エリン・モリアーティのヌード　ジョン・デロリアン

ジョン・デロリアン(2018/米/英/プエルトリコ/108分)　映画の感想

麻薬の密輸で逮捕された航空パイロットのジムは、逮捕を免れる代りにFBIの情報屋になる。彼はカリフォルニア州のサンディアゴに引っ越し、FBIから親交のあった麻薬王の情報を得るよう迫られる。そんなある日彼の家の向かいの豪邸に、ジョン・デロリアンという有名な元ＧＭの役員が引っ越してくる。デロリアンは自分の名を冠した「画期的」な車を制作販売する計画を立てていた。ジムとデロリアンは友人になるが、ジムは保身から、資金繰りがとん挫したデロリアンに対し麻薬王との取引をそこはかとなく勧め彼をFBIに売ろうとする…。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシーンとして使われ一躍有名になった車「デロリアン」開発・販売の裏側を背景に、開発者のジョン・デロリアンと、彼を麻薬取引の罪で陥れたFBIの情報屋との関係を描くクライム・コメディ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のファンなら興味をそそられる映画だが、内容はゆる～いマーティン・スコセッシの犯罪実録ドラマといった風で、車のデロリアンにはそれほど焦点が当たっていない(象徴的な登場はする。カッコイイ)。実際の出来事や実在の人物をもとにしたドラマだが、かなり脚色されているらしい。ジム役のジェイソン・サダイキスとジョン・デロリアン役のリー・ペイスを始めとする役者陣の掛け合いが楽しく、ハードルをそれほど高くしなければ楽しめる作品。

エリン・モリアーティのヌード

『ザ・ボーイズ』のスターライト役で有名なエリン・モリアーティが、麻薬王の情婦役で出演している。出演時点でかなり有名な女優さんだったはずだが正直脇役で、いわゆる「お色気要員」。目立っているところもあるが、スターライト役のような輝きはない。物語上とくに必然性のない大胆な裸を見せ、素晴らしい。

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エリン・モリアーティがヌードになった映画

エリン・モリアーティ（Erin Moriarty、1994年6月24日 – ]）は、アメリカ合衆国の女優。『ザ・ボーイズ』のアニー・ジャニュアリー/スターライト役で有名。

2018　ジョン・デロリアン　Driven