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ショーン・ヤング映画女優ヌード

ショーン・ヤングのヌード 追いつめられて他

ショーン・ヤング

追いつめられて(1987/米/114分) 映画の感想

アメリカ海軍の情報将校で嵐の海で仲間の命を救った英雄ファレルは、国防長官プライスによってペンタゴンに配属される。ファレルはスーザンという女性と大統領就任祝賀会で出会い恋に落ちていたが、スーザンはプライスの愛人でもあった。プライスは新しい男の気配に我を忘れスーザンを事故死させてしまう。プライスの部下でファレルの旧友のプリチャードは、スーザンの恋人が実在すら判然としないソ連のスパイ(スリーパー・セル)「ユリ」であるとでっち上げ、こともあろうにファレルにその捜査を依頼する。ファレルは、自分を容疑者とする大規模な捜索を自ら遅らせつつ、プライスとスーザンの愛人関係を証明する証拠を探そうと奮闘するが・・・。

1948年製作の映画『大時計』の『リメイク』。監督は『スピーシーズ 種の起源 』『13デイズ』のロジャー・ドナルドソン。主演のファレルにケヴィン・コスナー、プライスにジーン・ハックマン、スーザンにショーン・ヤング。自らを容疑者とする捜査を任された男が、巨大な政治権力の狭間で追い詰められながら、自らの潔白と愛人への復讐を賭けて奮闘する様を、二転三転する展開、役者の緊迫感溢れる見事な演技で見せるハラハラドキドキの傑作サスペンス。掘り下げられたキャラの織りなす人間ドラマや巨大な国家権力と個の対決を描き、また当時の実際の国際情勢と都市伝説的なものを掛け合わせたスリーパー・セルという普段は普通のアメリカ国民として生活するソ連のスパイを題材にした脚本も見事で、その複雑な構成の物語を見事に交通整理しサスペンスとしても一級なものとして撮り上げた監督の手腕も称賛に値する。批評家の評価もそうとう高い。私のフェイバリットな作品の一つ。ロジャー・ドナルドソン監督とケヴィン・コスナーのコンビ作には他に『13デイズ』があるが、こちらも秀作。

ショーン・ヤングのヌード

こういう身分の高い男の愛人役は、時としてお飾りの中身の薄いものになりがちだが、本作のショーン・ヤングはケヴィン・コスナーやジーン・ハックマンという役者相手に、出演時間は短いながらも負けない存在感を見せている。全身ヌードの他にも、下着を見せるシーンやおっぱいポロリなどかなり大胆。相変わらずすごくキレイ。

参照リンク

追いつめられて ウィキペディア
追いつめられて IMDb
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Orion Pictures

死の接吻 (1991/米/94分) 映画の感想

大富豪の家に取り入ろうとする野心溢れる男が、富豪の双子の娘たちに近づき、野望達成のための障害となる人々を次々に殺害していくというサスペンスドラマ。

マット・ディロン、ショーン・ヤング共演。原作は『ローズマリーの赤ちゃん』のアイラ・レヴィン。前半からマット・ディロンが犯人であることが明らかになり(ネタバレではないです)、マット・ディロンが殺人を犯すのをあまり緊張感もなくただ淡々と追っていくだけの展開の映画になってしまっている。そうなると謎解きよりも、彼と、彼が犯人と知らずに関係を持つ登場人物たちとの人間ドラマが、時にシリアスに時にサスペンスフルに描かれることが重要になってくるが、それもうまくいっていないという印象。『ドラッグストア・カウボーイ』で俳優として再注目されていたマット・ディロンや、演技派のマックス・フォン・シドーやダイアン・ラッドが出演しているのにそこは残念なところだ。

ショーン・ヤングのヌード

ショーン・ヤングは大富豪の双子の娘役。ベッドシーンでヌードを見せる。本作の彼女の双子の役それぞれにゴールデンラズベリー賞の最低女優賞と最低助演女優賞が贈られた。この頃のショーン・ヤングはお騒がせ女優として有名だったが、とにもかくにも本作も含め、この当時の彼女の容姿は並み居る女優さんの中でも一際美しかった。

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死の接吻 ウィキペディア
死の接吻 IMDb
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Initial Pictures Kellgate Limited distributor

ジキル博士はミス・ハイド(1995/米/100分) 映画の感想

ジキル博士のひ孫という設定の香水会社に勤める科学者が、ジキル博士の実験をもとに女体化する薬を発明し、自ら女になって騒動を起こすというコメデイ。

ティム・デイリー、ショーン・ヤング出演。ティム・デイリーが女体化した姿がショーン・ヤング(笑)で、「彼女」の魅力で男性を虜にし、うだつが上がらなかった主人公が人生を逆転させていくところがおもしろい。こういう映画にショーン・ヤングが出ていたのかというぐらいのB級映画だが、特殊効果など作りはそれなりにしっかりしていて、笑いのつぼもそれなりに抑えていて、最後までそれなりに楽しめる。

ショーン・ヤングのヌード

女になった主人公が魅力的でなければ成り立たないお話だが、そこはショーン・ヤングなので安心(笑)。彼女が実質主演で、正直中身のない役だが出ずっぱりで、着せ替え人形のように華やかな衣装を着替えたり、下着姿を披露したりと、ショーン・ヤングが好きな人(私もその一人)にとってはいい映画(たぶん汗)。特殊効果も絡んだシーンで、ちらりと胸を披露。

参照リンク

ジキル博士はミス・ハイド ウィキペディア
ジキル博士はミス・ハイド IMD
ジキル博士はミス・ハイド ショーン・ヤングのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Rastar Savoy Pictures ineplex Odeon Films Rank Film Distributors

ショーン・ヤングがヌードになった映画

ショーン・ヤング(Sean Young, 本名 Mary Sean Young, 1959年11月20日 – )は、アメリカ合衆国の女優。ストーカー行為、『バットマン・リターンズ』の撮影現場に手作りのキャット・スーツで押しかけるなど奇矯な行動でも知られる。『ブレードランナー』。

1987 追いつめられて No Way Out Amazon
1988 THE BOOST/引き裂かれた愛 The Boost
1990 アパッチ Fire Birds Amazon
1990 死の接吻 A Kiss Before Dying Amazon
1992 ラブ・クライム/官能の罠 Love Crimes Amazon
1992 ブルー・アイス Blue Ice Amazon
1993 スケッチ・アーティスト SKETCH ARTIST
1993 フォーエバー Forever
1995 ジキル博士はミス・ハイド Dr. Jekyll and Ms. Hyde Amazon
1997 インモラル・シェフ Men Amazon
1997 インモラル捜査官(エージェント) Motel Blue Amazon

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