アレクサ・ダヴァロス/ラダ・ミッチェルのヌード　ラブ・アペタイザー

ラブ・アペタイザー(2007/米/102分)　映画の感想

町のカフェを通して軽く繋がった、カフェの店主と、そこの店員のカップルと、そこの常連の老教授の、それぞれに問題を抱えた人々の三者三様の愛を描いた物語。

良質の短編文芸小説のような味わいの映画。カフェを通じて軽く繋がっていた人々がいくつかの出来事を経て、最後に深く繋がるのも感動的。監督のロバート・ベントンは、『俺たちに明日はない』の脚本や『クレイマー、クレイマー』の監督で知られる大ベテラン。

アレクサ・ダヴァロスのヌード

アレクサ・ダヴァロスは同じカフェに努める男性と結ばれる女の子の役。アンダーヘアまで見せる大胆なヌード。互いに問題を抱えているカップルの役を好演。

ラダ・ミッチェルのヌード

ラダ・ミッチェルは、カフェの店主と結婚するが、裏切る女の役。裏切るといっても、彼女も最後には真の愛を得るという事では主役の一人ともいえる。アレクサ・ダヴァロスに負けず劣らず、彼女もアンダーヘアまで見せる大胆なヌードを披露。女の人の裸の露出が想像以上に多い作品だが、「リアル」な愛を描いた作品のトーンにはあっている。

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