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ドリュー・バリモア

ドリュー・バリモアのヌード ボディヒート他

ドリュー・バリモア

ボディヒート(1992/米/88分) 映画の感想

アイビィという少女が「親友」の父親を誘惑し、病気の母親を篭絡し、彼らの裕福な家庭をじょじょに崩壊へと追いやっていくという話。(原題は『Poison Ivy』)

製作者はティーンエイジャー版の『危険な情事』を意図したという。低迷期のドリュー・バリモアが出演したエロチックドラマ。文芸的な色を装いつつ、エロい雰囲気や、『危険な情事』ばりの「衝撃」シーンをこれでもかというぐらい盛り込もうとしたために、ものすごく大げさな、ほとんどギャグのようなシーンの連続になってしまった、ある意味すごい映画。ただドリュー・バリモアのネームバリューと女優としての魅力もあってヒットし、その後二作三作と続編が作られていくことになる。

ドリュー・バリモアのセミヌード

主人公のアイビィを演じた撮影時16歳のドリュー・バリモアは、子役のイメージを払拭する成熟した姿で登場し、トム・スケリット演じる「親友」の父親と濡れ場を演じる。横乳、下着姿で胸を揉まれるなど「過激」なシーンもあるが、ヌードはなし。ドリュー・バリモアのヌードを期待すると残念な映画。まあ未成年ですしね・・・。彼女のエロイメージビデオのような作品。

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ドッペルゲンガー/憎悪の化身(1993/米/104分) 映画の感想

ホーリーという女の子がニューークにやってきて、作家のパトリックの家の一室を借りて彼と同居することになる。パトリックは次第にホーリーに惹かれていくが、彼女の心の中にはもう一人の邪悪な人格が存在し、彼を戸惑わせる。驚くべきことにその第二の人格はドッペルゲンガーとして実体化し、過去には彼女の母親を殺害しているらしかった。パトリックは真相を追求しようと奔走するが・・・。

ドリュー・バリモアが女優としての低迷時代に出演したサイコホラー。監督は『タイムボンバー』のアヴィ・ネッシャー。ヒッチコックに影響を受けたブライアン・デ・パルマ作品の劣化版のような映画。ドッペルゲンガーを巡る謎解きや物語の展開そのものが「そんなわけないやろ!」と突っ込みを入れたくなるような酷さあり得なさなのはいただけないが、監督の演出や役者の演技もますまずで、映画自体はそれなりの完成度。後半に登場するぐちゃぐちゃクリーチャーの特殊メイクの出来も良い。なんというかこの映画を観て、かつてのアイドルや売れない(売れなくなった)女優が脱いでいるということが一番の売りで内容はめちゃくちゃではあるがそれでも作品としのクオリティはそれなりにあった、この映画が制作された頃にはやった日本のVシネマやそれと同ジャンルの映画(ビデオ映画)と似たような立ち位置の作品だなと感じた。

ドリュー・バリモアのヌード

ドリュー・バリモアはこの頃まだ10代(!)。低迷時代ではあるもののさすがに女優としての存在感はある。なにより単純に可愛くてイイ。先に述べたように彼女のエッチなシーンが一番の売りの映画なので、彼女のヌードとともにそれが誇張されて演出されていはいるが、ぎりアイドルとしての一線は超えてなく(厳密にはアメリカに日本のアイドルのような概念はないが)、『ボディヒート』もそうだが、そういうところが売れなくなって脱いだ他の女優たちと違って、彼女にその後の再ブレイクの余地を残したようにも思う。

参照リンク

バッド・ガールズ (1994/米/99分) 映画の感想

『告発の行方』のジョナサン・カプラン監督の西部劇。マデリーン・ストウ、メアリー・スチュアート・マスターソン、アンディ・マクダウェル、ドリュー・バリモアら有名女優が共演した。

乱暴な客を撃ち殺し売春宿を逃げ出した4人が、新たな人生を求めつつ、賞金稼ぎの追っ手から逃れ、強盗団と対決する。縛り首、売春宿、賞金稼ぎ、強盗団、牢屋破り、ガンファイト、馬を使った激しいアクションなど、西部劇のお約束の場面を、主役を男から女に置き換え娯楽要素にお色気要素を交えて描く。物語は、女性の自立や、男性の女性への暴力の視点から描かれ、ここは『告発の行方』のジョナサン・カプラン監督ならではといったところだろうか。とはいってもそういった視点を掘り下げるリアリズムはなく、一種のファンタジーに近く、そこで好みが分かれる作品だろう。ジョナサン・カプランの前作はマデリーン・ストウ主演の『不法侵入』なのだが、彼のフィルモグラフィーは真面目なのか不真面目なのかよく分からない作品ラインナップとなっている。

ドリュー・バリモアのヌード

ドリュー・バリモアは、四人の娼婦の内の一人を演じている。水浴びのシーンと後半の拉致されたシーンで胸をみせている。ちなみに水浴びのシーンで四人の中で胸をみせているのは彼女だけ。他の三人はすでにトップ女優だったが、当時の彼女はそのなかで一段下だった。幼少期に『E・T』に出演して一躍有名になったものの薬物やアルコール依存になって低迷した彼女は、10代で出演した『ボディヒート』など(全米1位獲得)、お色気路線で再起を図った。本作でもそれを買われてか、ドリュー・バリモアは、並み居る女優陣のなかでエロ要素を一手に引き受けている感がある。お色気要員である。ただ、そのことがかえって彼女を作品のなかで目立たせ、後の『チャーリーズ・エンジェル』などの作品につながっていったとも思われる。

参照リンク

バッド・ガールズ ウィキペディア
バッド・ガールズ IMDb
バッド・ガールズ ドリュー・バリモアのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
20th Century Fox

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ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995/米/) 映画の感想

レズで黒人のジャズシンガーのジェーン、家族の死が心のわだかまりとなっているビジネスウーマンのロビン、暴力に耐えかねて夫を誤って殺してしまった奔放な性格のホリーという3人の女の友情を、ニューヨークからロサンゼルスまでの旅(大半はアリゾナが舞台)を通して描くロードムービー。

監督は『摩天楼はバラ色に』や『マグノリアの花たち』のハーバート・ロス。主役の三人の女にウーピー・ゴールドバーグ、メアリー=ルイーズ・パーカー、ドリュー・バリモア。同性同士の異性との愛を超えた友情、家族の愛、大切な人との別れなどシリアスナテーマをコミカルに前向きにハートフルに描き、挿入される歌や音楽も素敵な、見終わった後に温かい気分になれる映画。

ドリュー・バリモアのヌード

ドリュー・バリモアは奔放で少し天然な娘ホリーを演じる。若いころに一時生活が乱れていた彼女の実人生を多少反映しているような役で、いい味を出している。ヌードシーンはあるが控え目。

参照リンク

ボーイズ・オン・ザ・サイド ウィキペディア
ボーイズ・オン・ザ・サイド IMDb
ボーイズ・オン・ザ・サイド ドリュー・バリモアのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Le Studio Canal+ Regency Enterprises Alcor Films New Regency Warner Bros.

ドリュー・バリモアがヌードになった映画

ドリュー・ブライス・バリモア(Drew Blythe Barrymore, 1975年2月22日 – )は、アメリカ合衆国の女優。『E.T.』『エバー・アフター』『25年目のキス』

1992 ボディヒート Poison Ivy セミヌード Amazon
1993 ドッペルゲンガー/憎悪の化身 Doppelganger Amazon
1994 バッド・ガールズ Bad Girls Amazon
1995 ボーイズ・オン・ザ・サイド Boys on the Side Amazon
1995 マッド・ラブ Mad Love Amazon
2003 チャーリーズ・エンジェル フルスロットル Charlie’s Angels: Full Throttle Amazon

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