オルガ・キュリレンコレイチェル・マクアダムス映画女優ヌード

オルガ・キュリレンコのヌード 薬指の標本/蛇男他

オルガ・キュリレンコ

薬指の標本(2005/仏/独/英/104分) 映画の感想

工場で働いてたイリスは、作業中に薬指を失い仕事を辞める。とある港町に引っ越した彼女は、仕事を探し、「思い出から解放されるために思い出の品を標本にする」という「標本士」の営む標本製作所の助手として雇われる。「標本士」は地下の浴室で、彼女に赤い靴を履かせる。次第に「標本士」に惹かれ始めたイリスは、彼と浴室で結ばれる。頬の火傷を標本にしてほしいという少女が訪れ「標本士」と地下室へと降りていくが、少女はそこから帰ってこない。イリスは自分の薬指を標本にしてほしいと頼み「標本士」に絶対入ってはいけないと言われていたその地下室へと入ることを願い・・・。

小川洋子の同名小説の映画化作品。監督はディアーヌ・ベルトラン。主人公のイリス役はオルガ・キュリレンコで、彼女の映画デビュー作。原作は詩情やエロチシズムを絡めた怪奇・幻想小説の一種で、フランス人が映画化した本作は、その原作の持つ独特のエッセンスや空気感をうまく再現している。主演のオルガ・キュリレンコが魅力的で、彼女を捉える監督の演出も良く、標本製作所のみならず、港町で何気なく彼女が歩いたり佇んだりしているだけでも様になっておりエロチックでシーンの雰囲気も独特で良い。私の好きな作品。

オルガ・キュリレンコのヌード

エロスが重要なテーマの一つであるまぎれもないエロチック映画。心理的なエロスも豊富だが、オルガ・キュリレンコが大胆なヌードやラブシーンを見せており視覚的にもエロい。

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薬指の標本 ウィキペディア
薬指の標本 IMDb
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Les Films du Veyrier

蛇男(2006/仏/119分) 映画の感想

妻と離婚協議中のカメラマン、ヴァンサンは「美人局」によってモデルのソフィアと関係を持つが、彼女は謝って転落して死亡してしまう。そこへ美人局の実行犯プレデールが現われる。プレデールは事件をもみ消す一方ヴァンサンを脅し、彼の家庭へと入り込み家族も危険にさらす。実はプレデールはヴァンサンの幼馴染で、彼に激しい恨みを抱いていたのだ・・・。

『オールド・ボーイ』にも少し似た、幼い時の因縁が激しい復讐へとエスカレートするサスペンス映画。イヴァン・アタルが主人公のヴァンサン、クロヴィス・コルニアックが脅迫犯の「蛇男」を演じる。監督はエリック・バルビエ。オルガ・キュリレンコが主人公を誘惑する女の役。犯人が復讐に至る過去のストーリーが彼に同情してしまうぐらい悲惨なのだが、そこはあまり掘り下げられず、悪人を退治して良かった良かった家族の絆も回復したという展開に深みはなくなにかもやっとさせられる作品。ただ出演俳優には華があり演技も良く、映像もきれいで、サスペンスシーンはもちろん、アクションやお色気シーンもあって、難しいことは考えず軽く観られる娯楽映画としてはよく出来ている。

オルガ・キュリレンコのヌード

日本での宣伝ではボンドガールのオルガ・キュリレンコの名前が前面に出されているが、はっきりいって彼女は脇役のお色気担当。ただそのお色気担当ぶりが、モデル役という事も相まって、私がこれまで観てきた映画の中でも最高レベル!とにかく彼女がエロくて美しい!それだけでも観る価値あり。モデルとしての美しい下着姿や、大胆なヌードがみられる(一部ボディダブルっぽいシーンもあるが)。

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蛇男 ウィキペディア
蛇男 IMDb
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Wild Bunch Distribution

ヒットマン (2007/米/仏/92分) 映画の感想

闇の組織によって、凄腕の暗殺者に育てられた「エージェント47」は、ロシア大統領ミハイルの暗殺を命じられ、任務を遂行する。しかしミハイルは生きており、「エージェント47」は様々な組織から追われる。彼は、ミハイルの愛人で「目撃者」であるニカと接触し、彼女から事件の真相を知る・・・。

TVゲームが原作の、幼少期に秘密組織によって訓練された腕利きのヒットマン「エージェント47」を主人公にしたヨーロッパ・コープ製作のアクション映画。監督はザヴィエ・ジャン。ティモシー・オリファント、ダグレイ・スコット、オルガ・キュリレンコらが出演。原作を知らない私としては、隠密を旨とするはずのヒットマンがスキンヘッドにバーコードの入れ墨という非常に目立つ格好だとか、毎回証拠残しまくりの大立ち回りをするとか、数々の修羅場をくぐってきているはずなのに見た目も性格も甘いとか、接近戦でお互い二兆拳銃でバンバン撃ちまくるが敵の弾はまったく当たらないとか、そういう部分などがひどく気になったが(むちゃくちゃ)、単純で、派手で、エロくてで、それなりに楽しめる映画。『007/慰めの報酬』のボンドガール、オルガ・キュリレンコが出演しているが、私は「007」シリーズはダニエル・クレイグのボンドのようなシリアス路線ではなく、基本本作のような荒唐無稽な軽くてエッチなのりの作品の方が好きだ(『007/慰めの報酬』が悪い映画というわけではないが)。『プリズン・ブレイク』の”ティーバッグ”ことロバート・ネッパーが敵役で出演していていい味を出している。

オルガ・キュリレンコのヌード

オルガ・キュリレンコはヒットマンのターゲットとなったロシア大統領の愛人役。明らかに男性向けのサービスシーンとしてかなり大胆なヌードを披露している。

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ヒットマン ウィキペディア
ヒットマン IMDb
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EuropaCorp Anka Film Daybreak Productions Dune Entertainment Prime Universe Productions IO Interactive 20th Century Fox EuropaCorp

マックス・ペイン(2008/米/カナダ/) 映画の感想

元殺人課の刑事マックス・ペインは 何ものかに妻子を殺され、それ以来警察の未解決事件を扱う課に身を置いて犯人追い続けていた。捜査を続けていくうちに彼は、その背後に人間を凶暴な兵士に変える軍事目的で作られた薬品の存在に気付く・・・。

同名のビデオゲームを題材にしたアクション映画(『ヒットマン』と同じくこちらもヨーロッパ・コープが制作陣に名を連ねる)。監督はジョン・ムーア。主演はマーク・ウォールバーグ。原作のファン目線ではどういう評価なのかはともかく、映画自体はいたってありがちな展開のアクション刑事映画。ただ幻覚シーンなど映像表現がかなり凝っていて、予備知識がなく観た私は、最初「これってファンタジー、それともホラーなの?」と戸惑った。『プリズン・ブレイク』のアマウリー・ノラスコ演じる敵役、マーク・ウォールバーグに協力するミラ・クニスなど共演人はやや印象が弱い。アクションは派手で、マーク・ウォールバーグもいい演技をしていて、中身のない映画だが、彼に興味があれば観て損はない。

オルガ・キュリレンコのセミヌード

ややネタバレになるが、オルガ・キュリレンコがマーク・ウォールバーグの相手役かと思いきや、それはミラ・クニスで、彼女は早々に物語から退場する。ミラ・クニスには悪いが、オルガ・キュリレンコがもう少し物語に絡んでいたら華があったかなと思う。明らかに男性ファンを意識した彼女のセクシーシーンがあり、そこで下着姿とセミヌードを見せる。

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マックス・ペイン ウィキペディア
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Dune Entertainment Firm Films Foxtor Productions 20th Century Fox

マックス・ペイン(完全版) [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

トゥ・ザ・ワンダー(2012/米/112分) 映画の感想

フランスを旅行中のアメリカ人ニールは、マリーナという女性と出会い二人は恋に落ちる。二人はマリーナの娘タチアナとともにアメリカで暮らすことになるが、二人の関係は少しずつ冷めていき、マリーナはクインターナ神父に助けを請う。マリーナとタチアナはフランスに戻る。ニールは幼馴染のジェーンと付き合い始めるが、マリーナと再会し二人は結婚する。しかしマリーナの心には迷いがあり、彼女は行きずりの男と関係を持つ。激怒したニールはクインターナ神父に心の内を打ち明け・・・。

『天国の日々』『シン・レッド・ライン』のテレンス・マリック監督による人間ドラマ。出演者はベン・アフレック、オルガ・キュリレンコ、ハビエル・バルデム、レイチェル・マクアダムスら。テレンス・マリック監督らしい登場人物の詩的・宗教的内面の独白を、断続的な詩的で美しい映像の羅列のなかに描く映像詩的な作品(モン・サン=ミシェルが印象的)。可もなく不可もなくと言おうか、監督がテレンス・マリックと知って、良くも悪くも彼らしい映画と感じた(多くの人にとっては退屈な映画だろう)。

オルガ・キュリレンコ/レイチェル・マクアダムスのヌード

オルガ・キュリレンコはベン・アフレック演じるニールとフランスで出会い恋に落ちる子持ちの女マリーナ役。レイチェル・マクアダムスはニールの幼なじみのジェーン役。レイチェル・マクアダムスは脇役で登場シーンは少なく、物語はマリーナとニール中心。オルガ・キュリレンコ、レイチェル・マクアダムスともにラブシーンがありヌードを見せるが、レイチェル・マクアダムスは一瞬で顔も良く見えない。二人とも私の好きな女優さんなのでそれだけで満足。

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トゥ・ザ・ワンダー ウィキペディア
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Brothers K Productions Magnolia Pictures

オルガ・キュリレンコがヌードになった映画

オルガ・キュリレンコ( 1979年11月14日 – )は、ウクライナ出身のファッションモデル・女優。

2005 薬指の標本 L’ Annulaire
2006 蛇男 Serpent, Le
2007 Secrets 〜過去を秘めた女たち〜 Suspectes
2007 ヒットマン Hitman
2008 マックス・ペイン Max Payne
2009 ベルベット・アサシン Kirot
2011 故郷よ La terre outragee
2012-2013 マジックシティ 黒い楽園 Magic City
2012 トゥ・ザ・ワンダー To the Wonder
2016 ある天文学者の恋文 The Correspondence
2021 サンティネル Sentinelle

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