ジュリエット・ルイス映画女優ヌード

ジュリエット・ルイスのヌード カリフォルニア/ストレンジ・デイズ

ジュリエット・ルイス

カリフォルニア(1993/米/118分) 映画の感想

凶悪な殺人事件のルポを行ないがらカリフォルニアまでの旅を計画した作家のブライアンとその恋人の写真家のキャリーは、旅の費用を折半するために金のなさそうなカップルのアーリーとアデールを同伴させる。しかしアーリーの正体は実際の凶悪殺人犯で、旅の途中で次第にその正体を現し、二人を恐怖のどん底にたたき落とす・・・。

監督は『ソードフィッシュ』のドミニク・セナ。殺人鬼役にブラッド・ピット、その恋人役にジュリエット・ルイス、彼らを同伴させるカップル役ににデイヴィッド・ドゥカヴニーとミシェル・フォーブス。当時売り出し中だった役者たちが共演している。1990年公開の『羊たちの沈黙』に始まり、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994/ジュリエット・ルイス出演)『セブン』(1995/ブラッド・ピット出演)と、凶悪殺人犯それ自体にスポットライトを当てた映画が流行っていた時代の中の一作。凶悪殺人犯の取材を行っている男が、実際のサイコパスの殺人鬼と知り合い一緒に旅をするという展開や(殺人現場を取材して回るという設定がいい)、二組のカップルの育ちや生活環境の違いの描写なども興味深く描かれ、サスペンスやアクションも悪くない。ただもう少し二組のカップルの交流を脚本の面でも演出の面でも深く掘り下げていたら、もっといい映画になっていたようにも感じる。

ジュリエット・ルイスのヌード

不幸な生い立ちの女の子の役のジュリエット・ルイスの演技が良く、この作品と彼女の代表作の一つともいえる『ナチュラル・ボーン・キラーズ』の演技とが繋がっている。一瞬胸を見せる(ほんとに一瞬)。

参照リンク

カリフォルニア ウィキペディア
カリフォルニア IMDb
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(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
PolyGram Filmed Entertainment Propaganda Films Viacom Pictures Gramercy Pictures

ストレンジ・デイズ/1999年12月31日(1995/米/145分) 映画の感想

1999年も終わりに近づくなか、ロサンゼルスは犯罪の横行や人種対立で緊張の中にあった。元警官のレニーは他人の体験を互換を通じて追体験できる装置スクイッドの売人で、自らもそれに溺れ、別れた娼婦フェイスを懐かしんでいた。そんな折フェイスの友人で娼婦のアイリスが何者かによってレ〇プされ残殺される場面をレニーは渡されたスクイッドを通してみる。アイリスは、警察の不正を告発していた黒人ラッパーが警官たちによって殺される現場を目撃していて命を狙われていたのだ。レニーは彼のボディガード兼運転手のメイスとともに事件の真相に迫るが、真犯人は意外な人物で・・・。

キャスリン・ビグロー監督、ジェームズ・キャメロン製作・脚本。出演者はレイフ・ファインズ、アンジェラ・バセット、ジュリエット・ルイスら。他人の意識を共有する装置を描いたSFアクション・スリラーということで押井守の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』などと共通するものを感じるが、製作はほとんど同時期に行われていて『攻殻機動隊』に影響された作品ではない。どちらの作品を先に観たのかは覚えていないが、『ターミネーター』シリーズや『エイリアン2』で飛ぶ鳥を落とす勢いのジェームズ・キャメロンと、キャスリン・ビグロー『ニア・ダーク/月夜の出来事』や『ハートブルー』といった作品で注目されていたキャスリン・ビグローが共作し、当時の人気俳優だったレイフ・ファインズやジュリエット・ルイスが出演するということで、本作に大いに期待していた。しかし実際は『攻殻機動隊』は言うに及ばず、この手のサイバーパンクものとしてはかなり期待外れの作品のように感じられ、レイフ・ファインズやジュリエット・ルイスらの演技もお粗末でかなりがっかりした。その一方でジュリエット・ルイスのヌードシーンや激しい女性への暴力シーンは印象に残り、また元警官でタフな運転手役のアンジェラ・バセットがやたらカッコよく個人的にはもの凄くインパクトがあった。ピーター・ガブリエルとディープ・フォレストによる「While The Earth Sleeps」も最高だった。観返してもその印象は変わらないが、当時はジェームズ・キャメロンのSFアクションと期待しすぎたのもあり、犯罪や人間ドラマを中心としたネオノワール映画としてみ観ればよく出来ており評価も少し変わってくる。キャスリン・ビグロー監督による『デトロイト』にも通じる人種間の対立や緊張や市街地での暴動といった描写の緊張感ある雰囲気の醸成も良い。

While The Earth Sleeps – Peter Gabriel & Deep Forest YouTube

ジュリエット・ルイスのヌード

先に述べたように、私は本作に期待していた分余計にがっかりしてしまったのだが、当時お気に入りだったジュリエット・ルイスの大胆なヌードがやたらと鮮烈で、それとカッコイイアンジェラ・バセットの存在で、私にとって『ストレンジ・デイズ/1999年12月31日』は思い出の作品ともなった。アイリス役のブリジットブリジット・バーコ(『続・蘭の女』『『G-SPOT ~彼女たちの好きなこと』』)が激しくレ〇プされ殺されるシーンも強烈。カイリー・アイルランドやドリュー・バリモア(ドイツ人)といった有名なポルノ女優もヌードを見せている。エロ映画ではないですけどね。

参照リンク

ストレンジ・デイズ/1999年12月31日 ウィキペディア
ストレンジ・デイズ/1999年12月31日 IMDb
ストレンジ・デイズ/1999年12月31日 ジュリエット・ルイスのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Lightstorm Entertainment 20th Century Fox Universal Pictures

ジュリエット・ルイスがヌードになった映画

ジュリエット・ルイス(Juliette Lewis, 1973年6月21日 – )は、アメリカ合衆国の女優・歌手。父親は俳優のジェフリー・ルイス。『ケープ・フィアー』『ギルバート・グレイプ』。

1993 カリフォルニア Kalifornia Amazon
1994 ナチュラル・ボーン・キラーズ Natural Born Killers Amazon
1995 ストレンジ・デイズ/1999年12月31日 Strange Days Amazon
2001 ピクチャー・クレア Picture Clear Amazon
2006 ダーウィン・アワード The Darwin Awards Amazon

このほかにも日本未公開の映画・ドラマで2010年代に入っても脱いでます。

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