ヴィダ・テイラージュディ・バウカー映画女優ヌード

ジュディ・バウカー/ヴィダ・テイラーのヌード タイタンの戦い

ヴィダ・テイラー

タイタンの戦い(1981/米/118分) 映画の感想

アルゴスの王アクリシオスは、ゼウスの子を身籠った妻ダナエを赤ん坊ともども海に流す。アクリシアスはゼウスの怒りをかい、アルゴスは怪物クラーケンによって滅ぼされる。一方セリポス島に流れ着いたゼウスとダナエの息子ペルセウスはその地で立派に成長する。しかし自分の息子カリボスが醜い怪物となったことで嫉妬した海の女神テティスによってペルセウスはヨッパ(ヤッファ)の地に飛ばされる。そこで彼はカリボスによって呪いをかけられたヨッパの王女アンドロメダに出会い、彼女に一目惚れし救出しようと奮闘する・・・。

ギリシャ神話を題材にしたファンタジーアドベンチャー映画。監督はデズモンド・デイヴィス。ペルセウスにハリー・ハムリン、アンドロメダに『ブラザー・サン シスター・ムーン』のジュディ・バウカー。その他ローレンス・オリヴィエ、マギー・スミス、ウルスラ・アンドレスらがオリンポスの神々役で出演している(海の女神テティス役のマギー・スミスが『ミス・ブロディの青春』の頃から今に至るまであまり変わっていないように見えるのがなんかすごい)。本作はなんといっても、ストップモーションアニメ(ダイナメーション)の第一人者で、『原子怪獣現わる』や『アルゴ探検隊の大冒険』など数々の映画でSFXを担当したレイ・ハリーハウゼンが係わった最後の映画として特筆すべき作品。かなり大味な作りで、ハリーハウゼンの特撮も含めて、娯楽映画の主軸がスピルバーグやルーカスの映画に移っていた時期にあって、それらの作品に比べて本作は当時かなり見劣りしていた。だが観返してみると、ギリシャ神話を大胆に翻案した物語は楽しく、スペクタルとアクションの連続で観客を飽きさせることがなく、なによりもクラーケンや、カリボス、ペガサス、双頭犬ディオスキロス、大サソリ、そしてメドゥーサなどの神話の生き物や怪物たちのSFⅩは見事で色あせることなくCGでは出せない味があって素晴らしく、本作がよくできた楽しい映画であることが再認識できた。

ジュディ・バウカー/ヴィダ・テイラーのヌード

アンドロメダ役のジュディ・バウカーはじめ、ダナエ役のヴィダ・テイラー、アフロディーテ役のウルスラ・アンドレスなど古代ギリシャの衣装を纏った「綺麗所」の女優さんも本作の魅力。ジュディ・バウカー、ヴィダ・テイラーがヌードを見せているがおそらくジュディ・バウカーはボディダブル。

参照リンク

タイタンの戦い ウィキペディア
タイタンの戦い IMDb
タイタンの戦い ジュディ・バウカー/ヴィダ・テイラー画像へのリンク
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ジュディ・バウカーがヌードになった映画

ジュディ・バウカー(Judi Bowker 1954年4月6日-)はイギリスの女優。

1981 タイタンの戦い CLASH OF THE TITANS

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