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ミア・ワシコウスカ映画女優ヌード

ミア・ワシコウスカのヌード ピアッシング

ミア・ワシコウスカ

ピアッシング(2018/米/81分) 映画の感想

自分の娘をアイスピッグで刺したいという衝動を抑えきれないリード。彼はその欲望を売春婦を雇って解消しようとジャッキーという娼婦を雇う。しかし彼女は突然自傷行為をはじめリードを混乱させる。そして逆に彼は彼女によって緊縛されてしまい・・・。

村上龍の同名小説を映画化したSMや暴力を「スタイリッシュ」に少しシニカルに描いたサイコホラー・サスペンス。監督は『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』ニコラス・ペッシェ。リード役にクリストファー・アボット、ジャッキー役に『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ。私はまったく予備知識なしにこの作品を観たが、途中で村上龍の『トパーズ』や『オーデション』(監督三池崇史)風味のある映画だなと思っていたら、後で調べてみたら彼の原作だった。『オーデション』はサイコパスの女が怖い有名なホラー映画で、『トパーズ』は娼婦を描いたSMチックな映画(昔は駄作だと思っていたが今は個人的には好き)。私は正直観ている間かなり退屈さを感じたが、良きにつけ悪しきにつけ村上龍の原作と知ってこういうものかなと納得がいった。

ミア・ワシコウスカのヌード

ミア・ワシコウスカは、ぶっちゃけ『トパーズ』や『オーデション』に出てきた女性主要キャラを足したような役。グロいシーンやミア・ワシコウスカの下着姿などエロチックなシーンもあるにはあるが、映画としての刺激は『トパーズ』や『オーデション』にかなり劣る(作品の質も)。題名となっているピアッシングのシーンで胸を見せるが、完全にダミー。

参照リンク

ピアッシング ウィキペディア
ピアッシング IMDb
ピアッシング ミア・ワシコウスカのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Paradise City YL Pictures Co Borderline Films Memento Films Universal Pictures Greenwich Entertainment

イノセント・ガーデン(2013/米/英/99分) 映画の感想

18歳のインディアは、交通事故で亡くなった父親の葬式で、そこに突如現われた叔父と名乗る男リチャードの存在を知る。リチャードは彼女と精神的に不安定な母親イヴリンを助けるために二人の家に居候すると告げる。母親やリチャードを昔から知る者は警戒するが、感覚的に鋭いところのあるインディアは自分と似たリチャードに惹かれる。そんなおり周囲で失踪事件が起き、インディア自身も暴力沙汰に巻き込まれ、そのなかで彼女の中の「何か」も目覚め始める・・・。

『オールド・ボーイ』『渇き』のパク・チャヌク監督のハリウッド進出作で、アルフレッド・ヒッチコック監督の『疑惑の影』の影響も感じられるサイコスリラー。インディア役にミア・ワシコウスカ、母親役にニコール・キッドマン叔父役にマシュー・グード。

パク・チャヌク監督作として観ると、全体的にやや薄味に感じる作品だが、『疑惑の影』を踏まえつつ叔父にも自分にも流れるおぞましき「血」に少女が目覚めていく様をスタイリッシュにミステリアスにエロチックに描いていてそこは好感触。

ミア・ワシコウスカのヌード

ミア・ワシコウスカは、シャワーで自慰をするシーンでヌードになっているが、ここは自分の中に眠るおぞましい「何か」に彼女が目覚めていることを暗示していてパク・チャヌク監督らしい、じとじとしたものも感じられて良い。

参照リンク

イノセント・ガーデン ウィキペディア
イノセント・ガーデン IMDb
イノセント・ガーデン ミア・ワシコウスカのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。注意ください。)
Indian Paintbrush Scott Free Productions Fox Searchlight Pictures

ミア・ワシコウスカがヌードになった映画

ミア・ワシコウスカ(Mia Wasikowska, 1989年10月25日 – )は、オーストラリア出身の女優。

2013 イノセント・ガーデン Stoker
2014 ボヴァリー夫人 Madame Bovary Amazon
2017 ナチス第三の男 The Man with the Iron Heart Amazon
2018 ピアッシング Piercing
2021 ベルイマン島にて Bergman Island Amazon

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