グレタ・スカッキのヌード　推定無罪/他

推定無罪(1990/米/127分)　映画の感想

堅物で有能なラスティ検察官が、レ〇プされて殺された同僚のキャロラインの捜査を命じられる。ラスティは新人であったキャロラインを補佐するなかで彼女と関係をもっていた。キャロラインは上昇志向が強くラスティ以外にも二人の上司であるレイモンドとも男女の仲にあった。捜査が難航するなか、なんとラスティ自身が容疑者として告訴されてしまう。悪人を裁く側が裁かれる側となりラスティは追い詰められる･･･。

スコット・トゥローの同名小説を原作とし大ヒットした法廷ドラマ。主演はハリソン・フォード。ブライアン・デネヒー、ラウル・ジュリア、ボニー・ベデリア、グレタ・スカッキらが出演。監督はアラン・J・パクラ。

犯罪ドラマとしてのミステリー、裁く側が裁かれる側となるサスペンス、男女の痴情のもつれや出世欲を背景とする人間ドラマ、法というものの背後にある闇というメッセージ性。まずは原作含めこの根幹となる物語が素晴らしいが、製作にたずさったスタッフ・キャストが超一流で(音楽ジョン・ウィリアムズ、撮影ゴードン・ウィリス、製作シドニー・ポラック)その素晴らしい物語を最高の法廷映画の一つに仕上げて見せた。ラストの観客への種明かしは意外性がないと感じる人もいるかもしれないが、法の番人が直面し受け入れなければならない事実として深い。

グレタ・スカッキのヌード

グレタ・スカッキは上昇志向の強い女の役で、出世の為なら誰とでも寝る女の役。タイプキャスト的ではあるが、その魔性の女ぶりがはまっている。

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プラスティック・ナイトメア/仮面の情事(1991/米/98分)　映画の感想

ダンは交通事故で重傷を負い、献身的な妻ジュディスの助けもあり回復するが、記憶喪失となる。ダンは事故のフラッシュバックに苛まされる中、ジュディスに別の男の影を感じるようになる。そしてダンはガスという私立探偵を通してジュディスがスタントンという男と浮気していたことを知る。ガスとともにスタントンとジュディスの関係を探るダンだったが、その背後には信じられない事実があり･･･。

『U・ボート』『エアフォース・ワン』のウォルフガング・ペーターゼン監督によるラブサスペンス。出演者はトム・ベレンジャー、グレタ・スカッキ、ボブ・ホスキンス他。原作はリチャード・ニーリイ。数多くの娯楽映画の名作を残し2022年に死去したウォルフガング・ペーターゼン監督作品であるが、評価が低く彼の作品の中では知名度が低い。かなり強引な無理のあるプロットの作品で、ウォルフガング・ペーターゼンが監督である意味もほとんど感じないが、役者が魅力的で(ボブ・ホスキンスがいい！)日本の2時間サスペンスのノリで気楽に観ればそれなりに楽しめる。

グレタ・スカッキのヌード

グレタ・スカッキは二人の男の惑わす「悪女」の役。タイプキャスト的だが彼女の魔性の女感がいい。トム・ベレンジャーとのラブシーンなどでヌードを見せている。

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グレタ・スカッキがヌードになった映画

グレタ・スカッキ（Greta Scacchi、1960年2月18日 – ）はイタリア出身の女優。

1983　熱砂の日　Heat and Dust
1984　ローレンス・オリヴィエ/画家と美女の奇妙な生活　The Ebony Tower
1985　コカコーラ・キッド　The Coca-Cola Kid
1987　ア・ マン・イン・ラブ　Un homme amoureux
1987　グッドモーニング・バビロン!　Good Morning, Babylon
1987　白い炎の女　White Mischief
1990　推定無罪　Presumed Innocent
1991　仮面の情事/プラスティックナイトメア　Shattered
1991　熱い夜に抱かれて　Fires Within
1991　抱きしめたいから　Turtle Beach
1998　レッド・バイオリン　Le Violon rouge
1999　コットン・メリー　Cotton Mary