なのも見所。

キャサリン・マコーマックのヌード

高級娼婦の役という事でキャサリン・マコーマックのエッチなシーンや際どいセリフが多い(過激さは少ないが)。娼婦としての艶っぽいシーンだけでなく、「男勝り」の決闘シーンや、魔女のレッテルを張られ娼婦として偏見の目で見られるシーンなど、彼女の様々な演技が見れ、彼女の魅力一杯の作品となっている。

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娼婦ベロニカ ウィキペディア
娼婦ベロニカ IMDb
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Regency Enterprises Bedford Falls Productions Warner Bros. 20th Century Fox

シャドウ・オブ・ヴァンパイア(2000/米/英/ルクセンブルグ/92分) 映画の感想

1921年映画監督のムルナウはブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」を無許可で撮影していた。スタジオでの撮影の後、ムルナウはスタッフ・キャストをチェコスロバキアに移動させ、そこで吸血鬼役の俳優「マックス・シュレック」と合流する。シュレックは役作りのため撮影中は吸血鬼の姿のままで過ごし、スタッフは彼のプロ意識と演技に感心する。しかし撮影現場では次々と不可解なことが起こり、ついにはカメラマンが瀕死の状態で発見される。「マックス・シュレック」は実はムルナウが雇った本物の吸血鬼だったのだ・・・。

ドイツ表現主義映画を代表する監督F・W・ムルナウ監督の有名なサイレント映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』に登場する吸血鬼は実は本物だったのだという奇抜な設定のホラー映画。監督はE・エリアス・マーヒッジ。ムルナウ役はジョン・マルコヴィッチ、吸血鬼役(マックス・シュレック)はウィレム・デフォー。その他ウド・キア、キャサリン・マコーマックらが出演。アメリカでの批評家の評価も高くホラー映画好きの私は(出演俳優も好み)非常に期待して本作を観たが、期待しすぎたのが良くなかったのか、吸血鬼(ホラー)映画としても、F・W・ムルナウ監督や当時の映画業界について言及するメタフィクション的映画としても、少し深みのない作品に感じられた。ウィレム・デフォーの怪演も『吸血鬼ノスフェラトゥ』のマックス・シュレックには及ばず、ジョン・マルコヴィッチ演じる「芸術の為なら何でもする」F・W・ムルナウ監督の狂気もあまり感じられず、せっかくの名優二人のやりとりも正直薄い。ただクライマックスへと続く一連のシークエンスには私が物足りないと感じられたそれらの要素が凝縮されていてそこは良かった(悪い映画ではない)。

キャサリン・マコーマックのヌード

キャサリン・マコーマックはムルナウ監督が制作する映画の主演女優グレタ役。出番は少ないが、後半の撮影シーンで鏡に映らない吸血鬼に怯える演技が良い。ベッドの上でハイになっているシーンで胸を見せている。

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シャドウ・オブ・ヴァンパイア ウィキペディア
シャドウ・オブ・ヴァンパイア IMDb
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(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
BBC Films Saturn Films Metrodome Distribution Lions Gate Films

キャサリン・マコーマックがヌードになった映画

キャサリン・マッコーマック(Catherine McCormack、1972年4月3日 – )はイギリスの女優。

1995 ブレイブハート Braveheart
1998 娼婦ベロニカ Dangerous Beauty
2000 シャドウ・オブ・ヴァンパイア Shadow of the Vampire
2001 テイラー・オブ・パナマ The Tailor of Panama

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