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アンナ・フリエル映画女優ヌード

アンナ・フリエルのヌード アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ

アンナ・フリエル

アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ(2008/英/チェコ/ハンガリー/スロベキア) 映画の感想

16世紀、有力なハンガリー王国の貴族エリザベート・バートリは美貌の持ち主だが精神が不安定で、同じくハンガリー貴族でトルコ戦争の司令官の夫の留守中、画家の男と浮名を流し、「魔女」に命を救われたことから黒魔術に傾倒していく。いつまでも老けない伯爵夫人に対し、人々は彼女が美貌を保つために黒魔術として若い娘たちを犠牲にして血の風呂に使っているなどの悪い噂を口にするようになる。そして彼女の夫が死ぬと、エリザベートはハプスブルク家や親戚のハンガリー副王トゥルゾーらがからむ政局に巻き込まれ、トゥルゾーは彼女が残忍な殺人鬼であると告発し彼女を追い落そうとする・・・。

史上名高い殺人鬼としてまた女吸血鬼伝説のモデルとしても有名なエリザベート・バートリを主人公にした彼女に絡む史実と伝説をもとにした怪奇色・猟奇色の強い大河歴史映画。主演のエリザベート・バートリにアンナ・フリエル。彼女が恋する画家にテレビ版『ドクトル・ジバゴ』のハンス・マシソン。エリザベートが血の伯爵夫人の汚名を着せられた影には実は歴史的な陰謀があったという仮想のもとに作られている映画。同じくエリザベートをモデルにした『鮮血の処女狩り 』と同じくおどろおどろしいシーンはふんだんにあるものの(描写はかなりえぐい)、歴史映画として戦闘シーンや人間ドラマが中心になっていて、怪奇的・猟奇的シーンも含めてよく出来ていて全体として見ごたえがある作品に仕上がっている。衣装やセットも良い。

アンナ・フリエルのヌード

本人にも問題は多々あるものの、基本的にエリザベート・バートリを悲劇の人物として描いていて、彼女の揺れ動く心をアンナ・フリエルは見事に表現しており、彼女のその他の出演作は観ていないが、エロチックなシーンも含めた本作での彼女の美貌の伯爵夫人役には感心した。

参照リンク

アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ ウィキペディア
アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ IMDb
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