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ブライス・オーファース映画女優ヌード

ブライス・オーファースのヌード 隣の家の少女

ブライス・オーファース

隣の家の少女(2007/米/91分) 映画の感想

ニューヨークに暮らすデヴィッドは、過去の苦い思い出を抱え苦しんでいた。1958年、少年だった彼の家の隣のルースと彼女の子供たちが暮らす家に、交通事故で両親を亡くしたルースの姪のメグとスーザンが引き取られてくる。ルースはメグは売春婦呼ばわりし虐待し、地下に監禁し拷問し、彼の息子たちや近所の子供たちもそれに倣い彼女を拷問・強姦する。メグに恋心を抱いていたデヴィッドはなんとか彼女を助けようと試みるが・・・。

ホラー小説家ジャック・ケッチャムの同名小説を映画化した青春映画のテイストも加味されたバイオレンスホラー。監督はグレゴリー・M・ウィルソン。主演のメグにブライス・オーファース。ルース役にブランチ・ベイカー。原作は「インディアナの犯罪史上で最も恐ろしい犯罪」と称されるガートルード・バニシェフスキーによるシルヴィア・ライケンス殺害事件からインスピレーションを得ている。スティーブン・キングが原作・映画ともども大絶賛した作品で、キングの『スタンド・バイ・ミー』と同じ時代設定で主人公が少年時代を回顧するなど共通点も多く、『スタンド・バイ・ミー』の暗黒面バージョンとも一部では評されている作品。いわゆるレ〇プリベンジ映画や女囚映画などのファンタジーや寓話や「エンタメ」ではなく、人間の心のリアルな暗部をさらけ出したリアリズム指向の映画。主人公の女の子への虐待・拷問が情け容赦なく描写されていて正直観るに堪えなくうんざりしてくるが、これは主に原作の力だと思うが、テーマやメッセージなど表現しようとしているものは伝わってきて意味のない映画にはなっていない。ただ監督の演出が凡庸で、凄まじい素材を消化しきれていないきらいがあり、映像にも切れがない。これを『マーターズ』『ゴーストランドの惨劇』のパスカル・ロジェあたりが監督していたら、倫理面は別にしてとんでもない映画になっていたように思う。

ブライス・オーファースのヌード

ブライス・オーファース演じる少女への暴行・虐待が繰り広げられ、彼女の裸のシーンもあるがボディダブルの可能性もあり、エロ目線で観るような映画では全くない。

参照リンク

隣の家の少女 ウィキペディア
隣の家の少女 IMDb
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