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ジュリアン・ムーアヘザー・グラハム映画女優ヌード

ヘザー・グラハムのヌード ブギーナイツ他

ジュリアン・ムーア

ブギーナイツ(1997/米/156分) 映画の感想

70年代後半から80年代にかけてのポルノ業界の内幕を、一物の大きさだけが取り柄の一人の青年の物語を中心に複数の人々の視点から描く傑作群像コメディ。

監督は『マグノリア 』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 』のポール・トーマス・アンダーソンで彼の出世作。マーク・ウォールバーグ、バート・レイノルズ、ジュリアン・ムーア出演。他にも ウィリアム・H・メイシー、ヘザー・グラハム、ドン・チードル、フィリップ・シーモア・ホフマンら、当時勢いのあった俳優たちが多数出演。マーク・ウォールバーグ演じる主人公が巨大な一物の持ち主で、それ一つを武器にしてのし上がるが、調子に乗って挫折し、最後には自分を見つめ直して復活するという物語が、スポーツ青春ドラマの亜種のような形になっていてまず楽しい。主人公の話以外にも複数人の話が同時進行で進むのだが、基本ドタバタ調は押さえられ真面目にドラマが演じられつつも、奇矯な人間たちの振る舞いがそれだけでくすっとした笑いを生むオフビートな作品で、そこもまたうまくいっていて良い(個人的にはフィリップ・シーモア・ホフマンがお気に入り)。青春劇的要素が濃い映画の中で、中年のポルノ映画監督を演じたバート・レイノルズの存在感が圧巻で、それが作品の重しとなって、この映画を底から支えている。バート・レイノルズは本作でアカデミーの助演男優賞を始め数々の賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 助演男優賞などを受賞し、それまではゴールデンラズベリー賞の常連だった彼が、演技派として認められるきっかけとなった。

ジュリアン・ムーアのヌード

ジュリアン・ムーアは主人公を庇護するベテランポルノ女優を演じていて、それっぽい雰囲気を見事に醸し出していてうまい。ポルノ業界が舞台の映画なので、当然裸の出てくる映画で、彼女もポルノの撮影シーンなどで大胆なヌードを見せている。

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ヘザー・グラハムのヌード

マーク・ウォールバーグとの絡みでヌードを見せる。いろいろと本作について誉めてきたが、実際のところ全編通して彼女のヌードシーンが一番インパクトが強く、私にとっては映画の中のヌードで最も印象に残るシーンの一つとなっている。素晴らしい。

参照リンク

ブギーナイツ ウィキペディア
ブギーナイツ IMD
ブギーナイツ ジュリアン・ムーアのヌード画像へのリンク
ブギーナイツ ヘザー・グラハムのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Lawrence Gordon Productions houlardi Film Company New Line Cinema

キリング・ミー・ソフトリー(2002/米/100分) 映画の感想

偶然出会った有名な登山家に一目惚れし結婚したロンドンに住むアメリカ女性が、彼がレイプ魔だという投書をきっかけに、激情的で暴力的なセックスを好み実際に交際相手の女性が失踪するという過去を持つ夫への疑惑を募らせていくという映画。チェン・カイコー監督、ヘザー・グラハムとジョセフ・ファインズが共演したエロチックサスペンス。『さらば、わが愛/覇王別姫』などのチェン・カイコー監督のハリウッド進出作品であるが、彼らしさは独特の色の使い方以外はとくに感じられない。恋愛パートも、ちょっとした謎解き部分も、サスペンス要素も中途半端な退屈な作品。正直ヘザー・グラハムを観るだけの映画。

ヘザー・グラハムのヌード

ヘザー・グラハムは夫への疑惑を募らせていく美人妻の役。退屈な映画と述べたが、エロチックサスペンスという看板には偽りはなく、オールヌード、SMチックなセックス、緊縛など彼女のエッチなシーンを存分に堪能できる映画(苦笑)。彼女が眼鏡をかけて記者に扮するシーンがコミカルでかわいらしい。ヘザー・グラハムはシリアスな役よりコミカルな役の方が断然似合っている。

参照リンク

キリング・ミー・ソフトリー ウィキペディア
キリング・ミー・ソフトリー IMDb
キリング・ミー・ソフトリー ヘザー・グラハムのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
The Montecito Picture Company Metro-Goldwyn-Mayer Pathé Distribution

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009/米/100分) 映画の感想

結婚前にバチェラー・パーティーを開こうと未来の花婿ダグと彼の義弟となるアラン、ダグの友人の教師フィルと歯科医のスチュの四人はラスベガスのホテルを訪れる。しかしバカ騒ぎした翌朝、ダグは失踪し、残りの三人は記憶を全くなしており、ホテルの部屋は荒れ放題で、そこには見ず知らずの赤ちゃんと虎(!)がいた。困惑する三人はダグを探そうとするが、マイク・タイソン(本人)が虎を返せとやってきて・・・。

低予算映画ながら大ヒットし、ブラッドリー・クーパーら出演者がブレイクし続編も二本作られたコメディ映画。監督は『ロード・トリップ』や『ジョーカー』のトッド・フィリップス。よくあるバチェラー・パーティーもののバカ騒ぎ映画かと思いきやひねりがあって、ミステリーやアドベンチャーの要素に、男たちの成長物語がちょっぴり加味されたコメディ映画になっているところが本作の大きな特徴。おもしろい映画で間違いはないが、全シリーズ通して第一作のマイク・タイソン(本人)の登場シーンが映画のクライマックスで、その奇想天外さとおもしろさのインパクトばかりが個人的には強い映画(本作への出演は当時評判の芳しくなかったタイソンの再評価のきっかけの一つになったと思う)。

ヘザー・グラハムのヌード

ヘザー・グラハムはエド・ヘルムズ演じる歯科医のスチュと恋仲になるストリッパーの役。裸の役の多い印象の彼女だがその明るさ開けっぴろげさが相変わらずいい。母乳シーンで胸を見せている。

ギャラリー (欲望の画廊)(2009/米/94分) 映画の感想

『ギャラリー (欲望の画廊)』という邦題まんまの映画。

アーチストと画商の織りなすどす黒い世界を、セクシャルな視点から描いた作品。「なんだこれ」っという不謹慎でくだらないラストが待っているが、それがこの映画で描かれている世界そのものへの皮肉ともなり、ある意味キレイに物語を占めているとも言える。クリストファー・リー、シャーロット・ランプリングなど映画ファンなら「おっ」となるベテラン俳優が出演している。

ヘザー・グラハムのヌード

ヘザー・グラハムは有名な画商からの独立を画策する野心旺盛な秘書の役。女アーティストとのレズシーンで胸を見せている。彼女や色気たっぷりの人妻を演じたジリアン・アンダーソンなどは熱演だが、完全にアマンダ・セイフライドに二人とも食われてしまっている。

参照リンク

ギャラリー (欲望の画廊 ウィキペディア
ギャラリー (欲望の画廊 IMDb
ギャラリー (欲望の画廊) ヘザー・グラハムのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
The Works International Constance Media Firefly Films Muse Productions P&C Arcade Films Piccadilly Pictures Autonomous Colourframe S Films Vertigo Films

ヘザー・グラハムがヌードになった映画

ヘザー・グラハム(Heather Graham、1970年1月29日 – )は、アメリカ合衆国の女優・モデル。『オースティン・パワーズ:デラックス』。

1997 ブギーナイツ Boogie Nights Amazon
2001 キリング・ミー・ソフトリー Killing Me Softly Amazon
2006 愛を問うひと Broken Amazon
2009 ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い The Hangover Amazon
2009 ギャラリー 欲望の画廊 Boogie Woogie Amazon

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