アン・ヘッシュジョアン・チェンマルガリータ・レヴィエヴァ映画女優ヌード

アン・ヘッシュのヌード ワイルド・サイド他

アン・ヘッシュ

ワイルド・サイド(1995/米/英/96分) 映画の感想

昼は優秀な銀行員だが夜は高級娼婦の顔を持つ女アレックス、彼は客として出会った組織のボスに気に入られ裏金を任されるが、彼女はボスの妻ヴァージニアと恋に落ちてしまいう。またアレッスはボスの部下を装った潜入捜査官トニーに脅され自分に協力するように言われる。ボスと、トニーを出し抜いてアレックスとヴァージニアはメキシコへの脱出を目指すが・・・。

アン・ヘッシュ、クリストファー・ウォーケン、ジョアン・チェン共演のエロチックサスペンス。監督は『デモン・シード』のドナルド・キャメル。ウォシャウスキーの『バウンド』と似たような話の映画だが(公開年度も近い)、作品の出来は『バウンド』の方が遥かに上。組織のボス、潜入捜査官ともに「女性にとっての敵」が強調されているのだが、キャラ造形、演じる役者の演技ともに酷く作劇上の必要性以上に不快さを覚えるレベルで、女優陣のがんばりの足を引っ張っている。アン・ヘッシュの美しさが救いの映画。・・・なのだが、実は本作には複数のバージョンがあり、私が観た96分版は監督の意図しない編集バージョンらしく、製作者たちによって勝手に編集されたそのフィルムを観た後、ドナルド・キャメルは自殺した。

アン・ヘッシュのヌード

アン・ヘッシュは銀行員で高級娼婦という本作の主役のアレックスを演じる。ベッドシーン、レズビアンのシーン、暴行されるシーンなどで大胆なヌードを見せる。これまでレビューのなかでさんざん女優さんを美しい美しいと言ってきたが、女優としての演技力や魅力はともかくとして、本作の彼女は並み居る女優さんの中にあっても一際美しい。

ジョアン・チェンのヌード

『ラストエンペラー』の皇后役で知られるジョアン・チェンは組織のボスの妻でアレックスと恋に落ちる女を演じる。アン・ヘッシュとの女同士のラブシーンでヌードを披露。

参照リンク

ワイルド・サイド ウィキペディア
ワイルド・サイド IMDb
ワイルド・サイド アン・ヘッシュ/ジョアン・チェンのヌード画像へのリンク
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hannel Four Films Millennium Films Mondofin B.V.

陪審員(1996/米/118分) 映画の感想

彫刻家でシングルマザーのアニーは、殺人容疑で捕まったマフィアのボスの陪審員に選ばれる。そんな彼女のもとにコールマンという男が現われ、彼女の作品を買うと申し出る。アニーはコールマンに魅かれれるが、実は彼はマフィアに雇われた殺し屋だった。コールマンは裁判でボファーノに有利な発言をして無罪に持ち込むように彼女に告げ、さもなくば息子を殺すと脅し・・・。

デミ・ムーア、アレック・ボールドウィンが共演した法廷スリラー。監督は『ポルターガイスト2』のブライアン・ギブソン。批評家に酷評され、主演のデミ・ムーアは本作と『素顔のままで』の演技で最低女優に贈られるゴールデンラズベリー賞を受賞した。けれども、子供を守るために戦うデミ・ムーアの力強い演技やアレック・ボールドウィン演じる不気味で冷酷な殺し屋など登場するキャラが魅力的で、演出も力強く、定型的なハリウッド娯楽作だが個人的には好きな作品。当時ハリウッドのトップ女優だったデミ・ムーアの女優力を堪能できる作品。

アン・ヘッシュのヌード

アン・ヘッシュはデミ・ムーアの親友の女医役。相変わらずものスゴイ美人。アレック・ボールドウィン演じる殺し屋に騙されて酷いことをされる。お色気担当で結構大胆なヌードを見せる。

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陪審員 ウィキペディア
陪審員 IMDb
陪審員 アン・ヘッシュのヌード画像へのリンク
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Columbia Pictures Sony Pictures Releasing

陪審員 [DVD]
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

サイコ(リメイク) (1998/米/105分) 映画の感想

ヒッチコックの名作『サイコ (1960)』のリメイク。『ドラッグストア・カウボーイ』や『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のガス・ヴァン・サント監督がオリジナルにほぼ忠実に制作(再現度は単純にスゴイ)。出演者はヴィンス・ヴォーン、アン・ヘッシュ、ジュリアン・ムーア、ヴィゴ・モーテンセンら。試みは興味深いが、興行的にも批評家受け的にも失敗した。ゴールデンラズベリー賞の最低リメイク賞と監督賞を受賞。個人的には配役が致命的で、オリジナルの印象が強すぎるせいもあるが、監督がわざとミスキャストになるように選んだのかと思えるほど酷い(とくにヴィンス・ヴォーン。アンソニー・パーキンスとはほど遠い、あほの人にしか見えない!)。彼らがオリジナルの俳優の演技までコピーしていて、それが劣悪な物まね大会に見えてしまう。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』などで成功し名作のリメイクのチャンスを掴んだ監督のエゴに付き合わされた俳優たちがかわいそう。

アン・ヘッシュのセミヌード

マリオンを演じるアン・ヘッシュはオリジナルのジャネット・リーの演技のコピーをやらされ、完全に物まね大会のノリ。リメイク版を先に観た人でも、この演技にはおそらく違和感を覚えると思う。有名なシャワーシーンで、ジャネット・リー同様のセミヌードを見せる。

参照リンク

サイコ(リメイク) ウィキペディア
サイコ(リメイク) IMDb
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Imagine Entertainment Universal Pictures

愛とセックスとセレブリティ(2009/米/98分) 映画の感想

ロサンゼルス、ジゴロのニッキは定住せず女を騙しては金をむしり取るという自堕落な生活を送っていた。彼はサマンサという年増の女を篭絡し彼女の家に居候して食わせてもらうが、彼女の感情を無視して、他の女の子とも派手に遊ぶ。そんな折ニッキはヘザーという女の子と出会い、これまでになく彼女に惹かれ二人は関係を持つが、ニッキはヘザーに男がいるのを知り・・・。

ジゴロとして自堕落な生活を送っていた若者が、ある女性に出会ったことで真実の愛に芽生えるが、失恋し、挫折し、最後は人生を見つめ直すというお話。監督は『猟人日記』のデヴィッド・マッケンジー。デミ・ムーアの元夫のアシュトン・カッチャー主演。その他の出演者にアン・ヘッシュ、マルガリータ・レヴィエヴァら。ありがちな物語の物語。それはいいのだが、なんというか全体的にこれといった特筆するものがなく、登場人物に共感も親しみも感じず、地味で面白みがない。ただ地味といったが、舞台はゴージャスで、役者陣は美男美女ぞろいでかつ皆裸になるので、そういう点では楽しめるかも。

アン・ヘッシュのヌード

アン・ヘッシュは主人公のジゴロの若者にたかられる女弁護士の役。アシュトン・カッチャーとの大胆なセックスシーンでヌードを披露。中年女性の生々しさがリアルに感じられて、彼女の演技は特筆すべきところのない映画のなかで少しは見られる。

マルガリータ・レヴィエヴァのヌード

マルガリータ・レヴィエヴァは主人公に一目惚れされる女の子の役。アシュトン・カッチャーに乳首をいじられる。水着のシーンもエッチ。それほど知名度はないが、とてもきれいな女優さん。他にも『ロード・トリップ』のレイチェル・ブランチャードもアシュトン・カッチャーとラブシーンを演じ、ヌードを見せている。

アン・ヘッシュがヌードになった映画

アン・ヘッシュ(Anne Heche, 1969年5月25日 -2022年8月11日 )アメリカ合衆国の女優。アメリカ合衆国オハイオ州オーロラ出身。

1994 ガールズ・プリズン Girl In Prison テレビ映画
1995 ワイルド・サイド Wild Side Amazon
1996 陪審員 The Juror Amazon
1996   あなたに逢いたい Pie In The Sky
1996   スリーウイメン この壁が話せたら If These Walls Could Talk テレビ映画
1998 リターン・トゥ・パラダイス Return To Paradise  Amazon
1998   サイコ Psycho Amazon セミヌード
2009 愛とセックスとセレブリティ Spread Amazon
2011 バッドトリップ! 消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張 Cedar Rapids
 Amazon

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