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サンドラ・オージェニファー・ティリーダリル・ハンナ映画女優ヌード

ダリル・ハンナのヌード 青い恋人たち他

サンドラ・オー

青い恋人たち(1982/米/) 映画の感想

少し倦怠期に入った若いアメリカ人カップルのマイケルとキャシーは、旅行先のギリシャのエーゲ海で考古学をやっているフランス娘リナと出会う。リナとマイケルは惹かれあい関係を持つ。初めひどく困惑したキャシーだったが、リナと意気投合し、マイケルは二人を平等に愛して、三人での共同生活を始める。しかしそんな幸せな三人のもとにキャシーの母親が急に訪れて・・・。

ランダル・クレイザー監督が『青い珊瑚礁』の次に撮った、これもまたエキゾッチックな土地を舞台にしたエロ・エクスプロイテーション映画。ピーター・ギャラガー、ダリル・ハンナ、ヴァレリー・クイネッセン共演。エーゲ海のサントリーニ島を舞台にした、全編「海だ、水着に裸だ、セックスだ!」の映画(マジです)。『青い珊瑚礁』に続いて「観光・バカンス映画」としての美しすぎるルックはピカイチの作品だが内容は全くない映画、というかこれだけ内容のない映画も珍しく、いくら美しい女の人の裸がてんこ盛りでも、さすがの私も途中で飽きてきたほど(昔観たときはそうではなかったが)。俳優の演技も正直良くない。登場人物のストーリーの中に葛藤がなく、まったくのご都合主義で男性にとってのハーレムを実現しており、この楽園感が『青い珊瑚礁』とも共通し、ここに監督の作家性が発揮されているといえなくもないが…。酷評しているように感じられるかもしれないが、映画の作りはしっかりしている。エルトン・ジョン、ティナ・ターナー、シカゴなどの楽曲が連続して流れるのも特徴。TV放送などを通して思い入れのある人も多い映画だと思うし、ピーター・ギャラガーやダリル・ハンナら有名な俳優も出演しているのだが、いまだに日本ではDVD・Blu-ray化されていない。

ダリル・ハンナのヌード

先に述べたように映画としては問題があるが、それを吹き飛ばしてお釣りが出るぐらい、本作のダリル・ハンナは女優として見応えがある。体感本編の三分の二以上の間、彼女は水着か裸か下着姿で登場するのだが、そのスタイルがものすごくいい!のだ。見応えがあるというのは、もはやエロ目線を超越して、ちょうどこの映画の舞台ではないが、彼女のスタイルがギリシャ彫刻でも見るかの如き美しさ・見事さなのだ。『スプラッシュ』など彼女が出演した他の映画ではそれほど感じなかったが、足がすげぇ長い!フランス人女優のヴァレリー・クイネッセンも素晴らしい。結局最終評価は一見の価値ありです。

参照リンク

青い恋人たち ウィキペディア
青い恋人たち IMDb
青い恋人たち ダリル・ハンナのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Research Corporation Filmways

スプラッシュ(1984/米/111分) 映画の感想

子供のときにアラン少年は、人魚の女の子と運命的な出会いをする。彼は大人になるにつれ、人魚との出会いは幻だったのではと考えるようになるが、彼が海でおぼれているところを成長したかつての人魚の女の子に助けられる。人魚の正体を知らない状態で二人は恋に落ちるが、長年人魚の捜索を行っている学者によって、彼女の正体が世間にばれてしまう・・・。

ロン・ハワードが監督し、トム・ハンクス、ダリル・ハンナが出演した人魚伝説をモチーフにしたラブ・ファンタジー。トム・ハンクスの調子のいい兄役にジョン・キャンディ。アンデルセンの「人魚姫」という童心をくすぐる童話を少しだけ下敷きにし、そこに大人の恋を重ね合わせ、一つ間違えばひどく滑稽になる筋立ての物語に、スタッフ・キャストが大真面目に全力で取り組み、「ハートフル」という和製英語がぴったりの心温まる作品に仕上げている。ニューヨークを舞台にした少し大人よりのフアンタジー、コメディ、ドタバタ、ということでは同じ年に制作された『ゴーストバスターズ』との共通点もあり、両作品とも質が高い。製作はブライアン・グレイザーで、その後彼とハワード監督のコンビは『アポロ13 』『ビューティフル・マインド 』『ダ・ヴィンチ・コード』といった名作・ヒット作を世に送りだした。

ダリル・ハンナのヌード

人魚役を演じたダリル・ハンナが、海から出てきて、衆人環視のなか全裸で歩くシーンが有名。彼女の胸が映るシーンもあるが、全体的に露出は控え目。ただ、なんというか常にエッチな空気が全編に漂っている。本作の人魚役へのダリル・ハンナの起用は、『青い恋人たち』のような映画へ彼女が出演していたことも多少は考慮されているのだろう。彼女のセクシーな部分だけでなく、人魚として人間から少しずれた行動でくすっとさせるところや、健気に一途にアランを愛そうとする姿など、本作はダリル・ハンナの女優としての愛らしさがいっぱい発揮されている。

見出し

スプラッシュ ウィキペディア
スプラッシュ IMDb
スプラッシュ ダリル・ハンナのヌード画像へのリンク
(18禁画像、日本の法律の範疇外の画像がある場合もございます。ご注意ください。)
Touchstone Films Buena Vista Distribution

ブルー・イグアナの夜(2000/米/123分) 映画の感想

ストリップクラブに努める女たちの、それぞれの人生を描いた映画。

脚本、女優の演技ともに悪くないが、監督の演出があまりに平板ですごく地味になってしまっている残念な映画。こういうアメリカのストリップクラブの基準はよく知らないが、本作に登場するような形態の店ならば、下のパンツも脱いで全裸にまでなるのが普通なのではないだろうか?本作では映画の性質上出演女優のほとんどが脱ぐが、不自然なほど下半身だけは露出せず、女優がどれだけ熱演でもそこはリアリティの点でかけているように思われる。

ダリル・ハンナのヌード

ダリル・ハンナは、養子縁組で子供を求めよとするが素行が悪くうまくいかないストリッパーの役。80年代の『スプラッシュ』などの映画でヌードを見せていた彼女だが、これは2000年の映画である。ここでは女優さんの年齢には基本的には触れないようにしているが、本作出演時のダリル・ハンナは40歳である。本作で彼女は、変わらぬ美貌と、脂肪のほとんどない体で切れのあるダンスを見せていて凄い

サンドラ・オーのヌード

サンドラ・オーは詩人の顔も持つアジア系のストリッパーの役。店のトップダンサーという設定だが、失礼だが正直言って、とてもそうは見えない。アジア系への配慮?演じるサンドラ・オーは後に『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』に出演して脚光を浴びるが、その演技力の一端は本作の彼女にも感じられる。

ジェニファー・ティリーのヌード

『ゲッタウェイ』『バウンド』とヌードが印象的だったジェニファー・ティリーは、堕胎などの問題を抱え怒りをコントロールできないストリッパーの役。スリムな前者二人に比べ、かなりグラマラス。彼女の副業がSMの女王様なのだが、本作での彼女と奴隷男との馬鹿らしい掛け合いが本編で一番楽しいシーンだった。他にもシャーロット・アヤナ、シーラ・ケリー、クリスティン・バウアー・ヴァン・ストラテン(ドラマ『トゥルーブラッド』に出ていた人)などがストリッパー役で出演しヌードを披露している。とにかく女優さんの裸はたくさん見られる映画である。

ダリル・ハンナがヌードになった映画

ダリル・クリスティン・ハンナ(Daryl Christine Hannah, 1960年12月3日 – )は、アメリカ合衆国の女優。

1982 青い恋人たち Summer Lovers Amazon
1984 俺たちの明日 Reckless 
1984 スプラッシュ Splash Amazon
1991 アットプレイインフィールズオブロード At Play in the Fields of the Lord 
2000 ブルー・イグアナの夜 Dancing at the Blue Iguana 

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