サンダール・バーグマン

サンダール・バーグマンのヌード コナン・ザ・グレート

サンダール・バーグマン

コナン・ザ・グレート(1982/米/129分) 映画の感想

コナンは鍛冶屋の父親からキンメリア人にとっていかに鋼鉄が重要かを聞かされて育つ。ある日彼らの集落を「鋼鉄の秘密」を求めてやってきたタルサの軍団が襲撃し、コナンの両親は殺され、コナン自身は捕らえられ奴隷として働かされる。数年後逞しい男に育ったコナンは戦士として売られ、数々の武功を上げた末に解放される。自由となったコナンは泥棒のスボタイ、女盗賊ヴァレリアと知り合いタルサの復讐のための旅を続けるが、タルサは巨大なカルト教団の支配者となっており・・・。

ロバート・E・ハワードによるヒロイックファンタジーシリーズ「英雄コナン」を原作とするアクションファンタジー映画。監督は『地獄の黙示録』の脚本などで知られるジョン・ミリアス。アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームズ・アール・ジョーンズ、サンダール・バーグマン、マコ岩松らが出演。アーノルド・シュワルツェネッガーは本作への出演で世界的に名を知られる俳優となった。コナンの一族の背景が語られ、奴隷であった彼が戦士として成長し解放されるまでの前半部分がとくに素晴らしい映画。本作を観たとき、コナン扮するアーノルド・シュワルツェネッガーが初めて画面に現れたときその筋肉の尋常ではない厚さに度肝を抜かれた。これは後に『ジュラシックパーク』で初めてCGによる恐竜を見たときのショックと匹敵するぐらいのものだった。シュワルツェネッガーに関しては、順撮りではないはずなのに、前半野蛮人にしか見えなかった彼が話が進むにつれどんどん洗練され王者としての俳優としての風格を醸し出していくところも良い。また当時としては珍しいヒロイックファンタジーものとして(ヒロイックファンタジー自体は新しいものではないが)、その世界観やアートスタイルにも興味が惹かれた。これらを踏まえ主演のシュワルツェネッガーはじめ、本作はいろいろな意味で画期的な映画だったと思う。またミリアス監督らしい黒澤明の映画や日本の怪談などの影響は、日本人俳優のマコ岩松含め、本作にいいアクセントをつけている。ただ個人的には前半に比べ後半がやや失速しているように感じられ、当時のルーカス、スピルバーグの映画に比べて本作を一段劣る映画と長く認識していた。しかし観返してみれば、後半も前半から続く復讐の物語として終始一貫したものがあり、見せ場もあり、そんなに悪くないと感じた。

サンダール・バーグマンのヌード

女盗賊ヴァレリアを演じるサンダール・バーグマンは、『コナン・ザ・グレート』の姉妹編ともいえる『レッドソニア』でもシュワルツェネッガーと共演した。シュワルツェネッガーとのラブシーンデヌードを見せる。他にもレスリー・フォルドバリーやカサンドラ・ギャヴァといつた女優さんもヌードを見せている。

参照リンク

コナン・ザ・グレート ウィキペディア
コナン・ザ・グレート IMDb
コナン・ザ・グレート サンダール・バーグマンのヌード画像へのリンク
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Dino De Laurentiis Corporation Universal Pictures 20th Century Fox

サンダール・バーグマンがヌードになった映画

サンダール・バーグマン(Sandahl Bergman, 1951年11月14日 – )はアメリカ合衆国の女優。

1979 オール・ザット・ジャズ All That Jazz
1983 コナン・ザ・グレート Conan the Barbarian
1993 ポゼッション Possessed by the Night

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