アンバー・ハードのヌード　インフォーマーズ〜セックスと偽りの日々〜他　

インフォーマーズ〜セックスと偽りの日々〜(2008/米/98分)　映画の感想

『レス・ザン・ゼロ』や『アメリカン・サイコ』で知られるブレット・イーストン・エリスの小説を原作とする映画。

『レス・ザン・ゼロ』や『アメリカン・サイコ』と同じく、80年代を舞台に、金持ちの若者たちの退廃的な生活を描いている。ビリー・ボブ・ソーントン、キム・ベイシンガー、ミッキー・ローク、ウィノナ・ライダー、ブラッド・レンフロ、アンバー・ハードと俳優陣はやたらと豪華。映画の内容はというと、それらの役者たちが演じるキャラのエピソードがバラバラに配置されているだけで、一本の映画としては散漫で、最終的に何がいいたいのか分かりづらい映画。完全に俳優の無駄遣い。こういう映画を観ていると、ロバート・アルトマンのような群像劇を描くのに長けた監督がいかに偉大だったかが分かる。

アンバー・ハードのヌード

アンバー・ハードは金持ちの男たちの間をセックスを介して転々とする〝ふしだら〟な女の役。無駄脱ぎと言っていいほど彼女のヌードシーンが多い。それも含めて本作における彼女の役回りはあまりよくない。

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幸せがおカネで買えるワケ(2009/米/96分)　映画の感想

高額の商品を販売するために、皆がが憧れる理想の家族を演じる仕事を生業とする男女を描いた人間ドラマ。

原題の『The Joneses』とは、隣家の生活に憧れたり見栄を張ったりする人を風刺する際に使われる言葉。米国の漫画家アーサー・R・モーマンド新聞に連載した漫画のタイトル「Keeping Up with the Joneses」に由来する。トロント国際映画祭出品作で、アート系の映画を有名俳優を集めて新人監督が撮り、有名な映画祭に出品し、国際マーケットに売り出すパターンの映画(女優が脱ぐことも多い)。デミ・ムーア、デイビッド・ドゥカブニー、アンバー・ハードら有名俳優が出演。疑似家族を通して、物質主義や家族の在り方を風刺する作品だが、アート系といってもコメディ要素もあるライトな映画。中年のデミ・ムーアとデイビッド・ドゥカブニーがいい味を出し、若いアンバー・ハードとベン・ホリングスワースたちとの組み合わせもなかなか良く、全体的に良くできた佳作。

アンバー・ハードのヌード

アンバー・ハードは疑似家族のなかの娘の役。奔放な性格のキャラで、演技もよく、彼女の魅力がよく出ている。デイビッド・ドゥカブニー演じる偽物の父親にに対し夜這いをかけるシーンでヌードを披露。

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アンバー・ハードがヌードになった映画

アンバー・ハード（Amber Heard、本名：Amber Laura Heard、1986年4月22日 – ）は、アメリカ合衆国の女優。

2006　アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン　Alpha Dog　Amazon
2008　インフォーマーズ セックスと偽りの日々　The Informers　Amazon
2009　幸せがおカネで買えるワケ　The Joneses　Amazon
2011　ラム・ダイアリー　The Rum Diary　Amazon
2018　ロンドン・フィールズ　London Fields　Amazon