ソフィー・マルソー映画女優ヌード

ソフィー・マルソーのヌード 地獄に堕ちて/他

ソフィー・マルソー

地獄に堕ちて(1986/仏/88分) 映画の感想

ハイチのリゾートホテルに中年の作家アランと年の離れた若妻ローラが訪れる。アランの執筆と二人の夫婦関係の修復を兼ねた旅行だったが、筆はすすまず二人の関係も悪化する。ある夜アランは暴漢に襲われ相手を瓶で殴り殺してしまい、それを目撃した男から脅迫される。過去の暴行事件でトラウマを抱えていたローラーは、そんなアランに共感に近い同情を覚え・・・。

『ラ・ブーム』で父娘役だったクロード・ブラッスールとソフィー・マルソーが年の離れた夫婦役を演じたラブドラマ。監督はフランシス・ジロー。フランス映画らしいアンニュイな空気が全編に充満した作品。私は本作を大昔にソフィー・マルソーの裸目当てで観た。本編の退屈さはさておき、ソフィー・マルソーのその童顔の顔からは想像できない弾けんばかりの熟れまくった肢体に度肝を抜かれたうえに、その彼女の裸以上に裸の黒人と禿のおっさんの戦いが一番印象に残るという、本作は私にとってある意味想い出深い作品。

ソフィー・マルソーのヌード

彼女の大胆なヌードシーンが満載。ただ先に述べたようにソフィー・マルソーのヌードがとにかくすごいことになっていてその熟れ切ったピチピチの体に私はエロさを感じるどころかドン引きしてしまった(個人的感想だが)。映画のなかに絞ったとして、こんな裸は、他に二つと見れない。

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ソフィー・マルソーの刑事物語(1985/仏/114分) 映画の感想

パリの刑事マンジャンは、チュニジア人兄弟の麻薬組織を壊滅させるため奔走していた。マンジヤンは組織の仲間の一人の恋人ノリアを拘束し尋問するが彼女は口を割らない。捜査の過程でマンジヤンとノリアは惹かれあうが、ノリアは組織に裏切りを疑われ危機に陥る・・・。

ジェラール・ドパルデューがシニカルでタフな刑事役を演じたクライムドラマ。ソフィー・マルソーは彼と恋に落ちる女の役。監督はモーリス・ピアラ。日本では題名通りソフィー・マルソーの名が前面に押し出された作品だが、主役はジェラール・ドパルデューで、ヴェネツィア映画祭で最優秀男優賞を受賞するなど彼の演技は圧巻。この手のシニカルでタフな刑事像はアメリカ映画では珍しくないが、非英語圏の映画として1989年製作の『その男凶暴につき』など北野武監督の刑事物の映画とも共通する空気感がありそこが興味深かった。

ソフィー・マルソー/サンドリーヌ・ボネールのヌード

ソフィー・マルソーはジェラール・ドパルデューを相手に、後の彼女の国際女優としての活躍を予感させるような存在感のある演技を見せている。ジェラール・ドパルデューとのラブシーンがあるがヌードは控え目。サンドリーヌ・ボネールの方がヌードは目立っている。

スチューデント(1988/仏/伊/104分) 映画の感想

ヴァランティーヌは非常勤講師をしながら教員資格を獲得するための勉強に勤しんでいた。そんなある日彼女はミュージシャンのネッドに出会い恋に落ちる。境遇も考え方も違う二人は衝突しながらも関係を深めていく。そしてヴァランティーヌはついに重要な試験に臨むが・・・。

監督のクロード・ピノトーはじめ『ラ・ブーム』のスタッフが集まり、三度ソフィー・マルソーを主演にして撮ったラブストーリー。彼女の恋人役にヴァンサン・ランドン。ラストの試験のシーンなど所々にフランス映画っぽい衒学的な場面もあるが、全体的にライトな80年代的ラブドラマ。ソフィー・マルソーのアイドル女優的側面が楽しめる作品。

ソフィー・マルソーのヌード

軽いノリのラブドラマだが、ソフィー・マルソーはわりと大胆なヌードを見せている。

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Gaumont Film Company

私の夜はあなたの昼より美しい(1989/仏/110分) 映画の感想

リュカはコンピューターを専門とする優秀な学者だが、その分野で成功すると同時に脳の障害を患う。そんなおり彼はブランシュという女に出会い惹かれる。彼女はインチキじみた占いショーを生業としていた。病気のせいもあって気分の浮き沈むみが激しいブランシュに彼女は困惑するが、彼女自身も心に屈折を抱えていてそんな彼と離れられず・・・。

『狂気の愛』の監督で、ソフィー・マルソーの私生活のパートーナーでもあったアンジェイ・ズラウスキー監督による一風変わったラブドラマ。ジャック・デュトロン演じる天才だが半ば狂気に犯されていという男のキャラや、ソフィー・マルソー演じる一見インチキぽく見せて本当の超能力者である女のキャラはおもしろいが、その会話や映画自身の構成がなんというか屈折していてペダンチックな感じがあって、いかにもフランス映画といった様相で、正直ちょっとめんどくさい。

ソフィー・マルソーのヌード

この作品も私にとってはソフィー・マルソーが(大胆に)脱いでいる映画以上でも以下でもない映画だったが、監督が『ポゼッション』や『私生活のない女』のアンジェイ・ズラウスキーということを知り、本作にもそれなりの意味を感じるようになった。ソフィー・マルソーのファン目線で観ればいい映画だと思う。

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Saris Acteurs Auteurs Associés

恋人たちのアパルトマン(1993/仏/85分) 映画の感想

恋人ローレとの関係が倦怠期にあったアレクサンドルは知り合いの孫娘ファンファンと偶然出会い、二人は惹かれあう。アレクサンドルはロールと付き合いながら、これこそが本当の愛であるとファンファンとはプラトニックラブな関係を保とうとするが、そんな彼の煮え切らない態度に彼女はいらつく。すったもんだあって距離が離れた二人だったが、アレクサンドルはファンファンのことが忘れられず、彼女の暮らすアパートの部屋の隣の部屋に引っ越して・・・。

ソフィー・マルソー主演の恋愛映画。監督はアレクサンドル・ジャルダン。その他の出演者にヴァンサン・ペレーズ、マリーヌ・デルテレム、ジェラール・セティら。90年代前半という日本でトレンディードラマが流行った時期に製作されていて、本作もそれに近い空気感を感じる「ライト」で「オシャレ」な映画で、この辺りの同時代性が興味深い(フランス映画なのにプラトニックラブ!)。気楽に観られるラブストーリーで単純に楽しめる。ただ好きが昂じて女の子の隣の部屋に引っ越し、マジックミラーを備え付けてその日常を覗き見るという行為が理解できない(変態やしストーカーやん)。

ソフィー・マルソーのヌード

ソフィー・マルソーのアイドル女優的側面が強調された映画で、ファンにとっては良い作品となっている。浜辺のシーンで水着姿とバストトップを見せている。

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Gaumont Alter Films Canal+ Gaumont Buena Vista International

ソフィー・マルソーの三銃士(1994/仏/125分) 映画の感想

フランス南部の修道院に黒人奴隷が逃げ込み、追っ手によってそれを匿った修道院長が殺される。修道院に預けられていた名剣士ダルタニアンの娘エロイーズは、院長の復讐と事件の背後に陰謀があると考え、助けを求めて子供の頃からあっていない父親のもとに向かう。年老いて国王とも仲たがいしているダルタニアンは最初こそ乗り気ではなかったが、クラサック伯爵国王暗殺の企て奴隷貿易が明らかとなり、娘のエロイーズが彼に捕まるなかかつての三銃士たちとともに陰謀に立ち向かう…。

アレクサンドル・デュマ・ペールの『三銃士』と『二十年後』かなどをもとに、年老いたダルタニアンと三銃士、そしてダルタニアンの娘の活躍を描く剣劇コメディ。監督はベルトラン・タヴェルニエ。出演者はソフィー・マルソー、フィリップ・ノワレ、クロード・リッシュ、サミー・フレー他。年老いたダルタニアンと三銃士たち中心の映画。ソフィー・マルソー演じるダルタニャンの娘は物語の推進役で父親との関係、恋愛、悪漢との剣での対決峙など見せ場が多く、彼女が主役で間違いないが、題名から想像されるようなソフィー・マルソーがダルタニアンや三銃士にかわって剣士として大立ち回りをするような類の映画ではない。気軽に観られるフランス製娯楽映画。

ソフィー・マルソーのヌード

ダルタニアンの娘役のソフィー・マルソーは奴隷貿易の現場で捉えられたシーンで唐突に胸を見せるなど彼女の上半身のヌードが見られる。ソフィー・マルソーの女優としてのいろいろな魅力を味わえるファンには楽しい映画。

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ソフィー・マルソーの三銃士 ウィキペディア
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CiBy 2000 Little Bear TF1 Films Production Canal+ BAC Films

愛のめぐりあい(1995/仏/伊/独/110分) 映画の感想

映画撮影を終え、「監督」はイタリア行きの飛行機に乗り、思索の旅に出かける。イタリアのとある街での男女の結ばれぬ愛、監督自身と父親を殺害したいという若い女との行きずりの恋、妻がありながら愛人との関係を止めない男、年老いた画家、教会に実存的救いを求める若い女とそれが理解できない若い男、「監督」を軸にしてわずかに交錯する人々の人生の断片が語られて行き・・・。

『欲望』『砂丘』の巨匠ミケランジェロ・アントニオーニの最期の監督作品。この撮影以前に彼は脳卒中で倒れており、監督を補助する形でヴィム・ヴェンダースが作品の制作に大きく関わった。ジョン・マルコヴィッチ、ファニー・アルダン、ソフィー・マルソー、ピーター・ウェラー、ジャン・レノ、マルチェロ・マストロヤンニ、ジャンヌ・モローら国際スターが共演。ミケランジェロ・アントニオーニとヴィム・ヴェンダースの共同作品という視点から見ればそれなりに箔が付き見る目も変わるが(二人のファンにとっては間違いなく重要な作品)、実際は監督の体調の問題や共同制作の弊害からか作品の内容はかなり取り留めもなく散漫になっていて(『欲望』や『砂丘』にみられるシュールさとは別物)、ヴィム・ヴェンダースとの作風の違いも浮き彫りになってしまっていて二人のコラボによる相乗効果も発揮できていないように感じられる。

ソフィー・マルソー他のヌード

ソフィー・マルソーはじめ出演している女優の多くがヌードになっている(ソフィー・マルソー、イネス・サストル、キアラ・カッゼリ)。二つ目の話に登場するソフィー・マルソーはジョン・マルコヴィッチとのベッドシーンがある。

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Kidmark Mercure Distribution PolyGram Film Distribution Kinowelt Filmverleih

ソフィー・マルソーがヌードになった映画

ソフィー・マルソー(Sophie Marceau、1966年11月17日 – )は、フランスの女優。

1984 フォート・サガン Fort Saganne
1985 ソフィー・マルソー/恋にくちづけ Joyeuses Pâques
1985 狂気の愛 L’Amour braque
1985 ソフィー・マルソーの刑事物語 Police
1986 デサント・オ・ザンファー 地獄に堕ちて Descente aux enfers
1988 スチューデント L’Étudiante
1990 パシフィック通り Pacific Palisades
1990 熱砂に抱かれて Pour Sacha
1993 恋人たちのアパルトマン Fanfan
1994 ソフィー・マルソーの三銃士 La Fille de d’Artagnan
1995 愛のめぐりあい Al di là delle nuvole
1997 女優マルキーズ Marquise
1997 ファイアーライト Firelight
1999 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ The World Is Not Enough
2000 女写真家ソフィー La Fidélité
2001 ルーヴルの怪人 Belphégor, Le fantôme du Louvre
2009 ダブルフェイス 秘めた女 Ne te retourne pas
2014 ソフィー・マルソーの秘められた出会い Une rencontre
2016 La Taularde
2022 I Love America

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