マリアム・ダボ映画女優ヌード

マリアム・ダボのヌード エクストロ

マリアム・ダボ

エクストロ(1982/英/86分) 映画の感想

子供と遊んでいるときに謎の光とともに失踪したサムが3年後に帰ってくる。しかし彼の様子はおかしく、彼の失踪中に別の恋人ができた妻との関係もぎくしゃくする。実は彼はエイリアンによってアダプテーションされ人間とは別の何かに変化していた。彼は自分の息子トニーも自分の仲間にしようと近づくが・・・。

イギリス製の異色のSFホラー映画。監督はハリー・ブロムリー・ダヴェンポート。出演者はバーニス・ステガーズ、フィリップ・セイヤー、マリアム・ダボ、サイモン・ナッシュ他。一般的には評価の悪い映画ということになるが、一度観ると忘れられない不思議な魅力のある映画で、続編も二本作られた。インパクトのあるエイリアンの造形や残酷描写など特殊撮影や特殊メイクの出来がそこそこよく、エイリアンに妊娠させられた女性の足の間から出てくる成人男性、不気味なピエロ、実物大のGIジョー風の殺人人形、エイリアンの卵を生み出すための繭にされてしまった女性、「ET」もどきの派手な光の明滅など、狂ったようなイメージ含め、見所もかなりある。また失踪してきた男が数年後に帰ってくるあたりのミステリー調の不気味さや、再開した家族との関係のきまずさ、性行為・妊娠・排卵の描写など「子孫を残す」ということへの妙なこだわりなども特徴的で、この映画に独特の味を与えている。

マリアム・ダボのヌード

本作は『007 リビング・デイライツ』でボンドガールを務めたマリアム・ダボの映画デビュー作で、彼女の圧倒的な美貌と大胆なヌードが、スケベぇな男性目線からもこの映画を忘れられないものにしている。彼女はオペアという外国で子供の面倒を見る代わりに滞在費や宿泊費を払ってもらう留学生の役だが、やたらと目立っていて、映画の中で彼女に施される特殊メイクもインパクトがある。私の中では彼女のヌードは映画の中の「女優さんのヌード」でもっとも印象的だったものの一つ。本作の彼女こそ私にとってはまさに「あの映画のヌードの女優さんはだれ?」なのだ。

参照リンク

エクストロ ウィキペディア
エクストロ IMDB
エクストロ マリアム・ダボのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Ashley Productions Ltd. Amalgamated Film Enterprises Ltd. New Line Cinema Corporation

ボディスマッシャー/殺戮の野獣(1993/米/加/96分) 映画の感想

遺伝子研究に携わる科学者のジャッキーは、恋人で遺伝的欠陥のあるダンサーのトムに、猫の遺伝的特徴を持つ血清を注射する。それによってトムの健康は回復するが、副作用で彼は猫の性質を持った凶暴で性欲に満ち溢れた「怪物」に変質する。凶暴化したトムは、ジャッキーのみならずダンサー仲間のイモージェンにも迫り・・・。

リチャード・グリエコ演じるダンサーがが猫の遺伝子によってセクシーな怪物に変身して女を襲うエロチック映画。ビデオスルー作品。監督は『真夜中の処刑ゲーム』(秀作)のポール・ドノヴァン。怪物に変身するといっても見かけは人間のまま。演じるリチャード・グリエコがマリアム・ダボ演じる科学者やナタリー・ラドフォード演じるダンサーたちとセクシーな絡みを見せるが過激さはない。低予算と一目で分かるがそれなりに作りはしっかりとしている。

マリアム・ダボ/ナタリー・ラドフォードのヌード

マリアム・ダボよりも、ナタリー・ラドフォードの方が役柄が大きく、後半は彼女がリチャード・グリエコ演じる怪物から逃げるシーンがえんえんと続く。個人的には私の好みの女優さんであるマリアム・ダボのヌードが短いが見られて満足。ナタリー・ラドフォードもヌードを見せている。

マリアム・ダボがヌードになった映画

マリアム・ダボ(Maryam D’Abo、1960年12月27日 – )は、イギリスの女優。

1982 エクストロ 
1993 ボディスマッシャー/殺戮の野獣 Tomcat: Dangerous Desires
1993 ラヴ・アフェア 禁断の悦び TVM RED SHOE DIARIES
1993 Tropical Heat
1997 An American Affair
2001 ネバー・セイ・ダイ
(日本未公開の映画が多い)

タイトルとURLをコピーしました