レベッカ・デモーネイ

レベッカ・デモーネイのヌード 卒業白書他

レベッカ・デモーネイ

卒業白書(1983/米/98分) 映画の感想

大学進学を目指す高校生のジョエルは、両親が旅行中に友人のマイルスとともに、家で羽目を外す。ジョエルはラナというセクシーな売春婦を家に呼びセックスをする。ラナのヒモと一悶着あった後、ラナの知り合いの娼婦もジョエルの家に押し掛けてくる。そんなゴタゴタのなか父親のポルシェが誤って湖に沈んでしまう。修理代を稼ぐためにジョエルは破れかぶれで家を一夜限りの売春宿にするが、そこに彼の志望大学の面接官もやって来て・・・。

一流大学進学を目指して勉学に励みつつもセックスのことが頭から離れない高校生が、家に売春婦を呼んだことから経験する濃密な数日間を描いた青春映画。その数日間に凝縮された「非日常的」な出来事を通して、子供から大人へと成長する若者の姿を象徴的に描きだした良作。監督はポール・ブリックマン。主演トム・クルーズ。レベッカ・デモーネイが売春婦役。本作はトム・クルーズの俳優としての出世作といわれ、彼がシャツにパンツという姿で踊る場面が有名。基本真面目な高校生役だが、一方で『ハスラー2』や『レインマン』など彼の若手時代の出演作にも見られる多少調子にのった青年キャラの原型のような要素も感じられる。本作については独特の「非日常感」も魅力だが、それにはドイツのプログレッシブバンドで本作のサントラを担当したタンジェリン・ドリームの音楽もかなり貢献している。

レベッカ・デモーネイのヌード

レベッカ・デモーネイはトム・クルーズ演じる主人公と出会い恋に落ち、彼を導くことで彼女自身も新たな人生を歩みだすことになる娼婦の役。最後までなんとなく油断のならない雰囲気を漂わしている女であるところが現実的でいい。トム・クルーズとのラブシーンでヌードを見せる。映画序盤の二人のラブシーンはなにか幻想的な雰囲気もあってとても印象に残るシーンとなっている。後半の電車内でのシーンもいい。この映画を機に、トム・クルーズとレベッカ・デモーネイはしばらく同棲していた。

参照リンク

卒業白書 ウィキペディア
卒業白書 IMDb
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The Geffen Film Company Warner Bros.

ストレンジャー (1995/米/86分) 映画の感想

女性への暴行事件の犯人の精神鑑定を請け負う精神科医のサラは、幼い時に母が死に父親との関係も悪く自らも心に問題を抱えていた。そんな彼女の前にトニーという男が現れ二人は恋に落ちる。だがそれとともに彼女の家に動物の死骸や枯れた花や脅迫文が送られてくるようになる。犯人はトニーなのか、それとも・・・。

レベッカ・デモーネイ、アントニオ・バンデラスが共演したヒッチコック風のエロチックサイコサスペンス。ヒッチコック風といったように90年代後半の映画としてはややオーソドックな作りだが、先の読めないストーリーや観客への巧みなミスリードの導入など脚本・演出ともにうまい良作。エロチックな要素がかなり強いのも本作の特徴であり魅力。

レベッカ・デモーネイのヌード

主人公のサラを演じるレベッカ・デモーネイは本作の製作総指揮も務める。アントニオ・バンデラスとのラブシーンでヌードを見せるが、これが脱ぎっぷりや演技ともにかなり大胆で、私は予備知識なしに観て「これってポルノだったかな」と最初思ったほど。映画の作りと同じく彼女の演技にも目新しさはないが熱演。エロシーンも含めて彼女の魅力が詰まっている映画でファンにはたまらないだろう。それにしてもアントニオ・バンデラスは有名女優さんとのベッドシーンの多い男優だ。

参照リンク

ストレンジャー ウィキペディア
ストレンジャー IMDb
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Alliance Communications TriStar Pictures

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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

レベッカ・デモーネイがヌードになった映画

レベッカ・デモーネイ(Rebecca De Mornay、1959年8月29日 – )はアメリカ合衆国の女優。

1983 卒業白書 Risky Business Amazon
1988 可愛い悪女 And God Created Woman Amazon
1992 ゆりかごを揺らす手 The Hand That Rocks the Cradle Amazon
1995 ストレンジャー Never Talk to Strangers Amazon
1999 フェロモン A Table for One

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