マデリーン・ストウ映画女優ヌード

マデリーン・ストウのヌード 不法侵入他

マデリーン・ストウ

不法侵入(1992/米/112分) 映画の感想

自宅への強盗事件をきっかけにして、マイケルとカレンの夫婦は警官のピートと知り合うが、一見善良そうな彼は実は異常者で、カレンにストーカー的に付き纏い、忠告した同僚を殺し、マイケルを陥れて投獄させ、カレンを自分のものにしようとする。

不法侵入という邦題がぴったりの作品。レイ・リオッタ演じる異常な警官が物理的にも心理的にも夫婦の間にじわじわとしかし強引に侵入していくさまがとても恐い。見た目はハンサムで善良そうだが、実際は狂っているという警官の役はレイ・リオッタの当たり役となった。本作におけるレイ・リオッタは、淀川長治先生のお気に入り。タフガイの役のイメージが強いカート・ラッセルが、本作では後半までいたぶられる役というのも新鮮。監督は『告発の行方』『バッド・ガールズ』のジョナサン・カプラン。

マデリーン・ストウのヌード

マデリーン・ストウはレイ・リオッタ演じる異常な警官にストーカー的に付き纏われる人妻の役。

ネグリジェでプールに突き落とされスケスケになったり、赤のハイレグ水着姿など、彼女のセクシーシーンは多いが、やはり一番の見せ場は、カート・ラッセルの上にマデリーン・ストウが全裸で乗っかってセックスしている寝室へ、レイ・リオッタが不法に侵入してくるシーンだろう。アメリカの女優には少ない彼女の「清楚」な美しさは男を狂わせる役に最適である。

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Largo Entertainment 20th Century Fox

張り込み(1987/米/117分) 映画の感想

脱走した凶悪犯の元恋人(マデリーン・ストウ)を張り込みする任務に就いた刑事が、彼女に恋してしまうというアクションラブコメディ。

監督は『サタデー・ナイト・フィーバー』や『ブルーサンダー』のジョン・バダム。リチャード・ドレイファスがマデリーン・ストウに恋する刑事の役、その相棒にエミリオ・エステバス。ヒッチコックの『裏窓』的設定だが、サスペンスよりラブコメ要素が強く、正体を隠してマデリーン・ストウに接近する任務と恋の板挟みになったリチャード・ドレイファスのドタバタが楽しい映画。張り込みの任についた刑事たちの子供じみたいたずら合戦もバカらしくていい。ラブコメ中心だが、要所要所のアクションはジョン・バダム監督らしいキレと激しさがあって見ごたえがある。

マデリーン・ストウのヌード

本作はマデリーン・ストウの映画デビュー作。後の洗練された彼女と違い、まだ野暮ったさがあって初々しい。シャワーを出てガウンを羽織るシーンでヌードを見せているが、顔ははっきり映らない。リチャード・ドレイファスとのベッドシーンで彼女の美しい横乳が見える。『不法侵入』などもそうだが、アメリカの女優には少ない「清楚」な美しさをもった彼女は、男を狂わせる役に適任である。

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Touchstone Pictures Silver Screen Partners II Buena Vista Pictures Distribution

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リベンジ (1990/米/124分) 映画の感想

退役した米軍の腕利きパイロットコクランは、周囲の反対をよそに命を救った関係から友人になったメキシコマフィアのボス、メンデスのもとを訪れる。歓待されるコクランだが、彼はメンデスの妻ミリエアに一目惚れし関係を持ってしまう。それに気づいたメンデスは二人に激しい制裁を加える・・・。

ケビン・コスナー、アンソニー・クイン、マデリーン・ストウが共演した、リベンジという題名通りの作品。ただこのリベンジは主人公の側からというよりも、友人に妻を寝取られたマフィアのボス側からの意味合いの方が強く、そこにちょっとした含蓄があって、アンソニー・クインの圧巻の演技もあって、映画に深みを帯びさせている。当時人気絶頂で製作や監督業も始めたケビン・コスナーのその最初の製作作品で、ナルシスティックなところはあるが彼の魅力が強く発揮されている。相手役のマデリーン・ストウもタイプキャスト的役ではあるが、彼女に求められるものに十分に応えている。その他の役者陣の演技も良く、それも加わって、本作をハンサムな主人公がマフィアのボスをやっつけるというよくあるハリウッド製娯楽映画に収まらない作品にしている。

マデリーン・ストウのヌード

マデリーン・ストウはケビン・コスナー演じる主人公コクランと恋に落ちるマフィアのボスの美人妻を演じる。ケビン・コスナーとのラブシーンなどでおとなしめのヌードを見せる。本作も含め男を狂わす美女の役の多い女優さんだが、アメリカ人の女優さんには少ない「清楚」さや「儚さ」を持った美女である彼女がそれを演じることで、物語に説得力を与えている。本作は、壮絶な展開も含めて、そういった彼女の女優としての魅力がもっとも強く発揮された映画の一つとなっている。

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Rastar Columbia Pictures New World Pictures

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チャイナ・ムーン/魔性の女 白い肌に秘められた殺意(1994/米/99分) 映画の感想

腕利きの刑事カイルがレイチェルという美女に一目ぼれし、二人は深い関係になるが、彼女は夫の浮気に悩んでいて彼の殺害まで計画していた。ある晩レイチェルは夫とのいざこざの末に彼を偶発的に射殺してしまう。レイチェルに懇願され、苦悩しながらもカイルは事件の隠蔽を計るが・・・。

エド・ハリス、マデリーン・ストー、ベニチオ・デル・トロ共演のミステリー調のラブサスペンス。ベテラン刑事を演じるエド・ハリスが渋くてかっこよく、彼と当時の人気の美人女優マデリーン・ストーとの共演も見もの。ただ俳優は豪華だが、内容や演出はやや地味で、謎解きもそれなりの日本の二時間サスペンスドラマを観ているような感覚に陥る映画。

マデリーン・ストウのヌード

マデリーン・ストウは夫を殺害してしまう人妻を演じる。月明かりの下、湖に浮かぶボートの上で服を脱ぎ、水の中に飛び込むというロマンチックなシーンでヌードを見せる。当時彼女は人気女優であったものの彼女の単独の主演作と呼べるものは少なかった。本作はマデリーン・ストウの実質単独主演作として観ることもでき、彼女に興味がある方にはオススメできる作品だ。

マデリーン・ストウがヌードになった映画

マデリーン・ストウ(Madeleine Stowe, 1958年8月18日 – )はアメリカ合衆国の女優。

1987 張り込み Stakeout Amazon
1988 Tropical Snow Amazon
1990 リベンジ Revenge  Amazon
1992 不法侵入 Unlawful Entry Amazon
1993 ショート・カッツ Short Cuts  Amazon
1994 瞳が忘れない/ブリンク Blink Amazon
1994 チャイナ・ムーン/魔性の女 白い肌に秘められた殺意 China Moon Amazon

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