リーサル・ウェポン2/炎の約束(1989/米/114分) 映画の感想
ロサンゼルス市警のリックスとマータフは、麻薬密売の容疑者を追跡し、その車から南アフリカのクルーガーランド金貨を大量に発見する。リックスたちは会計士のゲッツを証人として保護し南アフリカ総領事ラッドが麻薬の密売を行っている事を突き止める。外交特権を盾にするラッドにリックスたちは嫌がらせ的な捜査で対抗するが、ゲッツのみならずマータフの家族もラッドに狙われ・・・。
メル・ギブソン主演の人気アクションシリーズ第二弾。監督は第一作に引き続きリチャード・ドナー。共演はダニー・グローヴァー、ジョー・ペシ、パッツィ・ケンジット。当時アパルトヘイトで国際的に非難されていた南アフリカを敵役にした単純明快な(いい意味で一方的で全く深みのない)ストーリー、連続するど派手なアクション、異なる人種を配置したギャグ要素満載のドラマパート、ラブロマンス、そしてリックスというキャラとそれを演じるメル・ギブソンの魅力などが相まった、これぞハリウッド映画!といった感じの一大娯楽映画。リチャード・ドナーの演出が冴えていて、この時代を象徴する「頭からっぽ」系のアクション映画のなかでは頭一つ抜けた良作。
パッツィ・ケンジットのヌード
子役から歌手となって成功を収めたパッツィ・ケンジットがハリウッド超大作の「ヒロイン」に抜擢された作品。メル・ギブソンとのラブシーンでヌードを見せている。人気作品なので、歌手としてではなくこの映画で彼女のことを認識している人も多いと思う。
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Silver Pictures Warner Bros.
タイムボンバー(1991/米/96分) 映画の感想
時計屋の店員エディは、火事現場から超人的な能力で人を助け出す。自覚のなかった能力に驚くエディを、TVで彼を目撃したテイラー大佐の一味が襲う。再三の襲撃と過去の記憶と思われるもののフラッシュバックに悩まされるエディは、精神分析医のノルマをなかば誘拐するような形で連れ出し、彼のフラッシュバックの中に頻繁に現れる場所を探し当て真相を知る。実はエディはテイラー大佐らによって記憶を入れ替えられ特殊な訓練を施された暗殺者だったのだ。事実を知ったエデイは大佐が企てる暗殺計画阻止しようと試みるが・・・。
記憶を入れ替えられ暗殺者として訓練された男の自身の正体を求める逃避行を描いたアクション・スリラー。監督は『ドッペルゲンガー/憎悪の化身』のアヴィ・ネッシャー。マイケル・ビーン、パッツィ・ケンジット、リチャード・ジョーダンらが出演。SF(偽物の記憶を植え付けられる描写がそれっぽい)、アクション、恋愛、エロ要素がほどよく散りばめられ、出演俳優もそれなりに華やかなよく出来た娯楽映画であるが、それらのすべての要素がイマイチ地味でもあるおしい作品。マイケル・ビーンの魅力を最も引き出せる監督はジェームズ・キャメロンであったが、死地を切り抜け自分探しを行う男と女医との逃避行をキャメロンならもっとスリリングにロマンチックに描けたと思う(キャメロンと比べるのはあまりにも酷ではあるのだが)。
パッツィ・ケンジットのヌード
パッツィ・ケンジットはマイケル・ビーン演じる主人公に半ば誘拐されるような形で連れ出され、その逃避行の過程で彼と愛し合うことになる精神分析医の役。マイケル・ビーンとのそれなりに大胆なラブシーンでヌードを披露。とあるシーンでの彼女の緊縛シーンも印象的。その他、女の人の裸がわりと目立つ映画。
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Rafaella Metro-Goldwyn-Mayer
ブロンドの標的(1993/米/91分) 映画の感想
田舎町で銀豪強盗が起こり、犯人によって父親を殺されたトラヴィスは、農場と古い高価なコインのコレクションを相続する。彼は幼い時の虐待などで精神にやや問題を抱えていた。ある日彼はアイリーンという魅力的なブロンドの女と知り合い結ばれ、続いてジョリーンというこれもブロンドのイギリス人という魅力的な女の子に誘惑され彼女とも関係をもってしまう。二人は農場に住みつき三人は愛し合い、トラヴィスは戸惑いつつも彼女らとの関係で孤独を癒す。しかし二人の女にはトラヴィスが知らない秘密があり・・・。
精神に障害を持った孤独な若者が、金髪美女二人に誘惑され、悪女である彼女たちによって犯罪に導かれ破滅する様を描いたエロ映画。監督はドゥエイン・クラーク。出演はスティーヴン・ボールドウィン、パッツィ・ケンジット、ジェニファー・ルービンら。ビデオスルー作品。エロを見せることに特化した分かりやすいエロ映画ではあるが、それを盛り上げ支える物語や演出がわりとしっかりとしていて、出演者のレベルも含め(あくまでも)この手の映画としてかはかなりクオリティが高い。『氷の微笑』の影響下にあると思われる出演女優二人のブロンド悪女ぶりもよく(『氷の微笑』とはキャラはかなり違うが)、ラストの救いようのなさも良い。エロ映画としての評価では、私としてはかなり上位の作品。
パッツィ・ケンジット/ジェニファー・ルービンのヌード
パッツィ・ケンジットとジェニファー・ルービン(『エルム街の悪夢3/惨劇の館』)演じる金髪悪女のエロシーンがシャワーシーン、ベッドシーン、3Pシーンと過激さはそれほどないもののひっきりなしに惜しげもなく続くところが良い。相手役(主役)のスティーヴン・ボールドウィンも魅力的。
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Crystal Sky Worldwide Prism Entertainment Corporation、Prism Entertainment Corporation
変態愛 インセクト(1995/米/英/116分) 映画の感想
ヴィクトリア朝時代、アマゾンへの調査の帰りで船が難破しすべてを失った博物学者のウィリアムは、パトロンの貴族ハロルドの家に囲われる。ウィリアムはハロルドの美しいが風変りな娘ユージニアに恋をし結婚する。しかし二人の仲はうまくいかず、その一方でウィリアムは使用人兼家庭教師のマティと蟻の研究を通じて親しくなる。そんななかウィリアムはユージニアと彼の弟のエドガーとの禁じられた関係を知ってしまい・・・。
『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランスが出演した人間ドラマ。監督はフィリップ・ハース。その他の出演者にクリスティン・スコット・トーマス、パッツィ・ケンジットら。身分違いの結婚をした博物学者が、妻の禁じられた不貞に悩みつつ、蟻の研究を通して親しくなった女性に真実の愛を見出す様を描いていて、学問を通しての因習や身分の違いからの脱出、女性の自立といったテーマが声高ではなく淡々と語られ、出演者の演技も良く地味だがわりといい映画といった印象。
パッツィ・ケンジットのヌード
パッツィ・ケンジットは陰のある、少し白痴美的な女性を好演。クリスティン・スコット・トーマスとの対比も良い。マーク・ライランスとのラブシーンなどでヌードを見せる。
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Playhouse International Pictures The Samuel Goldwyn Company The Samuel Goldwyn Company Film Four Distributors Limited
パッツィ・ケンジットがヌードになった映画
パッツィ・ケンジット(Patsy Kensit、1968年3月4日 – )はイギリスの女優・歌手。
1989 リーサル・ウェポン2/炎の約束 LETHAL WEAPON 2
1991 タイムボンバー TIMEBOMB
1991 21/Twenty-One TWENTY-ONE
1993 ブロンドの標的 BITTER HARVEST
1994 ミアの告白TVM LOVE AND BETRAYAL: THE MIA FARROW STORY
1995 エンジェル&インセクト/背徳の館(変態愛 インセクト) ANGELS AND INSECTS
2002 ラブ・ファクトリー THE ONE AND ONLY