アンジェリーナ・ジョリーエリザベス・ミッチェルメラニー・ロラン映画女優ヌード

アンジェリーナ・ジョリーのヌード サイボーグ2他

アンジェリーナ・ジョリー

サイボーグ2(1993/米/99分) 映画の感想

サイボーグが一般化し慰安用や兵器として活用されている未来、一人の戦闘用の女サイボーグが自分がライバル企業を壊滅させるための爆弾として利用されている事に気づき、謎の男に導かれながら、愛する男(人間)とともに追ってから逃れ爆弾の解除を目指すというSFアクション映画。

サイボーグ役はデビュー間もないアンジェリーナ・ジョリーだが、実質「どこかで見た顔」の俳優さんイライアス・コティーズが主人公。他にビリー・ドラゴや、ジャック・パランスらも出演。劇場では公開されずビデオスルー。ジャン=クロード・ヴァン・ダムの『サイボーグ』の続編扱いだが、繋がりはほとんどない。設定やら脚本やら演出やら特殊効果やらアクションやらなにかと「ゆる~い」映画だが、まったくダメというわけでもなく、後のアンジェリーナ・ジョリーの『トゥームレイダー』などの活躍を予感させる女優としての魅力などもあって最後まで観られる。私はジェームズ・ウッズなど怖い顔の俳優さんが好きなのだが、ビリー・ドラゴが出演している所は個人的にポイントが高い(役は酷いが)。彼の存在で、昔本作を観ていたことを思い出した・・・。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

低予算のビデオスルーの映画だが、アンジェリーナ・ジョリーの魅力はかなり発揮されている映画。こちらに挑みかかってくるような後の映画に見られる勝気な雰囲気はまだ薄く、初々しさもありカワイイ。新人女優の彼女よりもイライアス・コティーズの方が出番が多いが、もっと彼女中心の映画になっていたらもう少し楽しめる映画になったようにも思う。イライアス・コティーズとのラブシーンでヌードを披露。

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Anglo-American Film Corporation Trimark Pictures Films International

サイバーネット(1995/米/105分) 映画の感想

11歳で全米中のコンピューターをハッキングしてクラッシュさせた天才ハッカー少年デイドは18歳になってニューヨークに移り住む。そこでデイドは彼と同じハッカーグルーブと出会って仲間となる。ある日彼らはハッキング技術を使った巨大企業を巻き込んだ犯罪の計画を知り、デイドは仲間とともに裏で暗躍する悪の組織にハッキング技術を使って立ち向かうことを決意する・・・。

特別な能力を持った若者がそれを駆使して活躍する、そこに青春映画的な要素も加える、というのはよくある設定だが悪くはなく、主人公がハッカーというのも、うまく使えば作品をかなりおもしろくする要素だ。だが本作ははっきりいってつまらない。ハッキングを駆使したドタバタありシリアスありの展開も、「ありえなさ」と「くだらなさ」でとにかくさむい。そのうえでこの映画のなによりもダメなところは、1995年当時としてもダサすぎる映像表現だ。ネットやハッキングを視覚化・抽象化した表現が随所に盛り込まれているのだが、それがほんとにほんとにダサイのである。アンジェリーナ・ジョリー以外の役者もいまいちで、日本未公開も頷ける作品である(と酷評したがハードルを下げればそれなりに楽しめる余地もある作品)。ちなみに主演のジョニー・リー・ミラーとアンジェリーナ・ジョリーは本作で知りあい結婚した(3年後に離婚)。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

アンジェリーナ・ジョリーは主人公のライバルで彼と恋に陥るハッカーの役。主人公の妄想の中のシーンの中でバストをちらりと見せる。この作品にはこういった登場人物が夢や妄想に耽るという意味のないシーンが何度も挿入され、観るものをいらつかせる。ラストのプールでの彼女の水着姿がキレイ。

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United Artists MGM/UA Distribution Co.

サイバーネット [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

リアル・ブラッド(1996/米/91分) 映画の感想

アルはレストランで知り合った若く魅力的な女の子エリーを車で郊外の砂漠の家に送っていく。そこでアルは彼女の母親ジュリーと知り合いお互いに惹かれ合うが、彼女には凶暴な恋人ボイドがいた。アルはジュリーとの間にロマンスの可能性を感じつつ帰宅するが、彼の車にはいつの間にか「死体」が詰め込まれていて・・・、。

ダニー・アイエロ、マイケル・ビーン、アンジェリーナ・ジョリー、アン・アーチャーと〝当時としては〟微妙に豪華な俳優が共演している巻き込まれ型のラブサスペンス映画。巻き込まれ型のラブサスペンス映画と紹介したが、コメディ、サスペンス、ラブロマンス、アクションとごった煮で焦点が定まっておらず、全体的に演出も悪く、かなりゆるゆるのダメダメな作品となっている。ただ俳優の魅力でそれなりに観賞に耐えうる作品にはなっている。ちなみにダニー・アイエロは『リアル・ブラッド』の制昨年と同じ1996年に、『2 days トゥー・デイズ』という本作と少し似たタッチの映画に出演しているが、こちらは良い映画。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

アンジェリーナ・ジョリーはダニー・アイエロを誘ってトレーラーハウスの母親のもとに連れていく娘の役。下着姿からのシャワーシーンでバストを見せている。

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Initial Entertainment Group

ジア 裸のスーパーモデル(1998/米/126分) 映画の感想

実在のファッションモデル、ジア・キャランジにアンジェリーナ・ジョリーが扮したHBOで放送されたテレビ映画(もともとは『ジーア/悲劇のスーパーモデル』で『ジア 裸のスーパーモデル』はDVD発売の際の題名)。

監督は同じくアンジェリーナ・ジョリーが出演している『ポワゾン』のマイケル・クリストファー。ジア・キャランジは80年代前半に活躍したファッションモデルでスーパーモデルの先駆者。両性愛者といわれ、薬物中毒となり、HIVを患って26歳の若さで死亡した。実話、薬物中毒、同性愛、業界の裏話、青春、家族といった様々なテーマ・ジャンルがまじりあった作品で、アンジェリーナ・ジョリーら出演者の演技や大胆な脱ぎっぷりも含め、なんともいえぬエネルギーに満ちていて見ごたえがある。1998年制作だが、後の配信映画の隆盛にもつながるケーブルTVが劇場用映画を凌駕しつつあった時代性がここには感じられる。この頃のアンジェリーナ・ジョリーは内なる情熱が躍動感となって外に飛び出しているといった風のキャラクターをいくつかの作品で演じていたが(はまり役でもあり、タイプキャストでもある)、それが最も力強く発揮され見事に開花したのが本作だと思う。秀作。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

アンジェリーナ・ジョリーは、映画の中でヌードを惜しげもなく披露する女優であるが、質・量ともに本作はその最高峰にあたる作品のように思われる。売れっ子のファッションモデルとして上昇していく姿と、麻薬中毒に苦しみ転落していく姿という両極端な演技を要求され、彼女はそれに見事に応えている。

エリザベス・ミッチェルのヌード

エリザベス・ミッチェルは、アンジェリーナ・ジョリー演じる主人公のモデルと恋人関係になるカメラマン・アシスタント役。カメラ撮影のシーンでアンジェリーナ・ジョリーに負けない大胆なヌードを披露し、アンジェリーナ・ジョリーとの女同士の激しい濡れ場を演じる。エリザベス・ミッチェルは『LOST』や『V』などTVのドラマを中心に活躍している女優さんだ。

エリザベス・ミッチェルがヌードになった映画

エリザベス・ミッチェル(Elizabeth Mitchell, 旧姓ロバートソン Robertson, 1970年3月27日 – )は、アメリカ合衆国の女優。

1998 ジーア/悲劇のスーパーモデル(ジア 裸のスーパーモデル) 

ヘルズ・キッチン(1998/米/95分) 映画の感想

強盗を行った際に誤って仲間の一人が撃ち殺されその罪で刑務所に入っていた黒人青年ジョニーが出所し、ボクシングを通じて更生を計る。殺された仲間の姉グロリアはジョニーの元恋人だったが今でも彼の事を恨んでいた。しかし実は事件には裏があり人間関係も絡んで事態は複雑化していく・・・。

監督トニー・シンシリピーニ、出演ロザンナ・アークエット、ウィリアム・フォーサイス、アンジェリーナ・ジョリー、メキー・ファイファー。ニューヨークを舞台にした青春ドラマだが、シリアスな人間ドラマを制作陣が真剣に作ろうとしているのは伝わるが、カッコつけすぎの上にそれがすべて空回りしていて映画としてのバランスが著しくおかしなことになってしまっている。演出や脚本のひどさと役者陣の大仰な演技が不快なレベルにまで達してしまっていて、申し訳ないが最後まで見続けるのが苦しくなってしまう駄作(あくまで私の感想です。汗)。ウィリアム・フォーサイス(彼の演技は少しいい)やロザンナ・アークエット、アンジェリーナ・ジョリーの無駄遣い(役者に罪はない)。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

アンジェリーナ・ジョリーは、弟が死んだのは主人公のせいだと恨みに思っている女の役。 洗面所で暴行まがいに襲われるシーンで(激しくはない)、ちらりと胸をみせる。ひどい出来の映画の中にあって、彼女はかなり頑張って演技をしている。

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ヘルズ・キッチン IMDb
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HK Film Corporation The Kushner-Locke Company

狂っちゃいないぜ(1999/米/124分) 映画の感想

全米でも最も飛行機で混雑するニューヨークの航空管制官ニックは、自分の仕事ぶりに自身を持っていたが、いわくつきだが有能なラッセルが職場に転勤してきたことで人生の歯車が狂いスランプに陥る。その上ニックはラッセルの妻と肉体関係を持ってしまい、ラッセルとの関係をさらに複雑なものにしてしまう。そんなおり彼らが勤務する施設で重大事件が起こり・・・。

ジョン・キューザック(ニック), ビリー・ボブ・ソーントン(ラッセル)、アンジェリーナ・ジョリー、ケイト・ブランシェットらが出演した人間ドラマ。監督は『フォー・ウェディング』や『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル。あらすじだけだと真面目に感じられるが、コメディ色も強い。夫婦愛、浮気、ライバル、人生観の相違などのありがちなテーマを、航空管制官というエリートではあるがストレスも相当強いであろう特殊な職業を絡めて描いているところがおもしろい。ラスト近くにハリウッド製の娯楽映画らしい見せ場があるのも好印象。役者の演技も及第点。ちなみに私は、誇張されている部分もあるのだろうが、航空管制官個々人の能力や体調や精神状態に多くの人命がかかっているという本作の描写をかなり怖く感じた。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

アンジェリーナ・ジョリーは主人公のジョン・キューザック演じる管制官と浮気する人妻役。ベッドシーンでお約束のヌードを披露。いつもながら脱ぎっぷりがよい。主人公が誘惑されるのも当然の魅力的な人妻役は彼女ならではなのだが、ありがちな役でもあり、演技の広げようもなく、他の出演者に比べてあまり目立っていないのがもったいないところ。

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Fox 2000 Pictures Regency Enterprises 20th Century Fox

ポワゾン(2001/米/116分) 映画の感想

1880年代キューバの実業家ルイスは、アメリカから花嫁ジュリアを迎える。初めて会う彼女は写真の姿と違っていたが、ルイスは彼女を受け入れ愛するようになる。しかしジュリアの実の姉がルイスのもとに訪れた直後、ジュリアは彼のもとから姿を消してしまう。ルイスは彼のお金が盗まれていたことからジュリアと名乗る女に騙されていたこと気づくが、彼女への愛は捨てきれず彼女の後を追う・・・。

ウィリアム・アイリッシュの『暗闇へのワルツ』を『ジーア/悲劇のスーパーモデル』のマイケル・クリストファーが映画化したラブサスペンス。アントニオ・バンデラスがルイスを、アンジェリーナ・ジョリーが偽りの花嫁ジュリアを演じる。同じ原作でフランソワ・トリュフォー監督が『暗くなるまでこの恋を』を撮っており、本作はそのリメイクともいえる。彼の小説を原作とした映画も多く、その一本がヒッチコックの『裏窓』である。ヒッチコック・トリュフォーと、映画ファンにはたまらない名が出てきたが、二人の巨匠と比べ、本作はこれといって取り上げるもののないスタンダードな演出に終始した平凡な作品となっているが、ミステリーやサスペンスにあって「騙した男を愛してしまった女」というシチュエーションはいつの時代に合っても良く、それをアントニオ・バンデラスと、アンジェリーナ・ジョリーが演じているのだからたまらない。役者で観る映画だが、キューバを舞台にした異国情緒が良い雰囲気を醸し出しそれもまた良い。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

アンジェリーナ・ジョリーのヌードは前半に集中している。アンジェリーナ・ジョリーはいつも通りの脱ぎっぷりだが、エキゾチックなキューバを舞台にし、色男のアントニオ・バンデラスを相手役に迎えることで、彼女の官能さがよりいっそう引き出されている。

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ポワゾン ウィキペディア
ポワゾン IMDb
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Hyde Park Entertainment Metro–Goldwyn–Mayer MGM Distribution Co. 20th Century Fox

テイキング・ライブス(2004/米/103分) 映画の感想

1980年代初頭マーティン・アッシャーという若者がバスで出会った若者を殺し彼に成りすまして姿をくらます。20年後のカナダ警察のルクレアはある殺人事件の捜査でFBIの捜査官イリアナの助けを求める。彼女はプロファイリングの専門家でそれでもって犯人像に迫る。そんななか第二の事件が起こりイリアナは事件の目撃者のジェームズ・コスタと面会する。捜査を進めるうち事件の背後にマーティン・アッシャーという自分が殺した相手に成り代わるシリアルキラーの存在が浮かび上がり、目撃者のジェームズと彼と深い仲になったイリアナに危機が迫る・・・。

アンジェリーナ・ジョリーがFBIの特別捜査官に扮し、殺した相手になり代わってはその人生を生きるという特異な性質の連続殺人鬼を追うというサイコサスペンス映画。他の出演者にイーサン・ホークや キーファー・サザーランド。監督は『ヤング・スーパーマン』などを手掛けたテレビ界出身のD・J・カルーソー。制作年度は離れているが、デヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』の影響をそこここに感じる作品。娯楽映画として飽きずにみられる作品で、殺した相手に成りすます連続殺人犯と、犯人の正体が分からない中、その殺人鬼に知らず知らずに惹かれていく女FBI捜査官という設定がおもしろい。ただストーリーにひねりはあまりなく、後半も尻すぼみな感じで終わってしまうのが残念。またスーツに身を包み捜査に臨むアンジェリーナ・ジョリーはかっこよくて良いのだが、プロファイリングを専門とするFBI捜査官としての能力の発揮と活躍の場が少なく、興味深く感じられる彼女のバックストーリーもあまり語られず物語に活かされていないように感じられるのがマイナス点。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

強い女を演じることの多いアンジェリーナ・ジョリーで、今回の役も強いは強いが一方で弱さも抱えていてそこが良い。いつもながらの脱ぎっぷりラブシーンでお約束のヌードを披露してくれる。

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テイキング・ライブス ウィキペディア
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Village Roadshow Pictures Atmosphere Pictures Warner Bros. Pictures

ベオウルフ/呪われし勇者(2007/米/英/114分) 映画の感想

伝説の戦士ベオウルフが、グレンデルという怪物に脅かされている親友のフロースガールを救うためデンマークを訪れる。ベオウルフは見事グレンデルを倒し、フロースガールから王位を譲り受け王妃ウィールソーを妻として娶り新たな王となる。しかし半世紀近経ったある日彼の王国にドラゴンが襲い掛かってくる。実はベオウルフはグレンデルの母でありフロースガールの不貞の相手であった「グレンデルの母」と取引をかわしフロスガールと同じく彼女と結ばれていたのだった…。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス監督による叙事詩『ベーオウルフ』を元にしたファンタジーアクション3D映画。ベオウルフにレイ・ウィンストン、フロースガールにアンソニー・ホプキンス、グレンデルの母にアンジェリーナ・ジョリー、その他ロビン・ライト、ジョン・マルコヴィッチらが出演。3Dに特化した映画で、前半は暗い画面の中でベオウルフとグレンデルの戦いが描かれ、素っ裸のベオウルフが3Dを意識した動きで暴れまわる姿が映し出されるなどノリも軽く3Dの映像にも2Dで観賞すると違和感を覚えるが、後半の壮大な自然を背景にした明るい画面の中で繰り広げられるベオウルフとドラゴンの戦いが爽快で、年を取り老成し過去の過ちに苦しめられるベオウルフが描かれるなど叙事詩的な深みも感じさせてその転調がかなり良い。

アンジェリーナ・ジョリーのセミヌード

物語の鍵である怪物の母親役のアンジェリーナ・ジョリーは全裸になるものの、それはCGで加工されたもの。レイ・ウィンストンの裸のお尻やアンジェリーナ・ジョリーのおっぱいなど、劇場で3Dで観賞したお客さんはさぞかし楽しかったであろうと思う。

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ベオウルフ/呪われし勇者 ウィキペディア
ベオウルフ/呪われし勇者 IMDb
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Shangri-La Entertainment ImageMovers Paramount Pictures Warner Bros. Pictures

白い帽子の女(2015/米/122分) 映画の感想

60年代、小説家のローランドと妻のヴァネッサが、フランスの海辺の豪華なホテルにリゾートとローランドの執筆活動のためにやってくる。しかしヴァネッサは心をとざし、ローランドはそんな妻を持て余し小説のインスピレーションも得られず酒に溺れる。そんなある日、ヴァネッサは若いカップルが泊まる隣の部屋に繋がる穴を発見し、二人の性生活を覗き見る。そしてその秘密を夫のローランドと共有し・・・。

当時夫婦だったアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが共演し、アンジェリーナ・ジョリーが監督・脚本を務めた人間ドラマ(アンジェリーナ・ジョリー・ピット名義)。二人の隣室のカップル役にメルヴィル・プポーとメラニー・ロラン。倦怠期の夫婦(不仲の理由はある)が若いカップルの性生活を覗き見し、興奮し、それによって二人の性生活が復活しよりを戻すというお話(マジです)。俳優が豪華で撮影やロケ地も美しく、往年のヨーロッパ映画を彷彿とさせるものがあり、全体的な映画のムードはいい。二人は交際7年目にして2014年に結婚し、2016年には別れている。今となって観れば本作には二人の実生活が反映されていたともいえ、映画の内容も含め、そういう芸能人の私生活を覗き見るという視点から映画を観賞することもできる。

アンジェリーナ・ジョリーのヌード

デビュー当初からの「女豹系」(獰猛な女子という意味で)の役から、『チェンジリング』などへの出演で女優としての演技の幅を広げた後のアンジェリーナ・ジョリーが、あることが原因で心を閉ざした妻の役を演じているがあまりいい演技とはいえず(個人の意見です)、当時の夫のブラッド・ピットとの画面上での相性は必ずしも良くなく、それがこの映画の最大の欠点に思えた。ブラッド・ピットとのラブシーンはちゃんと用意されていて、そこでヌードを見せている。

メラニー・ロランのヌード

メラニー・ロランはアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット夫妻にセックスを覗き見られる女の役で、正直ここでは(豪華な)お色気要員(露出は多くはないが)。この時には彼女も大女優と言っていい存在となっているが、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット夫妻との力関係を感じる配役に私には感じられた。

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白い帽子の女 ウィキペディア
白い帽子の女 IMDb
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白い帽子の女 メラニー・ロランのヌード画像へのリンク
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Jolie Pas Plan B Entertainment Universal Pictures

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アンジェリーナ・ジョリーがヌードになった映画

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie, 出生名: Angelina Jolie Voight, 1975年6月4日 – )は、アメリカ合衆国の女優。俳優のジョン・ヴォイトは父親。『17歳のカルテ』『トゥームレイダー』。

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1995 サイバーネット Hackers Amazon
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1998 ヘルズ・キッチン Hell’s Kitchen Amazon
1999 狂っちゃいないぜ Pushing Tin Amazon
2001 ポワゾン Original Sin Amazon
2004 テイキング・ライブス Taking Lives Amazon
2007 ベオウルフ/呪われし勇者 Beowulf Amazon
2008 チェンジリング Changeling Amazon
2015 白い帽子の女 By the Sea Amazon

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