ハード・テクニック(1997/米/103分) 映画の感想
幼い時のトラウマがもとで、夫とのセックスでオーガズムに達せない妻のために、夫が性のセラピストの導師のもとに弟子入り、性の探求者として免許皆伝を得、妻をセックスで救うという話(マじでこんな話です)。
『ツイン・ピークス』の〝世界で一番美しい死体〟役で有名なシェリル・リーが出演したエロチックドラマ。シェリル・リーはじめ出演者のほとんどに正直魅力が感じられないが、セックスの導師役のテレンス・スタンプの怪演だけは見物で、彼と夫役のクレイグ・シェイファーとのやりとりがカンフー映画の師匠と弟子のように描かれている部分がおもしろい。かなり観ていてつらい部分も多いのは確かだが、シェリル・リーが出演して脱いでいるのだけが売りの未公開映画と切り捨てるのには惜しい作品。
シェリル・リーのヌード
シェリル・リーは夫との間に性的満足を得られない人妻の役。映画のテーマ通り、ヌードをはじめ彼女のセクシャルなシーンの多い映画。正直本作での彼女の演技は大根の部類に入ると思う。ただ存在感はさすがにある。脱ぎっぷりもよく、『ツイン・ピークス』などで彼女に興味を持った人などにはおススメできる。
ハード・テクニック ウィキペディア
ハード・テクニック IMDb
ハード・テクニック シェリル・リーのヌード画像へのリンク
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Triumph Films Stewart Pictures Pacific Motion Pictures
シェリル・リーがヌードになった映画
シェリル・リー(Sheryl Lee, 1967年4月22日 – )はアメリカ合衆国の女優。
1992 ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 Twin Peaks: Fire Walk With Me
1994 バック・ビート Backbeat
1996 マザーナイト Mother Night
1997 ファイヤーワークス This World, Then the Fireworks
1997 ハード・テクニック BLISS
1997 インモラル・ビーチ/灼熱の貞操帯 The Blood Oranges
1998 ヴァンパイア/最期の聖戦 Vampires
1998 楽園のキス Kiss the Sky
1999 犯行予告 Angel’s Dance