エリザベス・パーキンスロザンナ・アークエット映画女優ヌード

ロザンナ・アークエットのヌード マドンナのスーザンを探して/他

エリザベス・パーキンス

マドンナのスーザンを探して(1985/米/104分) 映画の感想

夫との退屈な生活に飽き飽きしている主婦ロバータは、新聞で「スーザンを探している」という広告を見つけ興味を持つ。当のスーザンは行きずりの男と一夜を共にし彼のカバンから盗品のイヤリングを盗む。なんやかんやあってロバータは、スーザンと間違われイヤリングを狙う悪党から狙われる。そんな彼女をスーザンの恋人の知人デズが助け、二人は結ばれるが・・・。

ロザンナ・アークエットと歌手のマドンナが共演した巻き込まれ型サスペンス・ラブコメディ。監督は『シー・デビル』のスーザン・シーデルマン。日本では当時大人気だったマドンナの名が題名に冠せられたが、主役はロザンナ・アークエットで彼女は助演。ひょんな事から非日常的な冒険がはじまり騒動が起こり、なんやかんやあって最終的に主人公が自分の本当の居場所を見つけるというアメリカ人が好きそうなストーリーや、映画そのものが80年代の文化を象徴的に表しているところ(マドンナのアイコニックさも含め)、そしてロザンナ・アークエットの演技と魅力などで、アメリカ本国では非常に評価の高い作品。私の個人的意見としては初見時も見返してみてもあまりこの映画への評価は高くない(嫌いではない)。いい意味でも悪い意味でも80年代的な「軽い」映画。

ロザンナ・アークエットのヌード

ロザンナ・アークエットはこの映画での演技で女優として高く評価される。入浴シーンなどでヌードを見せる。マドンナもスケスケブラジャーなどセクシーな姿を見せている。

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ボディ・ターゲット(1993/米/94分)

囚人護送車からを脱走したサムは、池の近くの森で身を潜めるが、近くの家の子供ムーキーと知り合い最初は警戒していたその母親で未亡人のクライディーとも親しくなる。クラウディーの家は土地開発業者によって立ち退きを迫られ様々な嫌がらせを受けており、サムはそんな彼らを守ろうと体を張る。嫌がらせはエスカレートし家族は命が危険を感じるなか、脱走犯であるサムの素性がばれ・・・。

ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演のアクション映画。彼と恋に落ちる未亡人役にロザンナ・アークエット。監督はロバート・ハーモン。脚本は『氷の微笑』のジョー・エスターハス。

脛に傷持つタフガイが悪漢たちに脅かされている未亡人とその子供たちを守って戦うというありがちな設定のありがちな物語の展開をみせる映画だが、タフガイを演じるジャン=クロード・ヴァン・ダムと未亡人を演じるロザンナ・アークエットがはまり役で魅力的で、脚本の細部やアクションシーンも良くできていて、かなり楽しめる。ただテッド・レヴィン(『羊たちの沈黙』のバッファロー・ビル)演じる敵側の用心棒がジャン=クロード・ヴァン・ダムにとってやや役不足で、キャラもあまり立っていないところが少し気になった。

ロザンナ・アークエットのヌード

子供たちを育て守る気丈な寡婦役をロザンナ・アークエットが好演。バスルームのシーンやジャン=クロード・ヴァン・ダムとのラブシーンでヌードを見せる。

見出し

ボディ・ターゲット ウィキペディア
ボディ・ターゲット IMDb
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Columbia Pictures Sony Pictures Releasing

TABOO タブー(1998/米/100分) 映画の感想

映画プロデューサーのペリーは末期癌と宣告される。彼の息子のバーディは売れない俳優で怪しい保険業に手を出し、離婚した素行の悪い妻と娘の養育について揉めていた。心の病で通院歴のある義理の娘のレイチェルは実はペリーの浮気相手の子供で、実の父親はレイチェルの母親を殺害して自殺していた。家族はその事を秘密にしていたがレイチェルはあることをきっかけにその事実に気づいてしまい・・・。

一見幸福そうだがな実は秘密を抱えていた家族が、父親の癌の発覚や身内や恋人の死といった出来事を通して、衝突しつつも各々を見つめ直し、新たな形で家族として再生していくまでを描いたシリアスな人間ドラマ。ロザンナ・アークエット、フランク・ランゲラ、アンドリュー・マッカーシー、エリザベス・パーキンスらが出演(売り出し中のノーマン・リーダスがチョイ役で出ている)。観る人によっては退屈で地味で何を言いたいのか分からないという類の映画だが、出演している役者が魅力的で演技もよく、エイズ感染者や宗教の話が絡むお話もそれなりに良くできていて考えさせ、映画業界の楽屋落ち的な挿話もあって、私はかなりこの映画に好感を持った。

ロザンナ・アークエットのヌード

ロザンナ・アークエットは実の両親の死の真実を知る心に問題を抱えた女という難しい役を良く演じている。入浴シーンでチラリと胸を見せる。他にも黒の下着でのノーマン・リーダスとのベッドシーンもある。

エリザベス・パーキンスのヌード

エリザベス・パーキンスはエイズを患っている子持ちの女性の役。アンドリュー・マッカーシーとのラブシーンでヌードを見せる。

参照リンク

ロザンナ・アークエットがヌードになった映画

ロザンナ・アークエット(Rosanna Arquette, 1959年8月10日 – )は、アメリカ合衆国の女優。芸能一家、パトリシア・アークエットは妹。

1981 S.O.B.
1982 死刑執行人 The Executioner’s Song
1983 ベイビー・イッツ・ユー Baby It’s You
1985 マドンナのスーザンを探して Desperately Seeking Susan
1988 グラン・ブルー Le Grand bleu
1989 ブラック・レインボウ Black Rainbow
1993 ボディ・ターゲット Nowhere to Run
1993 愛の拘束 The Wrong Man
1996 クラッシュ Crash
1997 ブレイクアウト Do Me a Favor
1998 TABOO タブー I’m Losing You
1998 ブラック・ハート Fait Accompli
1998 HELL’S KITCHEN
2001 セックスダイアリー Diary of a Sex Addict
2011 ディヴァイド The Divide

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